掲示板過去ログ001〜100


● (No Subject) / 石川雷太 erehwonx@yahoo.co.jp

『026-METAL』の美術を担当させていただいた石川雷太です。
今回の一件は、単にさきらと私達との間での問題ではなく、どこでも起こりうる不幸な事件のモデルケースだと私は思っています。
アートや芸術は、それが先鋭的なものであればあるほど、その出発点の時点では、多くの理解者を得られないということはよくある。創造的なアートや芸術は常に「新しい風」なのであり、それに初めて触れる人々にとっては「よく解らない不穏な風」として映ってしまう場合もある。できるだけそうならないために、企画者やアーティスト自身、そして劇場や美術館は努力する必要がある。その努力を怠れば、「新しい風」に秘められた可能性を、自ら殺すことになる。
さきらは自らの可能性を殺している(おそらく無自覚なまま)。私はそれがとても悲しい。
アートや芸術を成就させるには、それに対する愛が必要だ。
さきらの内部には私達の作品を成功さるために多くの努力をしたスタッフが少なくなく存在する(少なくとも私達はそれを知っている)。にもかかわらず、彼等の志しは空しく遮られ、作品は公演中止に追い込まれた。最大の問題はここにある。彼等の志しを成就させることを許さない(あるいは結果的にそうさせた)構造的欠陥が、さきらの内部にあるということである。
さきらの内部事情について私は知らない。しかし確実に言えることがある。アートや芸術、表現に対する愛を持てない者が、こうした施設のトップに立つべきではないということだ。そうした人物には、新しい芸術の価値を人々に説明することもできないだろうし、今回の公募スタッフの皆も感じたであろう「もの作り」の喜びも解らないだろう。そして、公演中止ということが、作り手に対してはもとより、それ以上に、その公演を楽しみにしていた多くの観客に対しこの上なく無礼なことであり、そして同時に、全国の多くのアートファンを失望させることで、さきら自体の格を貶めたであろうことも、おそらくは理解できないであろう。
私達は今回の『026-METAL』を良い作品にするために最大限の努力をした。その努力は、さきらにではなく、全国のアートファンと、今後私達の作品を含めたアートや芸術や舞台に興味を持ち喜びを見い出すであろう未来のファンに向けられている。私達は、初めからすべての人からの理解を得られるなどとは思っていない。そうしたなかで、もっとも苦情が多かったと聞かされていたさきらに隣接するマンションからも、親子連れやご老人など、多くの方に公演を観に来ていただき楽しんでいただけたことは、私達にとって大きな喜びである。彼等が持ちかえったであろう感動こそが、アートの未来を支えるのだと私は思う。それとは逆に、劇場や美術館やアーティスト自身が、アートや芸術を支えているのだと考えるとすれば、それは驕りだ。
「新しい風」の理解のためには、まず多くの人々に作品を観て触れていただくしかない。もし公演中止によってその機会を奪ってしまうのだとしたら、その劇場や美術館は、自らの未来を捨てているのと同じだ。
私はさきらに良い劇場になってほしいと今でも思っています。
だからこそ、さきらの問題に関して発言しないわけにはいかないし、アートや芸術に感心をよせる多くの人々に、今回の事件について、自分自身の問題として考えていただきたいとも思うのです。
No.98 2004/10/22(Fri) 00:19
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 石川氏に拍手〜! / Waity
一観客としても、自分自身の問題として、ただの傍観者にならぬ様精進せねば!と思う日々。無力ではありますが。
「傍観者」という言葉が頭から離れない私。今回の作品は、それを意図して創られたはずも無く、
とは思いますが、私的には、表面的・ビジュアル的な素晴らしさ・面白さに加えて……
目を背けるな!と言わんばかりに突きつけられる暴力的行為。誰一人、手を差し伸べず、ケンカが激しくなる程、手を叩いて喜ぶ傍観者達。水面に浮かぶあの男の姿を地上から覗き見下ろすヤジ馬。私もその中の一人。を演じている?私、パフォーマンスを観に来てるんだけど…一瞬現実と交錯するような、何とも奇妙な、今まで味わった事のない感覚。「傍観者」でいいのか?という自分自身への問いを投げかけられた、あの公演でした。今回のトラブルがあったから、そんな風に思ったのかどうかは、わからないけれど、私の内面に今でもぐっさり突き刺さっている。
(とはいえ、あの1時間の内の大半は、好奇心バリバリの軽薄な傍観者に喜んでなりきっていたのですが)
No.103 2004/10/23(Sat) 15:12



● (No Subject) / 丹野賢一 www.numberingmachine.com/ tanno@numberingmachine.com

以下のメールはついさっきNUMBERING MACHINEメンバー、公募スタッフ、スペシャルバンドのメンバー、「026-METAL」に関わった皆に送ったものです。
23日のミーティング後の話は、このHPでも必ず報告致します。HPを観ていてくださっている方々、もう少しだけ待ってください。
________
丹野賢一です。「026-METAL」改めましてお疲れ様でした。
スタッフの皆に連絡します。携帯メールなどで全文が読めない場合は御連絡ください。FAXなどの別の手段で送り直させて頂きます。
感動や喜びから屈辱や怒りまで本当に色々な事がありました。
私自身あのような中で、激情に任せる事なく冷静さを保て、また我々としても、観客の方々の感想としても稀にみる評判の高い作品を最終日には上演出来た事、本当に皆の力が合わさった結果だと思っています。有難うございます。これほど人に感謝の気持ちを持った事、人の力を感じた事、また残念ながらある部分ではその無力さを感じた事はありませんでした。勉強させて頂きました。もう一度、言います。有難うございました。
でも「026-METAL」の戦いは終わっていません。
滞在中は無論の事、17日の帰京後も、色々と考えていました。今、私は我々が何をすべきか非常に明確になっています。
さきらの観客や公募スタッフに対する説明責任は勿論あると思いますし、その追求は必要ですが、単なる意趣返しには終わらない勝ち取り方を考えています。
今私が考えている事をまずは皆に話して、意見を聞きたいと思っています。
23日の夜21時頃から東京の下北沢で、ミーティングの機会を持ちたいと思っています。
急ですし、何しろ11都府県に渡るスタッフですから、全員集合は難しいと思いますが、来る事が出来る方は是非参加してください。返信待っております。
詳しい場所は現在松本が調整中です。
来る事がかなわない方々にも、私の現在の思考とミーティングの結果、必ず報告致します。
私はもう一度皆と関係出来ると思っています。
丹野賢一
No.97 2004/10/21(Thu) 23:01



● さきら なんか どうでもいい って わたしはんぶんおもってる / しろたま www.yubiwahotel.com sirop@yubiwahotel.com

わたしのともだちである美術家は
あすは 我が身
だといった
わたしもそうおもった
いつだって 安穏と 作品を 発表できる日々が続くとは限らない
いろんな 障害が あって あたりまえ
と おもうのが
そっちのほうが 正常な気がする
劇場費をはらって なんにちか 思い出作りのように 公演をする
そういうの の 数が多いだけで 
それはとりあえず 錯覚
もう さきら とかどうでもよい
つくりて うけいれがわ かんきゃく
どのように支えあえられるか が もんだい
わたしのともだちである演出家は
このままだと まわりのひとからは
え そうなの たいへんだったね ふぅん で おわっちゃうよ 
といった
わかってるよ ばかぁ なんとかするってばぁ
そんで ありがとう
くらくらしながら かんがえる
でも たんのさんに 明確なビジョンがあるので よかった
それ のります
だって
みんなが あすは 我が身なんだもの
 
No.96 2004/10/21(Thu) 17:10



● 目覚めた観客 / kosaka homepage3.nifty.com/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com

今回の出来事に関して、個人的に10月8日からリアルタイムに、順を追って以下のサイトに観客の立場から知り得た事、個人的な考えなどをまとめています。ウェブ上での情報もわかる範囲でリンクしてありますので、ご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/searchdiary?word=%2a%5bWatch%20Out%20%21%20%5d
見知らぬ方からの貴重なアドヴァイスも頂いています。観客の立場からまず出来るのは、「さきら」への情報開示の請求です。皆でやりましょう!
No.88 2004/10/20(Wed) 12:11
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 目覚めた観客 / 制作 山口
kosakaさん、色々とありがとうございます。
今回の出来事に関して、私自身まだまだ混乱していて、周りの人たちに相談に乗ってもらいながら、現在さきらで起こったことを自分なりに整理している段階です。これから、できるだけ早い時期に情報公開や報告会などを行なっていきたいと思っているので、引き続きご協力&アドバイスを宜しくお願いします。
再び台風がやってきていますね。色んな人たちの気持ちが潰されないように、できるだけのことをやってみようと思います!
No.89 2004/10/20(Wed) 21:21

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 目覚めた観客 / kosaka d.hatena.ne.jp/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com
誰も想定しなかったような事が起こったのですから、混乱するのは当然です。ただ、逆に、このようにいろんな事が表に顕在化して来たケースというのはそうザラにはありませんから、うやむやにしてはならないケースだと思います。協力出来る事があればお手伝いいたします。
No.93 2004/10/20(Wed) 23:38

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 目覚めた観客 / 丹野賢一 www.numberingmachine.com/ tanno@numberingmachine.com
山口、制作である当事者が混乱しているだなんて、恥ずかしい限りですよ。そのようでは、現場での対応の過ちと何ら変わらない。敢えて公開のこの場にその事を書くよ。
私は明確です。今後のやり方も明確な視点でやる。
発露だけでは無い、勝ち取り方を踏まえる。
皆、もう少し待ってくれ。
No.94 2004/10/21(Thu) 03:24



● 目覚めよっ、サキラ! / 助

踞っていた男が立ち上がり何かを探るように歩き出す。ガタン、と音がして鉄の単管が落ちる。男の行方を遮るかのように二本の単管がXを作る。ゆっくりと探るように進むかれをXが襲う。帰れ、進むな、鉄の警告。・・・それは、単管と鉄板で作られた、見通しのよい迷路とでも言うべき空間に紛れ込んだわれわれ観客へ向けられているようにも思えた。見るな。立ち去れ。この場所はお前の来るところじゃない。・・・最初のトラップをくぐり抜けた男は、吊された鉄板をレンチ状の棒で叩く。その音が空間に反響する。さらにその反響がサンプリングされ増幅されて我々を包む。まるで周囲の建物を支える鉄骨までも唸り始めたような錯覚に陥る。建築物に閉じこめられた鉄たちが眠りから覚めつつあるのかもしれない。何か大変なことが起こりそうな予感がする。
   男の動きに呼応するかのように、鉄板の幾つかが回転し始める。絶対に通り抜けられない回転扉。男が不意に動きを早め、迷路を縦横無尽に駆け回る。ゴルフ場のギャラリーのようでもあった我々は分断され、安全な居場所を奪われて迷子になった。しかし、それはただ見る立場からの解放であったのかもしれない。
 混乱する観客をよそに、スチールの「山車」が二台登場する。たぶん、回転扉の向こうの時空間から登場したのだろう。一台は赤い下着の娼婦を頂き、いま一台には、任務に忠実な無表情な工作員。両者とも赤く発火する発煙筒を投げ捨てながら、荒々しい祭りのクライマックスのようにぶつかり合う。「山車」に登ろうとする男を娼婦が誘い、工作員が冷酷に突き落とす。
 「山車」から降りた娼婦と工作員がXXの森まで男を引きずって行く。ガタン、と音がして、一番奥の鉄板が開き、バンドが登場する。細胞一つ一つをかき鳴らされるような音楽が始まる。この音は誰のものでもない。わたし自身のために供せられているのだと錯覚させる気持ち良さに酔いしれながら、電池が切れたように力尽きピクリともしない男を工作員と娼婦が抱えて鉄板にぶつけ、引きずり回して池に放り捨てる様子を追いかける。
 なんという快感だろうか。見ているのではない。参加し、作っているのだ、という実感が湧き上がってくる。
 水面から立ち上がっているような鉄板のその裏側が赤く燃え始めるのを合図にしたかのように、男が蘇生する。ゆっくりと立ち上がり、屋台組された鉄骨をよじ登って壁の上に立ち、すぅーっと視界から消えていった。どうやら次のステージに向かったようだが、まず本日はこれ切り。
 「血湧き肉躍る」とはこういうことか、と思い知った時間だった。単管が作るXの美しさ。反響する鉄板の音。スカンクバンドのグルーブ感。羊屋白玉扮する娼婦の怪しい美しさと本原章一の工作員の氷のような表情が別次元へと誘う。そして何より、この鉄の迷宮を巡るわれわれ観客のカッコいいこと!何しろかれらの一味となって、この舞台をともに作ったのだ・・・そんな舞台にあって、丹野賢一はまるで指揮者のようだった。かれが扮する謎の男を追いかけていたはずなのに、自分が舞台に上がっていた。ものの見事に「参加型」の舞台を「地域密着」で成し遂げたのである。[026-METAL]は、ぼくらみんなで作ったのだ。
 
 ただ一つ、蚊帳の外だったのは、かの伝説の怪獣サキラ。
 もともとはあいつの眠りを覚ますお祭りだったのにね。残念。
 
No.85 2004/10/20(Wed) 05:03
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 目覚めよっ、サキラ! / 本原
そうか、羊屋さんは娼婦で俺は工作員だったのか、かっこいいじゃん俺達、等としみじみ納得。助さん、気持ちの良い言葉をありがとうございます。
出演もさることながら026−METAL美術装置製作方面でもかなりコアな部分で関わらせていただいた本原です。てゆうか俺いなかったらこの舞台マジアウトじゃん、てなところまで思いもよらず関わらせてもらいましたですよ、いやほんとに。稚拙ながらも舞台図面を立ち上げたのは、ほかならぬこの俺です。こういう事は自分で発言しなきゃ誰も取り上げてくれないだろうからと、改めて報告してみました。(勿論、今回の舞台製作に関わった全ての方達へのリスペクトと感謝を捧げつつ、ですよ)ある意味、俺の人生の中でもっとも出世?した日々ではありました。
それはさておき、栗東入りし数日が経過した美術装置製作真っ只中の9月下旬の某日、俺は図面を書き直す作業をしながらはたと気付くことがありました。図面上に丹野の導線をトレースしてゆけば、それはまるでナムコが80年代に作製したあの伝説のシューティング・ゲーム「ゼビウス」の全貌を示した地図にそっくりになっていったのでした。
「これって要するにシューティング、つーかRPGじゃん!」
丹野氏にその旨をつたえると、本人も「自分のゲーム好きが無意識にあらわれているのかも」と、得心がいった様子でありました。
要するに、あの舞台は、ゲームでいうところのいわゆるファースト・ステージ。第一面。羊屋&本原は敵キャラ。それをクリアしたあの赤毛の男は、今頃セカンド・ステージにて新たなマテリアル・ワールドの中、波乱万丈の大冒険を繰り広げていることでしょう。(あるいはこの物語は027−*****へとリンクする?)
ゲーム攻略本よろしく026−METALの全貌が知りたいよ、などという奇特な方はいらっしゃいますか?機会があればあの美術装置がいかに配置されていたのかをお教えする、なんてのもアリかなと俺は考えたのですが。いかがなものでしょうか。
いずれにせよ、東京にて報告会?ヴィデオ上映会?そのようなものが要求されているんじゃなかろうかと、小阪さんをはじめ、皆様の書き込みを見てそう感じた次第です。
その際には是非「026−METAL攻略本」を配布しましょうか?そこには伝説の怪獣・サキラの攻略方法も掲載されているはずですしね。
No.92 2004/10/20(Wed) 22:08

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 目覚めよっ、サキラ! / 石川雷太
石川雷太です。
今回の美術装置のベーシックなデザインをしたのは僕でしたが、様々な仕掛けの仕組みのアイディア、モーターやソレノイドの取り付け方、また、単管パイプの組み立ての順番や、楽に鉄板を吊り上げる方法の考案など、本原さんには実践面で大変お世話になりました。「俺いなかったらこの舞台マジアウトじゃん」というのは本当です。感謝しております。マッチ棒で作った舞台図面(本原さんのサイン入り!)も大切に保管してあります。栗東の地に突如として現れ一瞬にして消えていった巨大インスタレーションの重要な証拠物件ですから。
それに加え、今回の約一月間に及ぶ制作期間中、公募スタッフも含めたメンバー全員が、同じように重い単管パイプを運び、ラチエットを片手に脚立に登り、冷たい池にも入り、雨の日はカッパを着つつ制作を続けました。こうした過程はなかなか注目されることはありません。しかし、決して忘れてはならない『026-METAL』の重要なポイントでもあります。人ひとりの力は小さなものですが、それらを結集すれば、どんなに巨大な装置をも作り上げることができるのだということを、今回の装置制作を通して改めて実感することができました。皆さん、どうもありがとう。
No.99 2004/10/22(Fri) 05:48

------------------------------------------------------------------------
 
☆ ゼビウス / 石川雷太
ゼビウス全16エリアマップ
http://max89.hp.infoseek.co.jp/namco/xevious/
Xevious遊び方
→←↑↓キーで移動、zキーでザッパー、xキーでブラスター
http://cat.s48.xrea.com/Xevious/XeviousB.html
No.100 2004/10/22(Fri) 06:28

------------------------------------------------------------------------
  ☆ なつかしや・・・ / モトハラ
雷太さん、ナイスレス、ありがとうございます。ゼビウス最高!音もクールでカッコイイですよね。
No.106 2004/10/27(Wed) 13:04

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 革命的 / 石川雷太
インベーダーの発展型としてはギャラクシアンが最高峰だと思っていた当時、3次元的な構造を持ち込んできたゼビウスの登場は衝撃的!!!、革命だったと思います。
No.111 2004/10/29(Fri) 21:40



● 昨日・・・ / fujiwara

昨日友人が(METAL inさきらを見てない)噂だけで、「台風とか そりゃ夜9時以降にうるさくされたら、近隣はこまるよねぇぇ・・」と言われた。悲しかった。。。事実も知らずに 事実を話しても そこからノーコメント。。。おそらくさきら側の情報だけが流れているようで。。。
そこにいてた人しか、伝わらないのだろうか。。。!?
言葉だけでは、伝わらないのだろうか。。。?
私の周りには、これから私のこれからのうごきで伝えていくしかないのかな???あんなにもつらくどうしようもなかった想いは、言葉だけでは、私には伝えることができなさそうです。。。
でもできるだけこのHPを見てもらうようにします。
そして、様々な問題が少しづつでもクリアできることを願っています。
さきら側は、「さきらが集めた私たち公募スタッフ」に対して、なにも感じないんだろうか??
ずっと、思っていました。丹野さんたちが言ってた、(大切にしてくれた)「さきら側が集めた公募スタッフの思い」「完全な公演をするために・・・」「ゲリラでもいいがゲリラで完全な公演ができる可能性が少ない、それでは・・・・」
私たち自身、さきらが集めてくれたから、METALに参加できたんだけど、、、
私たちを含めて話し合ってみんなで決めた結果で、やったことなんだけど。。。
なんか、事実は丹野さんたちからしか話してもらえない。。。さきらからも、説明があってもあたりまえなことなのに。。。
考えると、支離滅裂になるので今日はこのぐらいにしておきます。。。
私自身は次のことを、新たな熱いおもいで、進んでいきます。
No.83 2004/10/20(Wed) 01:37
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 昨日・・・ / 制作 山口
fujiwaraさん、お疲れ様でした。kakoです。
さきらから公募スタッフへの説明は、確かにきちんとなされるべきものだと私も思います。
確かに制作サイドとの話し合いが先行してしまうのは仕方のないことだけれど、地元から参加している人たちにこそ、
事の次第をきちんと説明して欲しいと願います。
これから先、さきらが栗東の地で素晴らしい場所になってほしいからこそ、なおそれを望みます。
この出来事についての着地点がまだ私自身見えていないのですが、できることから動かしていくつもりです。
書き始めるととても長くなりそうなので、後は私信にて送らせてもらいます。
その他に参加してくれた公募スタッフの人たちも、この件に関するぜひ言葉を聞かせてくださいね。
No.90 2004/10/20(Wed) 21:33



● 個人とか 自由とか / しろたま

おかえりなさい たんのさん
みんなみんな 巣に もどれたようで
久しぶりにねむる巣は またちがう睡眠をさそい
わたしには 確実に ちがう寝床に見えます
026-METAL がおわって
なんだか 視界が どしどしひろがって どしどし澄みわたってきた
ありがとうみなさん
きょうから また がんばれます
個人として とか
自由でいる とか
の ために
ひつじやしろたま 
No.80 2004/10/19(Tue) 20:27
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 個人とか 自由とか / Waity
こ〜んな文章をお書きになる“しろたまさん”の“しろたまたん”とお呼びしたくなるようなイメージとは裏腹、目の前のしろたまさんのド迫力には、度肝抜かれました。もう随分下の方の書込みで、しろたまさんを悪役に仕立ててしまってごめんなさい。
雨で濡れたアスファルトに映った信号の赤い色、窓から見える赤いネオンライト、道走る車のバックライト、
赤いの見ては蘇り…、台風来れば思い出し…。
No.82 2004/10/20(Wed) 01:32

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 個人とか 自由とか / 犬
Waity 様の感受性の豊かさは本当に素敵です。
私はあの日仕掛けを操る為に石川さんとオペ室におりました。
4m強あるそこから見える眼下で繰り広げられるシーンは会場内で見えるものとは又違ったものであったと思います。
私にビデオを撮る才能があれば、と悔やまれてなりません。
少し小高いところからみた山車のシーンは発煙筒の煙と照明で逆光となり影絵状態の羊屋さんと本原さんの動きは微妙なストップモーションがかかったかのような(実際には激しい動きなのですが)効果を産み、そこへかぶるピンク色の照明の計算されたそれが
とても幻想的で、すこうし背筋がゾクッとしたものです。
姫の無言の号令で開かれて登場するバンドの「シーン」は「オープン・ザ・セサミ!!」って感じで秘められた宝物が飛び出してきた様。
イントレ(脚立のでっかいやつみたいなの)の上で一人でノリノリになってました。
丹野さんや羊屋さん、本原さん、石川さんそして公募スタッフ&numberingmachineスタッフ、そうして、なによりも本公演を見て頂いた観客の皆様が開けたのはきっとパンドラの箱だと、そう思いたいです。
邪悪なものが次々と飛び出していっても、最後には、ちゃんと「希望」が残ってるというパンドラの箱。
No.86 2004/10/20(Wed) 06:45

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 個人とか 自由とか / Waity
色んな想いが沸いてくるのは、みなさんのおかげです。
今度は、ぜひイントレの上にも客席を!なんて、んなムチャな!
No.95 2004/10/21(Thu) 15:27



● おかえりなさい! / スカンク mexi-mexi.com gaskank@mx7.ttcn.ne.jp

無事に丹野さんが帰ってきて何より!
お帰りなさい!
また昨日は滋賀のビデオ見れて良かった!
やっぱ最高の舞台ですね!見終わった後、
ホントに奇跡の連続だと思いましたよ!
もちろん奇跡に頼らなくてもイイ舞台になっていた
訳ですが、それに奇跡的なタイミングとかが重なって
さらに良いもモノになっていた。
やっぱ舞台はライブ!そんでライブならではのミラクル
を今回僕たちは引っ張り出したと思う。
それでライブ繋がりで失礼しますが、
10/24に僕のバンド"MEXI"がライブをします。
準備OK!ミラクル期待値大です!
詳細はhttp://mexi-mexi.comのNEWS内、live infoを
見て下さい!
No.79 2004/10/19(Tue) 15:35
------------------------------------------------------------------------
 
☆ みらくるすかんく / しろたま
みにみにゆくよ〜〜
しろたま
No.81 2004/10/19(Tue) 21:46

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: おかえりなさい! / Waity
ほんとにあれは、舞台鑑賞、公演を観た!というより、言葉にするのは難しいのですが、迫力満点どころじゃないマジカル・ミステリー・ツアーとでもいうか?未知なる世界を全身で感じさせてもらったという感じで、思い出す程に、あの時感じたあの衝撃、あの感覚は、ん〜、やっぱり生でないと…と、今さらながら、1日限り限定??名しか体験できなかった事が本当に残念無念。指揮者スカンクさんのアイアンサウンドも、もう一度じっくり聴きたいので、せめてもの救い?のビデオ販売、期待してますのでヨロシクです、丹野さん。又いつか、ということで気長にお待ちしてますので。そして、おくればせながら、長期滞在おつかれさまでした。
スカンクさん、ライブは行けませんがガンバッテください。
No.84 2004/10/20(Wed) 02:03



● 帰京致しました / 丹野賢一 www.numberingmachine.com/ tanno@numberingmachine.com

昨日深夜、最後の積み込みを終えて、帰京致しました。
公演に御来場くださった方、当BBSに書き込み頂いた方、本当に有難うございました。
私自身、人生の中で最悪の屈辱を受け、怒りに震えた日々ではありましたが、BBSを始めとする公演を御覧頂けた皆様の声や、NUMBERING MACHINEスタッフそして公募スタッフ全員の一体化した気持ちは、何ものにも変え難いもので、救われた思いです。
とはいえ、さきら側からの中止情報を受けて8日の公演に足を運んで頂けなかった皆様、9日に御来場頂いたものの公演を御覧頂けなかった皆様、また錯綜する情報と当方の情報の開示不足で混乱を招いた事は、取り返しのつかない事であり、いくらお詫びしても足りません。
それで償いになる訳ではありませんが、今回の件は、追って当HPでもより一層の詳細をお伝えし、また報告会の機会や、さきらへの質問状など、各種メディアでの報告など様々な手段で追撃していきたいと思っております。
簡単な文面で失礼ではありますが、取り急ぎの帰京報告をさせて頂きます。
No.77 2004/10/18(Mon) 18:52
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 帰京致しました / kiyomura
お疲れさまです!お帰りなさいませ。
会場では、終演後お疲れのところにごちゃごちゃと話しかけてしまって申し訳ありませんでした;
ばかkiyomuraの要領を得ない話を、丹野さんがすっごく真剣に聞いてくださったこと、忘れません!
(助さま、紹介してくださって本当にありがとうございました。。。)
作品を「見たいひと」と「見せたいひと」とのイーブンな信頼関係がないと舞台表現は成り立たない、というのが
kiyomuraの考えで、今回事情はどうあれその場に欠けたひと…作品を「見られなかったひと」が出てしまったことは
表現者・観客の双方にとってすごく不幸な、すごく残念なことだったと思います。
二度とこんな悲しいことを繰り返さないために、さきら側も含めた関係者の皆さま、どうぞ前向きに取り組んでください。
これこそゴールの見えない苦しい戦いになるのかもしれませんが、陰ながら、応援しております。 
事前のドタバタやら先入観は抜きにして、10日の公演は素晴らしかったです。kiyomuraも心から楽しみました。
丹野さんたちがたいへんな犠牲を払っても守りたかったもの、守りきったものの価値はkiyomuraがきっちり
見せてもらったと思うし、今回見られなかったひとたちにも何とか伝わっていてほしいなあと願うばかりです。
No.78 2004/10/18(Mon) 22:29



● ご成功おめでとうございました / N

先日、都合でチケットを10日に振り替えられないので、9日に中止覚悟で会場に行った、と書き込んだ者です。
でも、無理矢理何とか都合を付けて観て参りました。
とんでもなく素晴らしかったです。
そして開演前と終了後で、装置の様子が全く違って見えた事が、自分でも驚きでした。
それまで静かに物言わず、ただ雨風に晒され揺れていたであろう鉄板や鎖が、
全ての行為が取り行われた後に、初めて息づいたというか…
今あの様子を改めて思い出すと、涙がこぼれそうになります。
今回の中止の件で多大なトラブルに見舞われ乍らも、最終的にはそんな辛さを微塵も感じさせない、
素晴らしいパフォーマンスを見せて下さった事と、
近年稀に見る、見事な夜に遭遇出来た事に、厚く御礼申し上げます。
No.76 2004/10/18(Mon) 15:49
------------------------------------------------------------------------  
☆ Re: ご成功おめでとうございました / 制作 山口
メッセージ、ありがとうございました。
色んなトラブルが結果的に起こってしまいましたが、最後に行なうことができた公演について、
このような言葉を聞くことができたことを、とても嬉しく思います。
今回のパフォーマンスの貴重な目撃者として、この後もぜひ力を貸してくださいね!!
No.91 2004/10/20(Wed) 21:44



● 別離 / 犬

兵どもが夢のあと。
合宿所にある居間の窓際に残された私のMac。
http://monokatze.fc2web.com/gassyukujyo.jpg
ここは兵どもが集い語り合った場所。
『さよなら、さよなら!
  いろいろお世話になりました
  いろいろお世話になりましたねえ
  いろいろお世話になりました
さよなら、さよなら!
  こんなに良いお天気の日に
  お別れしてゆくのかと思ふとほんとに辛い
  こんなに良いお天気の日に
さよなら、さよなら!
  僕、午睡(ひるね)の夢から覚めてみると
  みなさん家を空(あ)けておいでだつた
  あの時を妙に思ひ出します
さよなら、さよなら!
  そして明日(あした)の今頃は
  長の年月見馴れてる
  故郷の土をば見てゐるのです 』
中原中也の「別離」という詩の一節です。
今朝の栗東はすがすがしい晴天です。
キンモクセイの甘い香りが流れます。
今回のnumberingmachine参加メンバーの中で
最も南に位置する本州は西の端・山口県(そして、ここは中也の故郷でもあります。)より参加した犬の最終報告を終了いたします。
No.69 2004/10/17(Sun) 10:01
------------------------------------------------------------------------  
☆ Re: 別離 / スカンク mexi-mexi.com gaskank@mx7.ttcn.ne.jp
お疲れさまでした!
気をつけてお帰り下さい!
合宿所がなつかしい。。。
あのスゴイ公演を作るにあたって、
合宿所にも世話になった。。。
No.71 2004/10/17(Sun) 11:42



● 事件は / 犬

「踊る大走査線 THE MOVIE」の名台詞よろしく「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」そう叫びたくなるような今回の出来事は、日本的な組織体の問題、官僚制度、天下り、それら諸々の問題と、日本という国が抱える「文化」あるいは「芸術」といったものに対する国の姿勢また民度といった大きな問題が横たわっているのだなあ、と考察したりします。
私個人の見解ですが、日本における公のホールの多くのトップには「回避性人格障害(http://lulu-web.com/pd-kaihi.html) 」といわれるような症状をていしているかのような諸症状を『仕事=公』の場面で(「私」の場面はどうだかはわかりませんが) とっていらっしゃるような気がします、というか今回それを実感いたしました。
欧米の文化芸術およびアーティストに対する姿勢と日本のそれが「雲泥の差」といっていいほどにギャップがあるのは、そういった「病」にも似た根底的な背景などが原因だったりするのでしょうか?
先日、今回の企画のプロデューサーである山本さんと親しく色々とお話をしたのですが、山本さんは「踊る大走査線」を観た事がないとの事。
山本さんは青島刑事みたいにはなれないかもしれないけど、心意気は青島刑事と一緒だと思うので是非DVDなどで「踊る大走査線」を観てほしいな・・・。
No.65 2004/10/16(Sat) 12:28
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 事件は / 本原
それにしても僕も少しは「カイヒセージンカクショーガイ」側の位置に属するような気がします。
「人間誰しも弱いものなのさ」、なんてぽんちフォークデュオがいかにもはきそうなリリックが歯痒い事にも的を射ているのかもしれません。
そこで今回のレス。果たしてどこをどうしたらあの方たちのああいう思考回路が作動するのか、ドリフのもしもシリーズよろしく「もしも自分が回避性人格障害型公共ホールの職員だったら」ってなスタンスで思考してみました。
以下の文面、ぼくの単なる創作です。
・・・・なんばりんぐなんとかの人達、ぼくたちぜんぜん知らなかったけど大きな音を出すからふあんだなあ。事前からアーティストのの活動記録やスピーカーシステムなどの資料があったって?そんなのよく読んでないからわかんないや。
そんなことより夜9時を過ぎたらまたうるさい人たちがしゅつげんするぞ、ほらいわんこっちゃない、住民のくじょう、受け付けるのメンドクサイなあ、こわいなあいやだなあ。
怒られないためにはどうしたらいいんだろうか?
よおし、いいアイディアがうかんだぞ
間を取って3回公演を1回にしてくれませんか?
えっ無理?こんかいのきかくは公共ホールとアーティストによる共同プロジェクトとしての3回公演が明言されているって?
よくわかんないけどそんなこと言うんだったら全部公演ちゅうしにしちゃうぞだってここはぼくらのじんちなんだぞ。ぼくらのゆうことをきけ。
しめしめやっとぼくらのゆうことをきいたような気がするぞ。
きんりんじゅうみんのみなさん、今日はリハーサルですよー。これでひと安心。
でも今日の事知らずに何人かのお客さんが来ちゃうなあこまったなあどうしようそうだ今日は台風のせいにしちゃってお客さんを追っ払えばばれないぞ。
なんばりんぐなんとかのやつらにないしょでほーむぺーじに台風で中止ってかいちゃえ、早いもの勝ちだい。
台風で中止ですって看板も立てちゃえ、あれあれ、看板はさすがにばれちゃったなあ、しょうがないからてっきょしよう。
こいつらは今日本番だっていいはってるけどまあいいや。お客さんは5、6人くらいしかいないぞざまーみろ。あめざーざーのなかでも舞台ってできるもんなんだな。
えっ明日も舞台をやりたいって?
なにいってるんだこいつら、じゅうみんのみなさんには2日目はおおきい音をだしませんってもう約束しちゃったんだぞ、また決めなおすなんてそんなめんどくさいこと、いやだよ。ぼくらはもうすでに一軒一軒まわってじぜんつうたつしたんだぞ。おるすのいえにもちゃんとお知らせをいれたんだぞ。なんでもう一度おまえらといっしょにお宅訪問をやらなきゃならないんだよ。
えっ?ぼくらがうそをついたことをばらすって?
そんなのいやだよ、やめてよ。とりあえずじゅうみんのだいひょうのひとたちに会わせてあげるからさ・・・
うーん、台風で中止ですってうそをついたのはしっぱいだったなあ、ずいぶんばれちゃってるぞ。よし、「諸事情により中止です」にこっそり変えちゃえ。
それにじゅうみんのだいひょうのひとたちにこいつらを会わせたのもしっぱいだったな。3回公演を1回にするってことをぼくらのほうから提案したってこと、ばれちゃった。でもまあいいや、公演中止はくつがえらなかったんだからなんとかめんもくはたもてたし怒られなくてすむぞ。
それにしても今日もたくさん東京からのお客さんが来てるなあ。
こいつらってもしかしてゆうめいじんなのかな?
なんだかえらそうなひとたちがいっぱいいるぞ。
ぼくらのわるくちをゆわれないかしんぱいだなあ。
あれれ、なにかへんなかみをくばろうとしているぞ・・・「台風による公演中止はホール側が捏造したものであり・・・」だって!?
たいへんだやめさせなきゃ、ぼくらがわるものにされちゃうぞ。
やい、この文章を書き換えなきゃ明日の公演やらせてやんないぞ。
うーん、なんとか文面も書き直させたしかみを配るのもやめさせたけどあいつら、お客さんを集めてなにかせつめいしているぞ。
怖くて近づけないけどしんぱいだなあ、またわるくちかかれるのかなあ。
くじょうをしょりするつもりがなんだかよけいにややこしくなっちゃったぞ。なーんにもなかったことにならないかなあ、よし、とりあえずほーむぺーじ上ではなーんにもなかったことにしてやればいいや。
なーんにもなかったことに・・・・なーんにもなかったことに・・・(以下、思考停止)
No.67 2004/10/16(Sat) 16:40

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 事件は / Waity
そ、そんなあぁ〜〜、ぼくはさいわい1回公演みれたけど、ほんとは1回だけじゃぁみきれないだろうと思って前の日もみに行こうかぎりぎりまで考えてたんだ。だって見どころ満タンなのはわかっていたからね。でも中止って書いてあったからあきらめたんだぞ〜。それにぼくの友だちなんか、2日間みようと思って、あると信じて遠いところからやって来ちゃったんだ。でんしゃ代だけでもばかになんないのに、かわいそうに宿代ぱ〜だたよ。そ〜ゆ〜ひともいるってこと、知ってるのかなぁ?それに1回もみれなかったひとたちは、どうなるの?すっごく楽しみにしてたひと、いっぱいいたと思うよ。だって、こんな公演めったにないんだも〜ん。そういう苦情はなかったのかなあ?みんないいひとたちだから、泣き寝入りしたのかなあ?ぼくもどうしたらいいのかわからないけど、みんなかわいそうだよ。あーちすとのなんちゃらとかって、むづかしい事はぼくにはよくわからないけど・・・
なーんにも、なーんにもなかったことになっちゃうなんて、そんなぁ〜〜〜
(本原さんの創作文に反応してしまいました。真似しぃ御免)
No.72 2004/10/17(Sun) 11:52

------------------------------------------------------------------------
  ☆ Re:すげえ・・・! / ヨネ
本原さん、マジすげえ!!
そうか八日はお客さん5,6人くらいしかいなかったのか・・・!
今初めて僕の知りたかったことが掲示板で読めた。
よく書いてくれた!ありがとう!!
No.73 2004/10/17(Sun) 12:48

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: ヨネってば〜 / kiyomura
ちょっとごぶさたでした、kiyomuraです。。
上でいきなり登場したヨネ、kiyomuraの友人で、まさしくWaityさんのおっしゃる“ すっごく楽しみにしてて、
遠いところからやって来ちゃったのに、1回もみれなかったひと ”の一人だったりします(勝手な引用失礼!)
ヨネは残念ながら今回の作品を観ることができなかったのだけど、それでも公演の“ 当事者 ”のひとりとして
書き込みをしたい!!ということで、昨日からずっとキーボードと格闘しております; ので、まずはkiyomuraの方から、
紹介までに・・。
それにしても、8日の夜の出来事が掲示板に書かれたのってホントにこれが初めて。
そーか雨の中だけどちゃんとやり遂げたんだなあ・・なんて、いまさらしみじみしてしまいました。
あの夜の観客になれた方、この掲示板を見ていらっしゃるのかわからないけど、どなたかレポートしてくださらないかしら・・?
No.75 2004/10/17(Sun) 14:37



● ありがとうございました! / fujiwara

先日、書き込もうとしたら、まちがって削除!相変わらずドンくさい私でしたが、1ヶ月ありがとうございました!バラシ、最後までできなかったのが残念ですが、昨日大阪で皆さんと会えたのはとても新鮮!楽しかったです!うまくいけば、冬関東にいけるかも!?です!そのために、今回もらった、『熱い想い』を私なりにかみしめて、生きていこう!と思います!
丹野さん・石川さん・スカンクさん・をはじめ、NUMBERING MACHINEのみなさん、山口さん・松本さん・・・一緒にやってきた皆さん!本当にありがとうございました! 再会を楽しみにしています!
No.62 2004/10/15(Fri) 18:46
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: ありがとうございました! / 本原
グラインダー、大事に使ってください。でもいったい何を削るのでしょうか?
No.68 2004/10/16(Sat) 16:48



● お疲れ様です。 / murase

無事名古屋に到着しました。
本当に色々ありましたがお疲れ様でした。
良い反響の多い公演になってよかったと思います。
いろいろ問題もありますが。
最後の積み込みをせずに帰ってしまってすみませんです。
またゆっくりと話しましょう。
No.61 2004/10/15(Fri) 18:32



● 終わりましたね? / スカンク mexi-mexi.com gaskank@mx7.ttcn.ne.jp

ホントに終わりましたね?
先に東京に戻ったものの、
何だか公演が続いているような気がしていて
夢に見るほどです。
今回はホントに貴重な経験をさせて頂きましたし、
経験したくない事もたくさん経験してしまいました。
現在音楽の続きを東京で再開し、次の音楽を作って
いるのですが、今も頭の中で鉄の音楽が鳴っています。
きっとずっと鳴っているでしょう。
WSに参加し、演奏してくれた皆さん。演奏する場を作っ
てくれた丹野さん。すばらしい会場をデザインしてくれ
た雷太さん。その会場を作ってくれた皆さん。関わって
くれた皆さん。公演を目撃してくれた皆さん。
ホントにありがとうございました!最高の公演に参加で
きてホントに良かった!
そしてまたしてもホルモン食いそびれた!
10/24のライブ終わったら京都まで食いに行くか?
No.60 2004/10/15(Fri) 13:43
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 終わりましたね? / スカンク mexi-mexi.com gaskank@mx7.ttcn.ne.jp
numberingmachineの美味いものハンターとして
いつもは頑張ってるんですが、
どうも京都とは縁がなくてね、、、仏大通ってた時と
今は大分違うし。。。
夜の京都に消えた丹野さんが心配です。
No.66 2004/10/16(Sat) 12:50

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 終わりましたね? / 犬
犬です。
No.60に対するレスに関して、不適切な表現がありましたので削除いたしました。
下記に訂正した文章を再度書き込みます。
スカンクさん、お疲れ様でした。
無事に東京に到着されたとの事安心いたしました。
ところで、「水月亭」ですが・・・・・・・・・・・・・
実は昨日も居残り組でいっちゃいました。
公募スタッフの山川さんが勤務されている英国式リフソロレクジーのお店「クィーンズウェイ」(京都駅地下街ポルタ店 http://www.raja.co.jp/salon/qw/salon/list/kyoto/kyoto_porta.html#top)に、私と石川さんが午後から行くのだという話を丹野さんにしたところ「じゃあ、皆で京都にいこうか」という話になり、居残り組&山川さんで、魅惑のホルモンに舌鼓をうった次第。
その後、「羊屋」さんと「本原」さんは、それぞれの地に京都駅から旅立ちました。
そして、石川+犬+山川さんは、夜のさきらへ行き広場に立った唐組の赤テントの進行具合を眺めました。
「太陽軒」で、「たまごとじ(だっけ?!)ら〜めん」を食べ、太陽軒のご夫婦にご挨拶をして合宿所に戻りました。
明日、栗東そして「さきら」と、そしてそして、皆が集ったあの場所と合宿所と本当のお別れです。
No.74 2004/10/17(Sun) 14:17



● 今日は / (蚊取)犬

今日は、荷物の発送と合宿所のお片付けです。
昨日は、京都で丹野さんお勧めのホルモン屋さんへ行き、その後、大阪で維新派を鑑賞、梅田でお食事でした。公募スタッフの方々も交えての初めての休日はとても楽しかったです。合宿所に帰ってきたのが朝方なので、まだ皆夢の中です。
今日は、羊屋さんとパパがそれぞれの拠点に帰っていくとの事。
あんなにたくさん人がいたのに、一人二人といなくなって、なんだか寂しいかぎりです。
「美波さん」と「かこさん」の賄いご飯が早くも恋しくなってきました。
麻婆豆腐とお味噌汁おいしかったなぁ・・・・。
あさって、17日には皆ここを後にする予定です。
No.57 2004/10/15(Fri) 10:41
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 今日は / Waity
はじめまして、犬さん。昨日、3、4時頃だったか?大阪の東の空に大きな虹が出てたの、見ました?
アレは、みんなからのエールの気持ちとも、NUMBERING MACHINEの飛躍の兆しとも。。
No.59 2004/10/15(Fri) 12:52

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 今日は / 犬
はじめまして、Waity さん。
赤いお菓子の詰め合わせの差し入れ、おいしく頂きました。ごちそうさまでした。
また、10日は公演に足を運んで頂きありがとうございました。
虹は残念ながら見る事が叶いませんでしたが、「部分日蝕」は皆で観察しました。
石川さんが、さきらに出入りしている音響さんと話している時に、天体ショーの情報を教わり、証明に使う青いゼラをくるくると丸めてそれを透かす形で観察しました。
丹野さん、石川さん&NUMBERING MACHINE居残り組が、
わらわらと「さきら」の広場の一角に集まって「お〜!!とか「あ〜!!」とか騒ぎつつ天体ショーを楽しみました。
私達の「うち」(石川氏いわく毎日通い一日の大半を過ごしたあの舞台は、なんだか「自分のうち」のような感覚だったとの事です)があった広場には、すでに
唐組がはいり新たな夢の世界を構築していました。
No.63 2004/10/16(Sat) 06:29

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 今日は / Waity
こちらこそです、犬さん。
10.10のあの日あの時、お金で買えない宝物、ありがとうございました。そして差し入れのつもりがちょっと
悪ノリ?差し入れだかなんだかわからないよなものになり…赤い皆様ごめんなさい。お礼言われると恐縮です。
虹の後、部分日蝕でましたかぁ〜。青いセロファンならあったのにぃ〜残念。でも、こ〜ゆ〜話い〜い〜。
これからは夕焼けの向こうに犬さんを思い浮かべて……。
No.70 2004/10/17(Sun) 11:12



● まだこれから。 / kosaka d.hatena.ne.jp/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com

きのう大阪で「維新派」を見てしまったので、今やっと帰って来ました。
この掲示板への皆さんの書き込みが、10日の公演がどんなに素晴らしいモノであったかを雄弁に語っていると思います。
今回のトラブルを逆に踏み台として、さらに多くの人を巻き込んでステップアップして行かれる事を期待します。
また、公演の様子、その前後の経緯を含めて、どこかで報告会/ディスカッションのような場を持たれる事、協力出来る事があれば、大した事は出来ないけれど、これからでもお手伝いしたいと思っています。
No.47 2004/10/13(Wed) 00:38 ------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: まだこれから。 / 制作 山口
レスが遅くなってしまいましたが、書き込みありがとうございます。10日の公演については、本当に多くの方から「素晴らしかった」という言葉を頂き、8日、9日本来いらっしゃるはずだった観客の方々に見ていただけなかったことが、何よりも心残りです。
kosakaさんもおっしゃってくださっているように、今回の出来事については報告会/ディスカッションの場をきちんと持とうと考えています。これからばたばたと準備を進めることになると思いますので、色々とご協力お願いしたいと思います。
このトラブルが今後の飛躍につながっていくように、私たちもできる限りのことをしていきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします!
No.54 2004/10/14(Thu) 11:52

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: まだこれから。 / Waity
kosakaさん、山口さん、METALメンバーの皆様、陰ながら応援してます。
同時にさきらの関係者の方にも今回の事を良い教訓として前向きにがんばっていただきたいです。そう滅多にない大掛かりな今回の公演を企画された事には観客として感謝の念。本来なら、100%「さきらさんも、ありがとう〜」のはずだったんですから。震災じゃないけれど、誰も予想だにせぬ事態が起こった時、皆最善の行動が出来る訳なく後悔する事もあるでしょう。大切なのはその後の防災対策。なんて、えらそうに言える立場ではありませんが…。新しい事、面白い事をやろうとすると、困難さもつきものかもしれませんが、今回のトラブルが前向きに良い方向につながっていくよう願って止みません。
No.58 2004/10/15(Fri) 12:48



● 一足お先に岡山に帰りました。 / ジーナ

丹野さん。METALメンバーの皆。
お疲れ様でした。
展示室の準備に加え、公演前日から終演翌日まで、
記録班として参加させてもらいまして。
皆と関わって、とにかく関わって、
とてもじゃないけど、書ききれないけど。
楽しかったよ。
あんなに理不尽な思いに打ちのめされて、あんなに途方に暮れ、あんなに悔し涙を流したのに。
楽しかったって心から言える。
奇跡だね。って丹野さんが言った。
わたしも本当にそう思うよ。
お疲れ様でした。
戦いはまだまだ続くけど。
私たちは間違ってなかった。
私がこの手で、記録したからね。
No.44 2004/10/12(Tue) 22:25
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 一足お先に岡山に帰りました。 / 制作 山口
ジーナ、お疲れ様!私も一足先に東京に戻っています。 今回起こった色々なことは、今後二度と同じことが繰り返されないよう、「戦い」としてではなく確実にクリアにしていきたいと思ってます。協力よろしくね。
まずは、ジーナの手で記録された写真の数々を楽しみにしています!!あの場所で、確かに、素晴らしい公演が行なわれた。ということを一人でも多くの人に伝えて行きたい。それはまかせたからね!
No.56 2004/10/14(Thu) 12:16



● PUNKの要塞 / ren ren0524@hotmail.com

いや・・・みれて良かった 
今まさに撤収作業中ですよね お疲れさまです!
あのすごい空間も 素晴らしいパフォーマンスも
もう二度と観られないのですね・・・
本当に行けてよかった!
日々ぬるい生活に浸りすぎて
隣接することが少ない感情を突きつけられて
ショックを受けて参りました
『生』の刹那とパワーとキラメキ・・・
いろんな事情があって困難な状況に陥りつつも最終日の公演が行えて本当に良かったですね
いち観客としてあの作品を観る事が出来たことを心から嬉しく思っています。
ありがとうございました!!
No.40 2004/10/12(Tue) 15:06
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: PUNKの要塞 / 制作 山口
<renさん
素敵な言葉をありがとうございます。
さきらの撤収も無事に終わり、メンバーもそれぞれの生活圏へと戻りつつあります。
>
> いち観客としてあの作品を観る事が出来たことを心か> ら嬉しく思っています。
何よりも嬉しい言葉です。
10日のあの場所にいた人たちが、1人でも多くそのことを語り続けてくれることを願っています。
私たちはこれから一連の出来事についての整理を行い、残念ながら今回公演を見ることができなかった観客に向けても、
情報を発信していきたいと思います。
メッセージ、ありがとうございました!!
No.55 2004/10/14(Thu) 12:08



● 『026−METAL』を忘れない! / PECKER

栗東さきら周辺マンション住人のPECKERです。
一ヶ月前からワクワクしていました。
それが、本日、はじめてHPを知ったのですが、栗東さきら周辺住民の苦情により大変なことになっていたのですね。何も知らず、すみませんでした。
この一ヶ月、毎朝、今日はどう変わったかな?とベランダから会場を見下ろし、休みになると子どもを連れてフェンスから中を覗いていました。音響入りのリハーサルが始まった時は、本当に興奮しました。
10日の本番は、ベランダからビデオ越しにしっかり楽しませてもらいました。でも、会場に参加すれば良かったと後悔しています。ベランダからでは、クライマックスなど見れませんでしたので。。。
今日も、撤収されている横で子どもとボールで遊んでました。
栗東にはイヤな思い出しか残らなかったかも知れませんが、栗東にも、応援し感動した人はたくさんいたはずです。PECKERは『026−METAL』のことを忘れません!栗東での公演、ありがとうございました。
No.39 2004/10/11(Mon) 23:40
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 『026−METAL』を忘れない! / 制作 山口
書き込みありがとうございます。制作の山口です。
公演会場には、近隣の方も多数足を運んでくださいました。終演後も色んな人とお話させていただいたり、丁寧なメールを頂いたりして、さきら周辺住民の中にもこの公演を楽しみにしてくれている人が確実にいたことを、しっかり感じることができました。
今回、色々ありましたが、ワークショップメンバーとの出会いや地域の人たちとの交流、等等、栗東の地の温かさも決して忘れないと思います。次回、近くで公演を行なう機会があれば、次は会場の中にまでぜひ足を運んでくださいね!
No.48 2004/10/13(Wed) 00:39

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 『026−METAL』を忘れない! / 助
あー。こんな書き込み嬉しいなぁ。PECKERさんがどちらにいらしたか分からないけど、こっちからも、見下ろしてるひと何人か見つけてました。
やっぱ「鉄」の共振は近隣マンションにまで及んでいたのですね。
No.49 2004/10/13(Wed) 03:17

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 『026−METAL』を忘れない! / Waity
PECKERさんのような方も、栗東には大勢いらっしゃると思ってました!下の私の比喩&妄想混じりの書込みで、ご気分悪くされていたら、ごめんなさい。窓の向こうの人達とは、PECKERさん他、住人の方を指していたつもりは全くありませんのでお許し下さい。実際、住人の方との暖かい触れ合いは、DIARYにも載ってましたし、当日この中に地元の方も大勢いらっしゃるんだろうなぁとも思ってました。視力悪いのでベランダの人影まで見えませんでしたが、窓の向こうから楽しんでいる方の姿も想像してました。公演が始まってからは、そちらに視線を移す余裕ありませんでしたが…。ただ実際あれだけ多くのマンション、今回の事件の事など何も知らない方も大勢いらっしゃった事でしょう。逆に何も知らず、大きな音がしていたら苦情を言う人もいて当然。でも、あの赤い集団がやってきた事、やろうとしていた事を知れば、事前に聞いていれば、応援してくれる方も、もっとたくさん現れた事かと思います。あれだけマンションに囲まれた場所で住人の方々の了承を得るのも大変だと思いますが、今後こういった事が二度と起こらないよう、皆が苦い思い、悔しい思いをしないよう、つなぎ役の方々には、強く願います。
PS.ベランダからの『026−METAL』の姿も見てみたかった!
No.51 2004/10/13(Wed) 08:29



● ほんと / のぎ nogigon@ybb.ne.jp

うつくしい作品だった。
音が光が空気が人が、、、心地よいリズムをあたえてくれた。
わたしは目撃者でありさえすればよかった。
知恵と情熱でつくられた作品だけが、刺激と感動を脳裏に刻み込んでくれる。
中止事件などなくとも、『026−METAL』は事件だった。
観れなかった人、情報に惑わされて観るのを断念した人、、、無念。
すばらしい作品は、一人でも多くの人達に観られる事が命なのだから、一観客のわたしですら、怒りよりも悔しさが残る。
No.38 2004/10/11(Mon) 21:26
------------------------------------------------------------------------
  ☆ Re: ほんと / 山口佳子 f-kako@sb3.so-net.ne.jp
しろたまです。ほんとにうつくしかったねぇ。
出演した私がいうのも何だけど バイオレンス&エレガントでした。
丹野さんはいまちょっといそがしいですけど また いっしょに あいましょう です。 いろいろありがとう。 
No.53 2004/10/14(Thu) 05:55



● 絶賛と感謝 / 助

丹野賢一とその同志たちは、やり遂げた。
客であるぼくは鉄の装置に囲まれたエキサイティングな時空間に祝福され、かれらの一員に加えてもらえた。
我々観客のために、困難と屈辱に耐え、公演を完遂してくれた全ての“赤い”スタッフに感謝する。
ありがとう、そして、おめでとう。
No.37 2004/10/11(Mon) 17:53
------------------------------------------------------------------------
  ☆ Re: 絶賛と感謝 / 制作 山口
<助さん
遠方よりご来場、ありがとうございました。
> ありがとう、そして、おめでとう。
この言葉、公演への何よりの賛辞です。
公演のレポートもぜひ書き上げてくださいね。楽しみにしています!
No.46 2004/10/13(Wed) 00:26



● (No Subject) / kiyomura

丹野さん、制作にかかわったすべての皆さま、お疲れさまです。
Kiyomuraは夜行バスに乗って無事に帰京いたしました。以下、興奮のおもむくままにですがレポートさせていただきます!
何よりもまず特筆しておきたいのは、スカンクさん率いる“金属打楽器隊”のすばらしさです。
アクディング・スペースからは常に鉄板ではばまれた向こう側に陣取りながら、どんぴしゃり舞台の進行と一致する音を送り出してくる皆さんの姿は視覚的にもたいへん魅力的でした。
指揮のスカンクさんがメンバーの背中に軽くタッチして合図を送り、真っ赤な手袋をはめた片手を掲げて指を折りながら10カウント。するとつぎの瞬間、魔法のように新しいリズムが生まれてくる・・・しかもその間メンバーの顔はキッと真正面を、つまり目前の鉄板面を見据えたままなのです。彼らはただの音出し屋ではなくて、ちゃんと作品世界の住人としてそこにいるのでした。どれだけ練習を重ねたらここまでになれるのか、一糸乱れぬパフォーマンスは見事のひとこと。めちゃめちゃクールでした!
彼らの作り出す音は、観客を作品のなかへ強力に誘います。それまでは移動する丹野さんの後をぞろぞろ、という感じについて歩いていた観客たちが、打楽器隊の演奏が入ってからは、目を輝かせ見所を探して積極的に動き回るようになったのです。
中盤、まばゆい光を浴びて本原章一さんを乗せた巨大な台車( kiyomura は勝手にこいつを〈だんじり〉と命名 )が下手から登場。わずかに一拍おいて上手側にも光、こちらは羊屋白玉さん。広いスペースの両端で同時に始まった新展開に、観客が敏感に喰らいついてゆきます。やがて二台の〈だんじり〉はスペース中央で激突!kiyomuraはこの瞬間を真正面で見させていただきましたが、台上の羊屋さん・本原さんも含めこの世のものとは思えないほどの美しさでした。(羊屋さん持参の赤い○○○ャー、衣装として採用されてましたね!)
そして観客の目が中央に引きつけられた一瞬のスキをついて、丹野さんが下手側から突如フレーム・イン。近くの観客が息を飲んで飛び退ります。今回の公演では客席と舞台の区別がされてないわけですが、皆さんこんなふうに“死角”になる部分をうまいこと作り出して神出鬼没に立ち回ってらっしゃいました。
金属打楽器とバンドによる爆音、どこから現れるかわからない出演者、とこれだけでも十分に非日常への扉は開かれたようなものですが、実はkiyomura、丹野さんが体をぶつけるたびにぐらぐらと揺れ動く舞台装置にはやや不安を感じていました。しかしこの〈だんじり〉大激突の模様を目にしてからはその不安も解消( あれで壊れないなら大丈夫!)鉄パイプと鉄板による舞台装置が、まるで堅牢な城壁のようにも見えてきます。
どこまでも続く金属の回廊を、何かを追って、あるいは追われて?必死に走り回る。立ち止まるな、走れ、走れ!そんなイメージにとらえられ、心拍数が上がっていきます。そして流れるように迎えた終盤、水面にたゆたう丹野さんを照らすほんものの炎の美しさ・・・。
いつのまにかSEはすべてストップし、聞こえるのは住宅地を渡る風の音、列車のひびき。もはや手の届かないところへと遠ざかってゆく丹野さん。白い光の中に立つその姿は、儚げながらもやっぱりヒーローと呼ぶにふさわしく感じられました。
こんな感じでkiyomuraの丹野作品初体験は幕を下ろしました(幕はなかったですけれど。)
ゲストを迎えてのオープンな作品だったためか、〈丹野賢一〉個人としてのインパクトはそれほど感じられませんでした。しかしながら、公募スタッフも含めた丹野チームが一体となってつくりあげた強固な世界観、そこに強力に引き込まれた観客のトリップ感とでもいうのでしょうか、ともに一流のものだったと思います。
最後に、この作品世界を支えた名脇役お三方を。金属打楽器隊の中の、メガネをかけた男性の方。髪の毛をちょこんと結わいてみんなとおそろいにしていたの、見逃してないですよ!そして羊屋さんの〈だんじり〉を動かしていたお2人。無機的な、しかし“前進”の決意を秘めた表情にすごく惹きつけられました。かっこよかったです。
ちなみに
入場の際に受付で手渡されたチェーンの切れ端。うちに帰ってよく見てみたら、小さく番号が振られてるんですね〜。
さすがナンバリング・マシーン!!kiyomuraは072番をいただきました。
No.36 2004/10/11(Mon) 16:51
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: (No Subject) / 制作 山口
制作、山口です。会場で声をかけていただいてありがとうございました。
色々な経過がありましたが、10日の本番の目撃者の一人になってくれたこと、本当に嬉しく思います。
整理番号代わりに入り口でお渡ししたチェーンも、そこにいた記録として持っていてくださいね!!
No.45 2004/10/13(Wed) 00:21

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: (No Subject) / Waity
開演前の展示会場でNo入のチェーンを手に取っていた(盗んでませんよ)三人は入場前に“な〜るほど、やられた〜”こ〜ゆ〜のん好きです!切口で怪我せぬ様施された配慮は、暴力的破壊的にも見える外面とは、これ又裏腹な…
No.52 2004/10/13(Wed) 08:44



● つづき(後日ちゃうやん!?) / Waity

周囲にそびえ立つ冷たい建物の上部。単なる飛行用の照明かもしれない赤い光は理解ある人達からのエールの灯りにも思えた。開放的な野外にもかかわらず孤立し閉ざされた別世界にいるような気配。被害妄想か?道を挟んだ窓、窓、窓の向こうに多くの人がいるはずなのに、ここにいる人達だけが、何か見放されている様な、冷たい視線で覗かれているような気にもなった。異様な空気と危険な臭いの一角。そのメタリックな赤が消えた時、好奇の目、期待の目、目、目、目の中、その男は静かに地の底から現れた。垂直の貴公子が生み出したMETAL BARが落ちる、落ちる、落ちる。眠りから覚めたその男の姿に、怯える女の子。□なMETALが×××に変貌し終えたその瞬間、危ない!誰が餌食にされるのか!女の子の恐怖はさらに膨らみ、皆逃げる、逃げる、逃げる。しかし、怒りに満ちたその男は、好奇の目、恐怖の目の持ち主達には目もくれず、何を思っているのか?何に怒っているのか?矛盾に満ちた世間に?理不尽な仕打に?人を傷つける事などものともしないかの暴力的な風貌とは裏腹、到底太刀打ち出来そうもない重厚な鉄の壁に立ち向かい、怒り狂うあまり、その怒りは自身をも恨んだのか?我が身をも自らぶち壊そうとする。そんなボロボロのヒーローに心打たれたのか?追い掛け走る男の子。どこからともなくMETALの声。敵の声か?METALが鳴く、泣いている?これは、この男の叫び?動くMETAL、回る、回る、回るMETAL、METALと共に崩れる男。いやMETALな壁はそう簡単には崩れない。男は死んだのか?そこへ現れたのは、ゴミ処理班?まだ鼓動する心臓を徹底的に叩きのめそうとする無感情なロボット人間は、METALをこんな風に利用するのか!こうなる事がわかっていたのか?それを望んでいたのかとも思えるその男は全く抵抗もせず…。そこへ異常事態発生!そうか、此処はロボット製造工場だったのか!火災発生!機械故障!追加ロボット現れる!有毒ガス発生!ロボットの異常行動!?炎上するMETAL工場。ゴミのように捨てられた男は、幸い水を得て再び蘇ったのか?天へ舞い上がったのか……?と、またまた勝手な妄想の世界へ…。まだまだ物語が生まれそうな、今回の公演は、1回だけも十分堪能させていただきましたが、欲を言うと5回くらいは観たい感じ!
もっと、ちゃんとしたレポは助さん他ご覧になられた皆様にお任せします。
※近隣の住人の方々皆非難したり責めているつもりは全くございませんので悪しからず。ただ、この様なアートパフォーマンスに触れてみたり興味を持ったりしてくれる方が増えてくれると、とても嬉しいな〜!
No.35 2004/10/11(Mon) 16:35
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: つづき(後日ちゃうやん!?) / 制作 山口
<Waityさん
素敵な差し入れや熱烈な感想、本当にありがとうございました。
近隣の方々の話がでていたので少しだけ・・・。
10日の公演は、近所に住んでいる人たちも少なからず見に来てくれていました。それに、高層マンションのベランダから覗き込んでいた人たちもいたみたいですよ。
子供たちが嬉しそうに走り回ったり、老夫婦が見に来てくれたり、制作の私としてはそんな光景は嬉しかったです。ちょっと個人的に感想を書かせてもらいました。
No.43 2004/10/12(Tue) 20:50

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: つづき(後日ちゃうやん!?) / Waity
山口さん、コメントありがとうございます。
栗東の皆さんも、上記私の文を読んで気分を悪くされ、苦い思いをされた方もいらっしゃるでしょう。ごめんなさい。私の勝手な比喩(周辺のマンション=のしかかる重圧etc)混じりの妄想物語で、決して住人の方を悪く思っていたのではなく、私同様、赤い集団を応援している方、楽しみにしていた方も多くいらしゃった事はDIARYにも載ってましたし住人の方達との触れ合いを微笑ましく思ってました。文中の表現は、直接住人の方を意味しているつもりは無かったのですが、誤解を招くような書込み、申し訳なく思っております。
No.50 2004/10/13(Wed) 08:14



● 最終章は、熱かった! / Waity

台風一過のハレの日、とはいえ栗東の野外は冷えるかも?と持参したジャケットは無用の長物。本番直前〜当日迄に及ぶ貴重な時間を土壇場大事件に費やされた丹野さん率いる赤い集団は、今回、最大の被災者!と心配と不安も抱えながら、やはり“平穏無事”という言葉は、丹野さんには似合わない!?これまた波乱男の成せる技!?など身勝手な期待膨らませ向った栗東の地。そこには“とんだ災難”を受けた顔は微塵も無く「同情などしてくれるな!」の聞こえぬ声。いやいやこちらも、やっとこの目で見れた明るい空の下のMETAL達の夜の風貌に想い馳せ……
夜が来た。今宵丹野WORLD初体験の友人二人と共に、赤く輝く不気味な迷路に導かれ、最高の席を探りながら、皆赤く染められる。展示会場でやたら金属部品に反応していた一人は、そのネジの行方迄探り、もう一人は未だ主役の姿観る以前に既に“お腹いっぱい”マンションに囲まれた静かな住宅地には異質なその空間は、本物の稲妻も似合いそうだった。誰もギロチンの下には座っていない。恐怖の破壊男・破滅男は、どこからやってくるのか? ……続きは、また後日。
とりあえず「いやはや、やってくれました!」熱〜い秋の一夜を、ありがとう!!
友人も丹野WORLDハマり、是非次回も!との事。騒音と言われた“音にもメチャ感動しててん”と言ってました。
PS.今回の中止事件の情報提示云々に関して
私的には、早く詳しい事を知りたかった事には違いありませんが、それ以上に、本番が近づく程に本来の集中すべき事に専念していただくべく、事情報告なんて後回しでええよ〜!便利な時代も難有りだなぁって感じだったんですが。山口さんも、御丁寧な書込み、おつかれ様でした。
No.33 2004/10/11(Mon) 09:33



● みなさんが、いいパフォーマンスできように。 / たまよ www.saorism.jp/

隣県の京都を行ったり来たりしてて、この公演になんとかいけぬものかとHPチェックしてたりしたのですが、
数日みぬ間に大変なことになっていたのですね。
結局、本公演も観れずに、只今書き込みしてますが、本番直前ですが、せめてエールを。
作品の成功祈ります!!
No.32 2004/10/10(Sun) 17:32
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: みなさんが、いいパフォーマンスできように。 / 制作 山口
一足先に帰京している、制作の山口です。
皆様に色々とご心配お掛けしましたが、最終日の10日は無事にパフォーマンスを終えることができました!
そこまで辿り着くのに様々な出来事がありましたが、それを覆すだけの作品を、その場所にいた人たちにはお見せできたのではないかと思います。
まずは、ご声援を送り続けていただいたお礼まで・・・本当にありがとうございました!!
No.41 2004/10/12(Tue) 20:00



● 遅くなりましたがご説明します / 山口佳子 f-kako@sb3.so-net.ne.jp

制作の山口です。
きちんとした決定事項をリアルタイムでお知らせしなかったために、
色々な情報が錯綜してしまい、大変申し訳ありません。
8日、9日両日ともに、開演できるぎりぎりの時間まで、アーティスト、舞台スタッフ、公募スタッフとともに劇場側に対して、何とか公演を実施できる方向にもって行きたいという話し合いが難航した為に、結果的に公式な発表が大幅に遅れてしまったことも、制作としての落ち度として重ねてお詫び申し上げます。
まず、本来の公演の初日であった8日の私の発言が軽率だったために、8日の公演に来たいと思って下さっていた観客の方々には、非常に不愉快な思いをさせてしまったことと思います。
事の詳細について、ご説明させていただきます。
公演前日の深夜、さきら側の主張として、近隣住民の音に対する苦情が大きいため、今回の公演に関して1日のみの公演に変更しない限りは、公演の実現は無理だろう、というような通達がありました。
実際のところ、どの程度の住民が反対しているのかという実態は不透明なままです。
しかし、実際に1ヶ月ほど現地に滞在していて感じるのは、私たちの公演に理解を示し、開催を楽しみにしてくれている住民は確実に存在しています。
私たちとしては、10月8日〜10日の3日間の公演を行なうという意志のもと、公演準備をすすめてきたのであるから、その要求に応じることはできないという姿勢で交渉を続けました。
現実的に公演が実施できるぎりぎりの時間までに両者の落としどころを探るしか手がない中、8日は対外的にはリハーサルという名目のもと公演を行ない、9日に関しては交渉継続、10日はきちんとした本公演を行なうということでまずは8日の幕を開けることを考えました。
その際に、さきら側が出してきた要求は、8日は関係者に対してリハーサルの公開を行なうことは可とするが、一般客については帰ってもらう方針である、ということ不本意なものでした。
交渉中にも関わらず、私たちの返事を待たずに、さきら側は公式にHPなどで公演中止というアナウンスを行ない、かつ「台風による公演中止」の立て看板が会場敷地内と栗東駅前に迅速に立てられていました。(私たちはすぐに気付き、さきらに抗議し看板は撤去しました。)
8日に本公演は行なわれています。しかし、さきら側は対外的にこの公演をあくまでもリハーサルであり、公演は中止になったと言い続けています。
リハーサルという名目のため、8日に劇場を訪れてくれた観客については、無料での公開となりました。
続いて、9日の公演については、本日の午後まで話し合いを続けて実現に向けての努力を行ないましたが、結果として中止という苦渋の選択を致しました。時間的にぎりぎりまで交渉を続けていたため、確実な情報をお知らせできなかったことを、重ねてお詫び申し上げます。
本来ならば、丹野自身の説明もこの場できちんと行なうべきものだと思いますが、度重なる話し合いに多くの時間をとられたこともあり、現在も作品のクオリティをあげるためのミーティングが続いています。
本日は公演にお越し頂いた方に向けて、公演中止の詳細の説明会を行ないました。
その時に「音読」した文書を掲載させていただきます。
なお、説明会についての詳細は後日改めて報告させて頂きます。
------------------------------------------------------
本日10月9日の「026-METAL」は、さきら側により中止させられる事となりました。
我々としては、さきらが集めた公募スタッフも含めた全員でギリギリまで本日の公演の実現に向け、努力とミーティングを重ねましたが、それは拒絶されました。
さきら側の了承を取らないゲリラ的な公演、例えば音楽や照明の電源を切られるような事態となったとしても、本日の公演を行なうべきではとの議論にもなりましたが、その事は今回の公募スタッフを含めた多くの人間が関わった作品を、完全な形で見せる唯一の機会である明日という日を失う事を意味します。断腸の思いで、本日の公演の可能性を破棄する事に致しました。明日、10月10日は予定通り公演を行ないます。
今日、我々の公演を期待してお越し頂いた方々には、本来の開演時間であった19時30分から展示室にて説明の機会を設けさせて頂き、また公演会場である野外美術装置内への入場もして頂きたいと考えております。
詳細は、その際に説明させて頂きます。
インターネットなどで情報が錯綜していますので、一点だけ話しますと、台風による中止という情報は、さきら側の言い分であり、我々は関知していません。実際に昨日もリハーサルという名目であったものの、本番同様の内容を行なっております。
2004年10月9日
丹野賢一
------------------------------------------------------
私たちは、明日の公演を絶対に実現させるべく、現在準備を進めています。
No.26 2004/10/10(Sun) 03:34
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 遅くなりましたがご説明します / kiyomura
情報ありがとうございます。
丹野さんたちが会場側の無理解や横暴と戦っていることも、それが作品を守るための苦しい戦いであることもよくわかっていたつもりだったのですが、公演情報の件に関してはどうしても黙っていられなくて下で書き込みさせていただきました。感情的な言い方をしてしまったことをお詫びします。
私は幸運にも今日の公演を見に行くことができそうです。
作品に対しては、もちろん今でも、楽しみにする気持ちでいっぱいです。
会場との交渉は今も続いていることと思います。関係者の皆さまにとって悔いの残らない形で幕を上げられることを陰ながら応援しております。
No.27 2004/10/10(Sun) 08:22

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 遅くなりましたがご説明します / 制作 山口 f-kako@sb3.so-net.ne.jp
書き込みありがとうございます。
色々ご心配をかけてしまいましたが、現在も今日の公演がすばらしいものになるよう全力で準備中です。
気をつけて会場までお越しください。お待ちしています!!
No.30 2004/10/10(Sun) 13:02

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 遅くなりましたがご説明します / 荻野達也 fringe.jp/ ogi@fringe.jp
山口さん、トップページと掲示板を拝見しました。
この説明で多くの方が今回の事実経過を知り、問題の本質を把握されることと思います。
今回の問題は、公共ホールが抱える脆弱性を如実に物語っていると思います。
事実を記録し、問題を公表することで、劇場側の責任を全国に問うことも可能でしょう。
お疲れと思いますが、このような問題を二度と起こさないためにも、毅然とした対応を続けてください。
さきらは関西でも自主事業に熱心で、芸術に理解のあるような顔をしていただけに、今回の対応は本当にだまされた印象ですね。
No.34 2004/10/11(Mon) 13:21

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 遅くなりましたがご説明します / 制作 山口
<荻野さん
書き込みありがとうございます。
これは、一個人の制作者としての、私の見解として読んでいただきたいと思います。
今回の一連の出来事については、荻野さんが指摘されている「公共ホールが抱える脆弱性」というものを露呈している、というのはまったく持ってそのとおりだと思います。したがって、劇場側の責任を問うことも可能だと思います。きちんとした公演を、1日のみしか行なうことができなかったという無念な気持ちは私をはじめ、アーティスト、スタッフ、全員が抱えているものです。
ただ、このような大規模な作品を発表する機会を作り出してくれた劇場の担当者への感謝への気持ちがあるのも事実です。
今回、劇場との間で何がおこったのか、今後お互いがクリアにするべきハードルは何なのか。きちんとした整理をして報告の場を持ちたいと思います。
このような問題が繰り返されないように、私たちができることを外へはたらきかけて行くのが、今回の「中止」という発表により公演を見ることができなかった観客へ向けてのせめてもの誠意です。
No.42 2004/10/12(Tue) 20:43



● 丹野様とスタッフの皆様へ。 / N

初めまして。
この度の公演中止、それに伴う多大なるトラブルの数々に、謹んでお見舞い申し上げます。
今日(9日)、中止を覚悟の上で会場に行って参りました。
10日は都合で、本日分のチケットを振り替える事が出来ず、また会場さん側の態度に非常に憤りを感じ、このまま払い戻しに応じるのも癪でしたし、
そして何より皆さんが1ヶ月も掛けて創られてきた事を、少しでも身に感じたかったので、現場と展示室だけでも見てこよう…と。
結果は…行って、良かったです。
残念乍ら、今日の公演は中止されてしまいましたが、丹野さんご本人に寄る今回の経過の説明があり、また舞台装置内の見学もさせて頂きました。
本番を観る事が叶わない事は、正直とても哀しいですが、本番を観る事とほぼ同価値の、非常に貴重な機会を得られたと思います。
上手く言えなくて申し訳ございません。
払い戻しに素直に応じて会場に行く事を諦めてしまわなくて、本当に良かったです。誠にありがとうございました。
明日の公演のご成功を、心よりお祈り申し上げます。
No.25 2004/10/10(Sun) 00:49
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 丹野様とスタッフの皆様へ。 / 制作 山口 f-kako@sb3.so-net.ne.jp
9日はご来場ありがとうございました。
きちんとした形での公演をお見せできなかったことを非常に残念に思っていますが、この公演について改めてきちんとした報告をさせていただきますので、よろしくお願いします。
No.28 2004/10/10(Sun) 12:55



● えらい事になってたんですね! / Waity

今回の中止理由については、ややこしそうでよくわかりませんが、本公演が明日1日限りとは、もったいない限り!
たまたま私は最初から10日に行く予定でしたが、明日行けず今回の公演を逃してしまった方がいらっしゃるならば、その悔しさ、他人事ならず。。
そして、そんな私如き一観客の気持ち以上に、丹野さん他出演者・制作の方々やこの1ヶ月間各地から参加されている方々のお気持ちは察するに耐えず。。。
平穏無事に事運んでいたとしても、今回の公演は観る側にとっては「なんと贅沢な公演になる事か!」と思っていたところ、この波乱?は、矛盾しつつも明日の公演の貴重さを増したとも…(行けない方、ごめんなさい。ですが)
No.22 2004/10/09(Sat) 21:14
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: えらい事になってたんですね! / 制作 山口 f-kako@sb3.so-net.ne.jp
ご心配おかけして申し訳ありません。
今回の一連の出来事については、後日改めてご報告します。一連の騒動を吹き飛ばすほどの、
今日の公演になることを期待してお越しください!!会場にてお待ちしています。
No.29 2004/10/10(Sun) 12:59



● 可能なら情報を下さい。 / kosaka d.hatena.ne.jp/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com

正直、混乱しています。高橋さんから聞いた話、「さきら」のHPをもとに、憶測からですが、問題を自分の「はてなダイアリー」(http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/)に書いています。
自分自身イヴェントのプロデュースの経験からこのような問題はちょっと捨てておけないので、情報をおおやけにしたいと思っています。
そちらもたいへんでしょうし、どちらにせよ明日にはわたしもそちらに行きますが、時間がとれるようでしたら上記HPのぞいてみてください。
ひょっとしたら今日のうちにそちらに移動しようかと思い始めましたが、とりあえず予定では今日中は東京にいるつもりです。
No.19 2004/10/09(Sat) 09:45
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 可能なら情報を下さい。 / kiyomura
小坂さんのダイアリー拝見しました。わたしが見たのは、さきらの「台風で中止」という告知のほうです。
昨晩、高橋先生から情報をいただいて、中止の原因が天候だけではないのだとはっきり聞きました。
でも私がいちばん疑問に思ったのは、「8日に実は公演をやってた」ということです!
だって、やらないっていうから、行かなかった人だっているんですよ!
そういう人は、見たかったのに、準備してたのに「見逃した」んですよ!?
中止なら仕方ないけど、嘘の情報のせいで見られるものを見逃したなんて私は許せない。
さきらが勝手に情報を流したのも問題だけど、丹野さんたちが全然情報を流してないことも
混乱をまねいてると思います。
丹野さんたちを応援する気持ちはありますが、それとこれとは別の問題です。
内部事情なんて知りえないただの「観客」のために、一刻も早くなんらかの告知をお願いします。
No.20 2004/10/09(Sat) 14:55

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 可能なら情報を下さい。 / kosaka d.hatena.ne.jp/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com
おそらくは栗東の方でもスタッフは手一杯なのだろうとは思いますが、たしかにこの掲示板にでも情報を一刻も早く掲示した方がいいでしょうね。まだ「さきら」の情報だけを信じて「中止」と思っている人もいるでしょうし、この下の高橋さんのコメントへのレスだけでは不十分ではないでしょうか。ま、時間的にはもうほとんど意味がなくなってきていますが。
No.21 2004/10/09(Sat) 17:11

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 可能なら情報を下さい。 / 荻野達也 fringe.jp/ ogi@fringe.jp
今回の経緯をウェブ上で拾えるところは全部拝見しましたが、小坂さんに同感です。
制作の山口佳子さんは、「dm_on_web」のコメントで今回の経緯を説明し、
> とにかく、今日も無事に公演自体はナンバリングマシーンとしては行ってお
> り、明日も同じ姿勢で臨みますので「中止?」と思っている人にはぜひそう
> じゃないことを知らせてあげてくださいませ。
と書かれています。
「知らせてあげてくださいませ」ではなく、山口さんご自身がこのサイトのトップページに書けば済むことなのに、なぜ観客に対する情報提供をされないのでしょう。公式サイトが沈黙し、あとから周辺を通じて情報が広まるのは、観客が不信感を抱きます。
公演中止とは別に、丹野賢一/NUMBERING MACHINE側の制作姿勢が問われると思います。
No.23 2004/10/09(Sat) 21:45

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 可能なら情報を下さい。 / kiyomura
小坂さん、レスありがとうございます!
いま「dm_on_web」のでのkakoさんのコメントと、荻野さんのブログを拝見してきました。
はっきりいって私はかなり頭にきています。
>さきらの公演についての情報、東京ではどのように流れていますか?
>公演が終了したら、正式な情報を公開したいと思いますが・・・(後略)
じぶんたちの公演を、そんなうわさ話レベルで語られてよく平気ですね。
公演情報はどこかから湧いて出るもんじゃなくて、あなたたちが自分で流すものです!
正式じゃなくっても、会場側とくいちがっててもいいじゃないですか。私は出演者を信じます。
掲示板に一行でもいいからコメントを出してください。
No.24 2004/10/10(Sun) 00:03

------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 可能なら情報を下さい。 / 制作 山口 f-kako@sb3.so-net.ne.jp
HP拝見しました。詳細に状況を報告していただいてありがとうございます。情報が錯綜して混乱させてしまったことは、
制作として大変申し訳なかったと思います。
まずは、今日の公演の成功を見届けてください。よろしくお願いします!

<荻野達也さん
書き込みありがとうございます。フリンジのページも拝見しまして、ブログに書き込みをさせていただきました。
公演が終わりましたら、改めて報告させていただきますので、よろしくお願いします。
No.31 2004/10/10(Sun) 13:11



● 最新情報 / 高橋大助

栗東公演。明日9日、実施すべく努力中だそうです。中止決定ではありません。
No.17 2004/10/09(Sat) 00:16
------------------------------------------------------------------------

☆ Re: 最新情報 / KAKO
大助さん、書き込みありがとうございます。
制作の山口です。
現在、明日の公演が何とか行えるように準備中ですので、
日中さきらにいらっしゃる方々はお気をつけてお越しください。
皆様には色々とご心配かけて申し訳ありませんが、公演を楽しみにしていてくださいませ。とりいそぎ。
No.18 2004/10/09(Sat) 04:15



● 10日に行きます / kosaka homepage3.nifty.com/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com

全部日程を一日ずらすことにしました。明日東京に居るというのも何気にコワいのですが、ほんとうに、公演の中止以外の台風の被害が出ませんように。気を付けてください。
No.16 2004/10/08(Fri) 21:37



● なんてこと! / kiyomura

丹野さま、みなさま、はじめまして。kiyomuraです。
ついさっき8・9日の公演中止を知りました。連日の疲れがたまってるところにこの展開で、きっと現場の方々は
落ち込んでるひまもないくらいの大変な状況かと思います。百戦錬磨の皆さまのこと、作品に向かう気持ちの面では
私などの心配は無用でしょうが、雨の中の作業でくれぐれもケガなどしないように・・・だれもケガ人を出さないように、
それだけは注意してくださいね。遠くからですがお祈りしております。
わたくしkiyomuraは9日に行く予定で、それが記念すべき“丹野ワールド”初体験になるはずだったのですが。。。
とりあえず、いまから「みどりの窓口」に走ります!!
No.15 2004/10/08(Fri) 19:53



● 8日、9日は中止 / kosaka homepage3.nifty.com/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com

ですか。どうしよう、こまったな。わざわざ台風の中に飛び込んでいくような旅行はしたくないし。10日は「維新派」のチケット取ってあるし。
どうしよう。
No.14 2004/10/08(Fri) 17:35



● ぞくぞく / 助

栗東入りしそうですね。kosakaさん彼の地でお目にかかりましょう。ぼくも9日に入ります。
DIARYからは危険な匂い。しかし、どこか酔いしれるような気分にも。ではでは。
No.13 2004/10/07(Thu) 23:53



● 明夜出発します。 / kosaka homepage3.nifty.com/crosstalk/ crosstalk@mbm.nifty.com

 DIARYに気が付くのが遅れ、10月に入ってから毎日読ませてもらっています。今頃てんぱっておられる頃だと思いますが、いままでのいろいろなイヴェントの枠を大きく超えた「事件」の匂いがして、今からワクワクしています。その匂いに惹かれて、台風の眼までそちらの真上を通過して行ったみたいでしたね。ま、「ゴーゴー夕張」ですから、嵐呼んでしまうんでしょうね。
 わたしは明日の夜行(ムーンライトながら)でそちらに向かう予定です。9日のかなり早い時間には栗東に到着するでしょう。わたしが行けば天気は大丈夫です。
 それでは。
No.12 2004/10/07(Thu) 16:49



● エジマタケシ東京初上映会 君は変態の涙を見る / エジマタケシ

エジマタケシ東京初上映会 君は変態の涙を見る 於シネマボカンBARガリガリ

上映作品スケジュ−ル 10月8日(金)19時 「解体新書七○一号」 「おかあさん、入れ歯ですよ」
              10月9日(土)19時 「解体新書七○一号 完全版」 
               ※2005年初夏公開予定「ヤマタク、日教組を撃て!」の予告有り

料金300円(初日ご来場の方は二日目は100円)

両日とも先着五名様に全国共通図書券(五百円分)を贈呈 さらに両日ご来場の方の中から2004年3月に公開されカンヌ映画祭でも話題となった押井守の最新作「イノセンス」のDVDを一名様にプレゼント! この機会を逃すな!!


この映画を観ればどうなるものか まよわず観ろよ 観れば分かるさ
 
http://www.dep.sme.co.jp/~takahashi/CinemaBokan/index.php
 
take3po@hotmail.com

No.11 2004/10/05(Tue) 10:51



● (No Subject) / 助

DIARY楽しんでます。日々進展する準備の様子。こっちもライブが始まってるような気になるね。
資材の周りをグルグル回った子どもたちが公演でぐるぐる目を回して彼らの人生の転機になるといいんだけど。
それにしても、意外な場所が情報化の波から取り残されているのだな(DIARY参照)。
ああそうそう。丹野さま。お誕生日おめでとうございました(過去形)。 では。
No.9 2004/09/28(Tue) 00:08
------------------------------------------------------------------------
 
☆ こちらも同様 / Waity

DIARY楽しませていただくと同時に、赤い集団も青に染まるとあらば、この身捧げる事ままならぬ歯痒さも…。
陰ながら皆様にエールの気持ちをお送りします。丹野WORLD初体験の友人も、本番、超楽しみにしております!!
おくればせながら丹野様、HAPPY BIRTHDAY!益々のご活躍を!
No.10 2004/10/04(Mon) 04:02



● スタート! / kako f-kako@sb3.so-net.ne.jp

ナンバリングマシーンの制作こと、kakoです。
いよいよレジデンスの初日がスタートしました。
ナンバリングマシーンのスタッフに加え、WS参加のメンバーが、地元滋賀や京都、大阪から加わっての始動です。
今回は様々な興味やバックグラウンドを持った人たちが今まで以上にたくさん関わってくれることになりそうです。
今は、工事現場のように色んな資材が運ばれてくる様子を近所の人が不思議そうに見ている感じですが、日を追ってそんな様子がどう変わっていくのやら・・・。
楽しみです。
遠方の皆さん、まずはDIARYでの情報をチェック!です。
音のWSメンバーはまだまだ募集中ですので、
興味があればご連絡ください。
それでわ。
No.7 2004/09/19(Sun) 13:56



● 出立に馬の餞 / 助

そろそろ栗東にご出発ですね。二十周年を記念する公演の大成功を確信しております。噂では、上方の丹野ファンが集結する模様(Waityさんとか)。では。
No.3 2004/09/16(Thu) 00:23
------------------------------------------------------------------------
 
☆ Re: 出立に馬の餞 / 丹野賢一
高橋さん、インビテーションへの執筆ありがとう。客席の様子や会場の歴史、企画のコンセプトを明解に描写して頂いた文章、気に入っています。
他にも幾つかの媒体へ書いて頂いているようですね。楽しみにしています。
栗東へは17日に第一陣が集合します。
日々姿を変えるさきらの様子は、
http://blog.livedoor.jp/numberingmachine/
で報告していきます。
では、栗東でお待ちしています。
No.5 2004/09/16(Thu) 01:36

------------------------------------------------------------------------
 
☆ 気の早い宣伝 / 助
「バッカス」というダンス評論誌に、もう少し詳しいレポートを書きました。発売は、栗東公演に間に合うかどうか、というくらいなようです。「026-METAL」のこともどっかに書けたらいいのですが。
No.6 2004/09/17(Fri) 23:27

------------------------------------------------------------------------
 
☆ 本番はもちろんのこと / Waity


DIARYも目が離せないです!制作期間中も何やらしょっぱなからスゴい事になってますね!!超期待!!
日々のup、丹野さんはたいへんでしょうけどノノ
こちら、しばし休みもとれない状況なんですが、本番は必ず行きます!コレ逃したらダメでしょう!
助さんの「バッカス」も楽しみです!
No.8 2004/09/22(Wed) 02:48



● インビテーション / 丹野賢一 www.numberingmachine.com/

明日(9月10日)発売の、ぴあ発行の月刊誌「Invitation」に高橋大助さん執筆による「016-WALL sp」の記事が掲載されています。123ページです。
No.2 2004/09/09(Thu) 12:13



● 新掲示板 / 丹野賢一 www.numberingmachine.com/

サーバーの容量の増加、終了しました。
そして棚上げしていた「レビュー・記事」のページを大幅に更新致しました、
http://www.numberingmachine.com/review.html
契約サーバーが変わった為、以前の掲示板のCGIが動作しないようですので、新掲示板を設置しました。
以前の書き込みは、「掲示板過去ログ」のページ
http://www.numberingmachine.com/bbslog/oldbbslog301_360.html
にあります。
書き込み頂いた方、御了承ください。
新掲示板も宜しくお願い致します。
No.1 2004/08/30(Mon) 05:10