■構成・出演 丹野賢一 ■音 松本じろ(鋼鉄児童舎) ガスカンク ■テクニカルディレクター・照明 川口真人(レイヨン・ヴェール) ■美術・装置 石川雷太 丹野賢一 ■メイク Viva-Chang ■ビデオ記録 村山淳 ■フライヤーデザイン 吉田りえ(TOKYO STYLE) ■フライヤーフォトグラフ 渡瀬啓一郎 ■翻訳 植村稚子 ■制作 山口佳子 ■アーティストマネジメント 松本美波 |
■日時 2003年3月21日(金)19:30開場開演 2003年3月22日(土)19:30開場開演 (両日とも18:30受付開始) ■会場 西荻WENZスタジオ 03‐3399‐4558 杉並区西荻北2‐5‐11 B1(JR中央線、総武線・西荻窪駅北口より徒歩1分) 地図 ■料金 一般/前売・予約 2500円 当日3000円 学生/前売・予約 2000円 当日2500円 ■チケット取り扱い ●ローソンチケット(Lコード:31344)※ローソンのLoppiで直接購入できます。 0570-00-0903(Lコード必要) 0570-00-0403・0407(オペレーター対応) ●JCDNダンスリザーブ http://dance.jcdn.org/ ●E-MAIL予約 mail@numberingmachine.com ●TEL&FAX予約 03-5377-1983(NUMBERING MACHINE) ■助成 財団法人 東京都歴史文化財団 ■協賛 アサヒビール株式会社 ■主催・企画製作 NUMBERING MACHINE |
■丹野賢一 1984年、田中泯主宰「舞塾」第四期に参加。翌年より独自の活動を開始。 当初は月一回以上の活動を課し、小劇場での公演、野外やハンバーガー店での突発的乱入公演、イベント列車内での裸体公演等で物議をかもす。 92年以降は、3000個のコンクリートブロック、有刺鉄線、赤い液体の池、4トンのピンクの粉、建築重機のパワーショベル、多量の球体、工業部品のボルト、高さ約4メートルの鏡の壁等、会場を作り替えるほどの大掛かりな舞台装置と身体の動き、「もの」と絡む行為によるソロ作品の提出を屋内外で続ける。 一方、2000年からは装置を使用せず、衣装とメイクにより様々なパンキッシュなキャラクターに扮しての短時間の作品群の上演も開始。 02年はアメリカ、イギリス、ポーランド、ドイツ、スイス、フランス、タイ、インドと海外8ヶ国9都市でも公演。 ■松本じろ 9才からクラシックギターを始める。1994年に読売日本ギターコンクール高校生の部で優勝。 一方で、パンクロックに強い影響を受けつつ、95年より本格的な音楽活動を開始。 同年、サンミゲル(メキシコ)でフラメンコギターを学ぶ。 96年より、 丹野賢一/NUMBERING MACHINEの音楽を担当、00年にはサウンドトラックCDを発表。 98年、自身のバンド「沙弥音」を尺八の松本太郎、パーカッションの土居秀行と結成。ギターと歌を担当。 今までに三枚の自主製作CDを発表。「鋼鉄児童舎」主宰。 ■ガスカンク 1987年よりバンド活動を開始。 自身のバンドの他にも「seagull screaming kiss her kiss her」結成時にサポートでギターを一時担当したり、「暴力温泉芸者」のライブに参加する。 現在、自身のバンド「MEXI」「TOTAL WEAPONS」の他、映画監督・奥秀太郎、想い出波止場・Drの大串崇と新バンド「NIGORIE」をスタート。 また、「大橋可也&ダンサーズ」「大人計画」「ハイレグジーザス」などの舞台音楽、奥秀太郎監督映画「日雇い刑事」のサントラへの一部参加などの活動も行う。 02年のアメリカツアーより、丹野賢一/NUMBERINGMACHINEの音楽を担当。 ■石川雷太 美術家。 鉄パイプや鉄板、ガラス、文字、黒板、Tシャツ、TVニュースの画像、手記からの引用、複数の作家へのインタビューやリサーチ、実験用の生きたウサギや血の付いたままの牛頭など、多様な要素/素材を再構成し、社会的システムとそこに潜む〈暴力性〉を生々しく顕在化させるインスタレーション作品を多数発表。 通常のギャラリーや美術館だけでなく、作品を設置する〈場所〉も作品の重要な要素と考え、現在までに、東大駒場寮、取り壊し前のアパートやビルの屋上など、特殊な場所を選択、更に空間の壁をすべて張り替えるなど、最近ではいわゆる〈作品の展示〉という枠内では捉えきれない展開となっている。 鉄板や工業用スプリングを現場に持ち込んで演奏するノイズ・パフォーマンス・ユニット“Erehwon”としての活動でも知られる。 ■川口真人 1968年岐阜県生まれ。89年より主に音楽系の照明の仕事に携わる。 コンテンポラリー・ダンスへの偏愛のあげく、98年から1年3ヶ月間フランスに滞在。テアトル・ド・ラ・ヴィル等の劇場でダンスの照明を研修し、現在は独自の理論を用いた照明を創っている。 丹野とは02年に2度の海外ツアーを共にしているが国内公演はこれが最初。 もっとも影響を受けたアーチストはル・コルビュジエと志村ふくみ。 最近作 Study of Live works 発条ト 「彼/彼女の楽しみ方」02年。 |
![]() ![]() PHOTO/WATASE KEIICHIRO |