旧掲示板過去ログ001〜100

[100] 弘三くんレポート 投稿者:山田うん 投稿日:2001/08/01(Wed) 22:40

弘三くん、元気ですか?
SSW札幌公演part1-3までレポートをどうもありがとう!
全部楽しく読みました。
今回の札幌〜沖縄〜大阪をとおして、SSWについて、それぞれの作品について、いろいろな方がいろいろなことを言葉で書いてくれております。いいことも悪いことも。いづれもとても楽しくて自分がやったことより面白いなあなんて思ったり、、、。といいますか読んでいるうちにその内容は本当に自分のやったことについてだろうかと疑いたくなったりして楽しい。
あ、ちなみに私は弘三君同様に暗闇&閉所恐怖症です。
自分が舞台にでてて暗転になってしまうのもいやなのですが、観客席に座ってて暗転を味わうのもいやなんです。全身鳥肌がたちますし、発狂したくなります。なので、いつもど暗転になった瞬間に自ら目をつむることにしています。だから暗転中に移動する場合は目をつむって移動するわけです。つまり暗転のある作品を上演する場合は舞台上で目をつむってトコトコ移動する稽古は欠かせないわけです、、。
そういえば大阪公演でのアクシデント。。。。暗転になった瞬間
に目をつむるのが遅かったため、闇の中でおろおろ立ち往生。どっちが前で後ろで袖なんだかさっぱりわからなくてさまよっているうちにななななあんと、丹野さんの作品の最初の音がもう始まってしまったのです。明かりがつく前に舞台上から姿を消さないと「SSW−Short Solo Works」じゃなくて「SDW-Short Duo Works」になってしまう、、まずいい、、と思ってとっさに身を隠したのがホリゾントの大黒幕。何とか明かりがつく前に私は姿を隠せたのですが、そこがどこなのかちっともわからずついに「あなたの知らない世界」とかに迷い込んだか?!と思うほど怖かった。結局半べそ状態の私をやさしい舞台監督がお迎えにきてくれてめでたしめでたしだったのですけどね。
恥ずかしい余談でした。
で、9月のコンカリーニョ企画での作品つくりは順調ですか?
ぜひみてみたいです。
私は現在新作たちを製作中です。
またみてもらえたら嬉しいです。いつか。そしてまたレポートを書いてくれたらもっと嬉しいです。いつか。

[99] Re:[98] 2001.6.23 SSW札幌公演  part-3 投稿者:小暮宣雄 投稿日:2001/07/30(Mon) 09:05

札幌のこーぞー様
山崎 弘三 さま
はじめまして。お早うございます。
> 小暮宣雄さんのリポート、読みました。
> 私の書く悪文などくらべモノにならないくらい、なんとしっかりしたリポートだろうと、とても感心すると共に、非常に自分が恥ずかしくなっておりますが、part-3です。
まったく、いい加減な主観に溢れたレビューでこちらこそ恥ずかしいです。ただ、言葉にする行為は台詞のないパフォーマンスだからこそ、私はとてもワクワクして書いたり読ませてもらったりしています。
弘三さんの文章の方が、観ていない人にはずっとよく分かるのではないかと、自分のものについて反省しました。
実は、あと、少しまた載ります。それも合わせてお読みください(配信なんていうのもやっております)。宣伝になり失礼しました。

http://www.arts-calendar.co.jp/Reporters.html
[98] 2001.6.23 SSW札幌公演  part-3 投稿者:山崎 弘三 投稿日:2001/07/29(Sun) 15:29

どーも。札幌のこーぞーです。
やっぱり、本州の方では、暑くて大変そうですね。
札幌も、先週くらいまでは、暑いなーというひも多かったのですが、今週にはいってから急に秋っぽくなってきてます。
小暮宣雄さんのリポート、読みました。
私の書く悪文などくらべモノにならないくらい、なんとしっかりしたリポートだろうと、とても感心すると共に、非常に自分が恥ずかしくなっておりますが、part-3です。
#5:『8月15日』   山田 うん
 今回の札幌公演における山田 うんの作品の中で、最もスピーディーかつ山田がとる潔さの連続からくる、動きの大きさが非常に目立った作品であった。また、この作品では音楽にクラシカルな素材を大胆に取り入れてあり、足立智美による自作の楽器(?)達が、ただクラシカルな音楽を素材に使用した作品とは一線を画する効果を高めている。
 ここでの山田は、上半身裸で、ウサギのアップリケのはいったショートパンツ姿で登場する。----だから旧暦の十五夜なんですねー-----。音楽の効果もあるのだろうが、彼女は、私達観ている者を、まるでアニメのトムとジェリーの1シーンでも見ているかの様なコミカルかつ、ファンタジー溢れる世界に引き込んでくれる。やはり、月に映し出されるウサギをイメージしているためなのか照明は、スポットライトたった1つのみといういたってシンプルな構成で、山田の伸びやかな白い肢体を照らしだしていた。
 私達が月を見た時、映し出されるウサギは、常に静止しているものであるが、きっと動きだしたらこんな風なのかなとも思える動きが続く。そして、そこの世界では、決して無音ではなく、ウサギちゃんの生命線とも言えるクラシカルな音のほかに、宇宙線や電磁波などの障害的音の襲来にも度々遭遇する。
 しかし、なんていうのかなー、この作品って、私個人的には妙な重さを感じてしまうのである。それは私自身の暗闇&閉所恐怖症的な性質のみからくるものではなく、あんなにコミカルかつファンタジーな動きはしていても、何かとても重いテーマを伝えたいがために、それをカムフラージュするための動きにも見えるのである。
 札幌の地元独特のモノかも知れないが、結構、小さい子供も会場に足を運んでいたのだが、その中の女の子が、この作品の最後、暗転して山田の姿は消えたものの、まだ音楽が鳴り止んでいない時に『おわったー。』という声が、会場内に響いていたのだが、妙にこの作品の雰囲気とリンクしていたような気がしてならなかった。
 うーん、いろいろと思い起こしているのだが、私自身にはいまだ光のさす出口が見えない---。
 
#6:『012-RAG』   丹野 賢一
 暗転された中、客席に程近い場所に微かに光が当たり、音を担当している松本じろのギターを抱えている姿がぼんやりと浮かび、そのガットギターからアラビア音階を含んだメロディーが奏でられる。
 『012-RAG』の始まりである。
 しばらくして、麻製の衣装をまとい、よたよたと歩き回る丹野の姿がぼんやりとあらわれる。そして、立ち止まり、何かを探し求めているのか、絶望感とも悲愴感ともとれるような姿で、度々、天を仰ぐ丹野、何か大切なものでも失われていっているのか、はたまた、失われたものの隙間に侵入してくる異物質を振払おうとでもしているのか。
しだいに、丹野の動きもエスカレートしていき、照明の当たり具合により、丹野の体からは、何かが生み出されているのか、それとも、何かが引きちぎられ放出されているのか、衣装である麻がその化身となり、空中を浮遊しだす。
 この作品は、私の観たことのある、『009-COLLAR』、『010-SKIN』、『011-DOT』に比べ、松本の生ギターのためか、丹野の茶色の衣装から砂漠をイメージしてしまうためなのか、とにかく描こうとしている世界観が広いという印象を受けた。そう、観客の目の前にすーっと違う空間、そこにある舞台以上のスペース感をつくり出すのである。これは、先の山田の作品でも言えたことなのだが、やはり、ひとくちに空間をつくり出すといっても違うんだよなー、個性が---。では、なぜそのように感じるのかという要因を考えてみる。
1つは、先ほどから、何度も書いている、ギターの松本が奏でる音によるもの。もう1つは、丹野の動きが、動きがそこにあって、そこにストーリーがくるというそれではなく、ストーリーから生まれてきたような動きが、非常に多く含まれている作品であるということもその要因になっていると思う。
 何かを表現する際に、とても乱暴な言い方ではあるが、大きくわけて2通りの示し方があるように思う。点在した表現をあわせて1つの作品にしていく方法と、起承転結といったように、表現に連動性を持たせた場合である。
 点在している表現を組み立てていくのにも、順序はあるとは思っているのだが、009から011までの作品が丹野の場合それにあてはまると思う。見終わった後に、ドドドーッとその作品のそれぞれの表現が見ている者の頭の中で1つになっていくからである。
 一方、この作品では、後者の表現に連動性がある部類に入ると思う。それは、まるで、映画か何かを見ているように、私達、観客の目線は常に主人公である(?)丹野の姿を追いかけ、比較的、丹野自身の目線ととても近い位置で作品に接するからであろう。きっと、この作品に関して、私が非常にストーリー性が高い様な気にさせられるのは、そんな目線の高さ故なのだろうか?
 しかし、作品後半にかけて、思わぬ機材アクシデント。ヒートアップしてきた松本の演奏も生音しか出なくなったり、ラインにのったりとしつつも、丹野も松本もものともせず、作品を続けていた姿には、拍手、拍手。
 SSW札幌公演を見終わって
 
 山田 うんと丹野 賢一という2人のアーティストにより繰り広げられるこの空間は、part-1の冒頭でも少し触れたが、現実と非現実ということに対して非常に考えさせられてしまうものであったと思う。動き、表現を目撃した者は、非現実という世界に自然と誘導されていくものなのだが、このことは、映画や、小説、芝居など様々な表現メディアにおいてあてはまることだとは思うのだが、丹野の場合、外側のハード面においては、あきらかに非現実的であり、パッと見では、絶対こんなことはおこらないだろうというような世界へ連れていってくれる。一方、山田の場合、確実に非現実の世界へは誘導はしているのだが、見ている側には、いわゆる、現実とあまり変わらないハード面、衣装であったり、一瞬の動きであったり、山田本人が放つ雰囲気により、ある種の安心感を覚えるため、丹野のそれに比べると、見ている者をソフトに誘導していると思う。このように、ハード面では、非現実の丹野、現実の山田という構図が見えてくると思うのだが、その中身である精神的な部分であったり、メッセージ的なソフトの部分でいえば、この構図は逆転してしまう様な気にさせるのである。
 こうも切り口の違う2人の作品を交互に見ていくことで、自分にとって現実とはなんなのか?、今まで現実だと思っていたことが本当に自分にとっての現実なのか?、もしかして、非現実なんではないだろうかとさへ思えてしまう。
 知らず知らずのうちに自分が凝り固めてしまった既成概念に対して、いい意味で警鐘を鳴らしてもくれる、こんなに対称的な2つの個性を交互に見ていくということが、SSWという公演において、非常に大切なことであり、また、この公演を見た者はきっと、丹野 賢一と山田 うんという単体としてではなく、それぞれの頭の中でその6つの作品がミックスされて、ひとりひとりのSSWになっていけるだけの遊びの部分というか、自由さがあるようにも感じた。 (敬称、略)
fin.

  いやー、ここまで読んで下さった方々、感謝、感謝。
丹野さん、うんさん、ほんと、すんません-----。
書きゃーいいってもんでもないんだよと自分でも思いつつ----。まぁ、『ばかかお前は』と、御自由にどうぞ。
丹野さん、ちょっと、この夏は無理っぽいです。練習しにいくのは。すっごい、行きたいんですけど----。
とりあえず、9月にコンカリーニョの公募枠へ向けて何か作ってみるので、ビデオでとったら送りますので、そのときは、お願いします。
 では、また。

[97] Re:[95] 無題 投稿者:むらやま 投稿日:2001/07/29(Sun) 10:57

むらやまです。
編集の件。取りあえず、今まで撮ったテープを見直したいので、できれば送ってください。
こっちでダビングをして直ぐに送り返します。
これから撮影する予定の新作については、それからということで。
> >むらやま君
> ビデオの編集、引き受けてくれて有難う!
> 非常に楽しみです。
> ただ、昨年撮って頂いたビデオは現在も資料用や宣伝用としてしばしば使用しており、また先日の大阪公演のものも今後のツアーに向けてのミーティング資料としてフル回転中です。
> なるべく急いでお渡しするようにするので、暫しお待ち頂けますでしょうか。
> それと、今後の大阪第2弾の扇町ミュージアムスクエアや東京公演で、新作上演も可能性もあるので、編集はその後の方がよいかもと思っています。どうだろう。

[96] チーズとハムのクラブサンド 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/07/28(Sat) 07:09

アーツカレンダーのHP内の「こぐれ日記」に7月10日上演の「SSW〜Short Solo Works〜」大阪・トリイホール公演の小暮宣雄さんのリポートが掲載されました。
http://www.arts-calendar.co.jp/KOGURE/Short_Solo_Works-1.html
です。
またトリイホール2001年5月〜7月のインフォメーションフリーペーパーに掲載されている私のインタビュー記事も
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~TORII/
にアップされています。

http://www.numberingmachine.com/
[95] 無題 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/07/28(Sat) 06:58

東京も勿論、暑いです。今日は大分ましだったけど。
そもそもの夜型生活が、作業場にクーラーがない為、昼間行動しづらく、一層極端になっています。
>むらやま君
ビデオの編集、引き受けてくれて有難う!
非常に楽しみです。
ただ、昨年撮って頂いたビデオは現在も資料用や宣伝用としてしばしば使用しており、また先日の大阪公演のものも今後のツアーに向けてのミーティング資料としてフル回転中です。
なるべく急いでお渡しするようにするので、暫しお待ち頂けますでしょうか。
それと、今後の大阪第2弾の扇町ミュージアムスクエアや東京公演で、新作上演も可能性もあるので、編集はその後の方がよいかもと思っています。どうだろう。
>祖父江さん
沖縄では有難う!
クラブイベントの時の照明、良かったです。
写真は楽しみにしているのですが、まだ届いていません。
もう暫く待ってみますね。
扇町で会えたら良いですね。
沖縄での活動の事なども、ちょくちょく教えてください。

http://www.numberingmachine.com/
[94] お久しぶりです。 投稿者:祖父江玲 投稿日:2001/07/27(Fri) 22:10

お久しぶりです!!沖縄チームの祖父江です。松本美波さん
写真のデータ、届きましたでしょうか?無事届いてましたら
お使い下さいな。データには大地アトリエでの公演の写真以外にも打ち上げやライブやその他意味不明な写真もいくつか
入っていますが全部見てみてください。今改めてみると結構
笑えるものも多々あります。いや、しかし沖縄では本当にお疲れ様でした。その後SSWスタッフの方が体調を崩さないかと心配しておりました。沖縄組は少しの間現実逃避してまた今はそれぞれで忙しくしております。芸大軍団は今週から
夏休みに入りました。私もSSW名古屋公演に合わせて帰省しようと思ったのですがあいにく沖縄で仕事が入ってしまい、
8/17ノSSW名古屋公演にいく事ができなくなってしまいました。本当に残念です。しかしもしかして9/3の沙弥音
のライブと扇町での公演にいく事ができるかもしれないので
もしお会いできたらその時に!!ではでは少しの間だと思いますが名古屋公演までからだを休めつつがんばってください!

[93] おつかれ様です。 投稿者:むらやま 投稿日:2001/07/26(Thu) 14:27

丹野さん、うんさん。
無事東京に戻られたそうでお疲れ様です。
大阪は毎日うだるような暑さで、クーラーがない身としては地獄です。東京はどうですか?
奈良は涼しいんだろうなぁ。
そういえば、奈良で松本父さまからもらった湯のみと徳利を、じろくんの車の中に忘れてきてしまいました。
せっかく貰ったのに、申し訳ないです。
今度奈良に行く機会があればその時こそ貰ってかえります。
あと、美波さんが言っていたプロモビデオの件。
こっちには去年の名古屋の素材しかないので、その他の素材も送ってもらえれば、ちょっと作ってみたいと思います。
名古屋は行くことができないですが
みなさん頑張ってください。

[92] 札幌から沖縄からの書き込み感謝! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/07/25(Wed) 06:27

>弘三君
レポートどうもです。
長文である事は気にしなくていいですよ。
part-3待ってます。
感想は出揃ってからにしますね。
ところで、稽古しに本当に東京に来る?
>伊藤さん
書き込み&沖縄での大活躍有難う。
新聞、こちらにはまだ届いていないのですが、どんな記事内容でしたか?
また、自慢したという周りの反応はどんなですか?
是非、教えてください。
御自身の活動の中心であろう服飾の方、頑張ってくださいね。
では!

http://www.numberingmachine.com/
[91] お久しぶりです! 投稿者:伊藤真知子 投稿日:2001/07/24(Tue) 16:49

こんにちは!みなさんお元気ですか?
改めて沖縄公演、大阪公演、本当にお疲れ様でした!
沖縄公演が終わり、新聞にsswの記事が載っていたので
本当にうれしくなりました。親や友達にも自慢しまくりです(笑)
そして丹野さん、うんさんの舞台を間近に見ることができ、またスタッフとして一緒に関われたことで、本当にいろんなことを感じました。
来年もぜひぜひ一緒に関わらせてください!
あ、あと美波さん、遠慮なく遊びに行きますので泊めてくださいね(笑)
名古屋公演までもう少し!皆さん体に気をつけてがんばってください!

[90] 2001.6.23 SSW札幌公演  part-2 投稿者:山崎 弘三 投稿日:2001/07/23(Mon) 02:24

2001.6.23 SSW札幌公演 part-1に引き続き、part-2です。
#3:『7月7日』  山田 うん
この作品については、公演終了後に山田本人による作品の説明と私の勝手な想像(妄想?)は、見事に食い違っていたのだが、ここでは、こんな見方があってもいいでしょ!ということで私なりの解釈で書いてみたいと思う。
 黒いスーツ姿で正装している山田が登場する。『7月7日』というタイトルからして、何か就職活動の真っ最中の女の子の姿に映った。深々と頭を下げて、きっと鏡の前で練習でもしているのであろう。そして、そのバックには、生活音。しかも、男の入浴しているらしき音が流れている。
 つまり、ここで山田が扮するところの女の子と、その風呂にはいっている男性とにおける恋人達の1シーンを切り取っているかの様な作品に思えてならないのである。
 就職活動で会社訪問に行こうとして、少し緊張状態にある彼女をしり目に、相手の彼は陽気にお出かけ前の入浴タイムなのである。一緒に外に出ようと約束でもしているためなのか、彼女は、そんな彼を待たねばならない。シャワーだけで済ましてもらえるものと許した彼の入浴。ところがマイペースな彼である、なんと湯舟にお湯をためはじめている音まで聞こえてくるではないか!もう、あまり時間もなく、ましてや緊張気味の彼女にとっては、どんどん些細なことが気になりはじめる。肩にゴミは着いていないか、腕時計は忘れていないか、履歴書の書き過ぎであろうか、しだいに気になりはじめる手首の動き。
 山田のミニマルチックな動きはどんどんデフォルメされて、見ている者の想像を膨らまさせる。
片や、悠々自適に入浴タイムを過ごす彼。彼もただ者ではない。鼻歌なんて可愛いもの、これでもか、これでもかと言わんばかしに、風呂場にピアニカまで持ち込むは、ザブンザブンと、ここまで来たらもう入浴と言うよりは、むしろ、子供の水遊びに近いモノが展開されていく。
 はたと気付けば今日は、7月7日。そう、七夕ではないか!! 七夕と言えば、織姫とひこ星が、2人の恋仲を引き裂かれ、年に一度あえると言う日ではないか。
 あんな彼の様子を聞きつつ、彼女は、そんなことを考え込んでしまう。自分達にも、そんなピュアでいられた時ってあったよね、こんなはずだったんだろうか? いや、違う、いや、違うと自問自答する彼女。
 クライマックスを迎えた彼の入浴も終わり、そろそろ出かけることができそうな彼女。
 でも、気になるんだよね、肩にゴミがついてないかって。やっぱり緊張しているのかしらと、彼女は出ていく。
 
 いやー、うんさん、ごめんなさい。こんな勝手なことばかり書いて....。
 #4:『011-DOT』  丹野 賢一
 10分間の休憩を挟み、後半は、丹野作品の『011-DOT』から始まった。
 ピンク地に黒の水玉のはいったエナメルの衣装を着て、顔までピンクに塗った丹野が登場し、一昔前のゲーム音楽を連想させるような音が響きだして始まるこの作品は、誰がなんと言っても非常にPOPな作品であった。
 私自身、丹野の作品は、昨年、JCDNの企画、『踊りにいくぜ!』で公演していた『009-COLLAR』と、今回、SSW公演で行われている3作品くらいしか観たことがないのだが、比較的、重めの作品の多い丹野の作品の中では、ずば抜けてPOPであり、誰もが素直に楽しめる作品であると思う。それは、今年1月のNY公演の際のNYタイムズ誌の記事からも伺えるであろう。
 あの丹野がここまでPOPな作品を創ってしまうというからには、きっと丹野本人は口外しないであろう作品意図などは、もっと全然違うところにあるような気がしてならない。
 しかし、作品の中盤から後半にかけて、きっちり丹野流に落とし前をつけてくる当たりはさすが、丹野賢一である。
 丹野の動きの魅力の一つには、おどろおどろしさの中の美意識があると思うのだが、この作品の後半当たりで見せるような、やたらと倒れ込む動きなど、きっと他の作品の中で同じことをしていても、決してPOPな動きなどとは思わないのだろうが、この作品の中では、そんな丹野独特の動きさえもPOPに見えてくるところが、この作品の非常に面白い面であろう。それゆえに、観ている者は、知らないうちにいつのまにか丹野ワールドへぐいぐいと引き込まれていくのである。
 きっと、確信犯である丹野本人は、このように面白いだの、POPでいいなどと書きまくっていると『あぁ、それはよかった。』と、ニヒルな笑みを浮かべて答えてくれるのであろうが、そんな感想にとどまらず、何か、個々人に考えずにはいられなくさせるのも丹野作品をさらに自由なものとし、魅力的なものにしている要因であろう。
 では、私がこの作品を観て感じたことは、先に行った『010-SKIN』と、テーマ的な部分において非常に近いのではないだろうかということである。つまり、連動企画もの(!?)?
 『010-SKIN』で書いた部分を読んでもらっても分かると思うが、『010-SKIN』では、本来の自分の姿と作られていった自分の姿の差異が、私的にはそのテーマであったと思っているのだが、ただし、その場合は、人間を全体的に捉えた見方なのである。一方、『011-DOT』では、それを人間の細胞レベルにまで持ってきて、創られている様に感じるのである。
 それゆえに、丹野の動きは、松本じろの音と同様に、非常にミニマルな動きから始まりだすのである。そして、本来の自分と作られた自分との差異を埋めるべく、その動きは、周りの細胞にも伝播していく。1つが2つになり、3つになり、4つになって、舞台上では、その様を照明をとてもうまく使って表現されていく。
 そして、その細胞本体の動きは、まるで何かと戦っているとでもいおうか、はたまた、自虐的ともとれなくないまでに激しさを増していく。
 それらの細胞の反乱、抵抗、暴発により流れ出た血こそが、『010-SKIN』で表された、本来の自分から、何かを必死に伝えるべくして溢れた鮮血の姿なのではなかったのだろうかと思えてならない。
  part-3ヘ続く.........
   
[89] 2001.6.23 SSW札幌公演 part-1 投稿者:山崎 弘三 投稿日:2001/07/22(Sun) 19:39

御無沙汰しています。札幌のこーぞーです。
丹野さんたちが札幌に来てから、はや1ヶ月。その間に、
SSWは、沖縄、大阪へと爆進中にも関わらず、次のBBSの書き込みで札幌公演のリポートをしますなどと書いておいて1ヶ月。遅くなって、すみません。
その挙げ句に、この文章はなんなんだ!ゴラーと叱られてしまうのを覚悟で書いてみます。加納君にも、掲示板への書き込みはあまり長くならない方が好ましいよ、とも言われましたが、書いてみます。
 何回かにわけて書いてみようと思いますが、あしからず。
 では。(以下の文章、敬称略させていただきます)
2001.6.23 SSW札幌公演
 この日は、雨模様の多かった最近の札幌にしては珍しく、朝からジリジリと太陽が照りつけ、気温も30度近くまであがる、サッポロで言うところの真夏日であった。
 そんな札幌で"丹野賢一+山田 うん合同ソロプロジェクト『SSW-Short Solo Works』が行われるのは、JR琴似駅のすぐ脇にある"琴似日食倉庫コンカリーニョ"である。名前からも分かる様にこの会場は、レンガ造りの倉庫を改造してたてられた物であり、琴似と言う繁華街の影にひっそりと、異様なたたずまいを見せている。
 一歩、会場に足を踏み入れると、土壁がむき出しの空間をステージ及び客電により、全体的に照らし出しており、また、舞台下手側にある、客席から見てちょうど真正面にある出入り口が開け放たれて、そこからは、外の青々とした木々が生い茂る小さな庭が広がっており、そこで、札幌公演トップである、山田 うんと、山田の音を担当している足立智美が、まるで遊んでいるかのような光景が私達の目の中に飛び込んできた。ある種、異様ともとれるこの光景は、太陽と暗闇、現実と非現実、真と偽等と言った非常に対称的な事象のはざまに、このSSWを見に来た者を誘い込んでいるようにも見えた。これは、あくまでもコンカリーニョの会場の特性を活かして採用になったオープニングなのだろうが、丹野賢一と山田 うんという演歌とハードロックくらい違いのある2人(山田 うん談)で行われるSSWという公演を象徴的に示しているようにも感じた。
#1:『11月11日』  山田 うん
 と言うことで、先攻は山田 うんであった。
山田の音を担当する足立智美に続き、山田 うん本人が、その舞台にポッカリとあいた出入り口から入場してくることで、山田の1つ目の作品『11月11日』が始まった。
 山田は、その扉を閉め、下界を遮断し、ステージ中央にくると、ステージ上にランダムに何やら腰元のバッグから、大切そうに小さな箱上のものを並べはじめた。はじめは、何を並べているのか判別がつかなかったのだが、山田がバッグから、その小さな物を出し切りかけた頃、客席の方から無機質な声や音が、あちらこちらから聞こえはじめた。そこで、先に入場して来た足立及び、山田がステージに並べていた物が、カセットレコーダーであることに気付く。あちこちへ配置されたカセットからは、無秩序な言葉や、うめきや、口笛や、鼻歌までもが流れ出し、音の、言葉のカオスをつくり出していった。そんな、会場内に蔓延するカオスの隙間をすり抜けていくかのように、山田は、ミニマルに連続する動きをつなげながら動き始め、移動していった先で、正方形の光の中に閉じ込められてしまう。気持ちは、外へ向かおうとしているのだろうが、山田の動きは、その正方形の光の中でだけ激しさを増していく。  これを見ていて、私は、現代の社会における風刺を見ているように感じた。近年、凄まじいまでに、情報化の波が私達の生活に浸透しはじめているのだが、そんな社会の中において、私達は常に情報の取捨選択を迫られている。そこに発生し続けている情報は、必要な人間にとっては必要であり、一方、不必要な人間にとっては、全く何の意味もそこに形成しない。ここでいうところ、山田を取り巻く声や音のカオスは、つまり情報であり、自分と言う正方形に照らし出された光におおわれた枠の中でのみ、その取捨選択が行われ続けられているのである。そこで、なんらかの取捨選択を行った山田は、吸い込まれるように、自身で並べたカセット群の方へ、足を向ける。自分で行った選択が間違っていたとしても、それを悟られまいとするためなのか、おどけているとも、反面びくびくしていることの裏返しともとれるような自己武装を含む足取りで、そのカセット達の間を縫うように歩いていく。そして、いまだ発信を止めない情報=カセットを自分のバッグにつめなおしていく。しかし、つめなおされたカセットは、バッグの中で無情にもブツンブツンと自動停止機能により、次々に鳴り止んでしまう。そんな状態で、その事態を望んでいたための安堵感なのか、それとも、予期せぬ結末を迎えてしまったことへの諦めともとれる姿で、山田は舞台中央にしばらく立ち尽くし、舞台を後にする。そんな複雑な姿が、非常に印象的で、この作品が私自身に面白くさせているように思える。
#2:『010-skin』  丹野 賢一
 続いて、暗転されたままの会場内に恐竜の泣き声のようなノイズが響き渡り、丹野作品の1つ目である『010-skin』が始まった。
 丹野の作品について書こうとした時に『008-Mirror』のパンフにも載っていたのだが、丹野自身『意味や感情や物語と言ったあらかじめ想定した事項の伝達ではなく、現場に存在している身体、もの、音、光、そしてそれらが引き起こす事態が人にダイレクトに訴えてしまうことに関心をよせとぃる』とあったり、このホームページのダイアリーにも書いてあったのだが、本人自身、作者の意図が分かりやすく伝わり過ぎることに対して、抵抗感を持っているようであり、ましてや、彼の作品に対して、ごたくを並べてしまうことなど、非常に嫌悪されてしまうのでは----と思いつつも書いてみようと思う。
 恐竜のようなノイズが鳴り響く中、ほとんど無照明に近い舞台上で、顔面までおおった白い衣装の丹野が、縦横無尽に滑り込んでいるのがぼんやりとだけ確認できる。
 まさに異形のキャラクターの登場である。そんな異形のキャラクターの動きをとおして、こんなことを考えてしまった。
 私達はふだん何気なく生活をしていく上で、意外と外的要因に振り回されてしまっていることが多いものであろう。そうではなく、自己に忠実に生きている人も確かにいるにはいるだろうが、朝、起きて、顔を洗い、歯を磨き、鏡の中の自分の姿を確認して、学校なり会社、つまり社会の中へと出かけていく。そして、その社会においても、もちろん自らの意志に基づいて、だれしも行動をしているのだが、もっと深く自己と言うものを掘り下げ、向き合った時に、社会という自分にとっての外的要因に対して、妥協を続け、我慢を重ねて、流されまくっているだけのちっぽけで醜いだけの自分の姿に愕然とすることがあるだろう。そして、大半の人間が、そんな自分の姿からは目を背け、自分を取り巻く外的要因により、ある意味、自分という虚像をつくり出してしまうのである。まさに、そうやって造り出されたものこそ、この作品で登場するキャラクターの影であり、本当の姿こそ丹野扮するところのキャラクターに他ならないのではないだろうか?しかも、それによりつくり出された虚像は、気付かぬうちにぶくぶくと本来の自分の姿からは、かけ離れて成長しはじめてしまう。そして、はたと気付いた時にはすでに遅く、慌てて本当の自分に直に触れ、確かめようとしても、ほとんど触れることさえできず、そんな本来の自分と、外的要因により作り上げてしまった自分という名の虚像の間に生じる矛盾という溝は、どこかへ押し込められ、握りつぶされてしまった本来の自分の欠片から流れ出る鮮血によってのみ埋められていると気付くのである。
 こんなことを書いてしまっている自分はどうなんだと、改めて考えさせられる作品である。

[88] SSW大阪第1弾終了! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/07/19(Thu) 06:26

大阪公演第一弾の後、名古屋で下見と打ち合わせを終え、月曜深夜に2週間強ぶりに東京に戻って来ました。
大阪トリイホールでは、沖縄大地アトリエでの「013-FIN」に続き、「014-SCAR」「015-PETAL」という新作も初演しました。

現在、山田さん同様、家で眠る事が妙に落ち着かない感じです。

>長崎さん
>丹野さんにもっと話を伺いたかったのですが次の楽しみにとっときます。
9月に東京で再開できる事、楽しみです。
でも差し支えなければ、この掲示板でも何か聞いてくださいよ。
そんな話題も共有する機会も貴重ですから。

>高橋君
大阪公演への御来場有難う。
JCDNや桜井さんのHPへの書き込みも読みました。
よければ、この掲示板にも公演に関する事、投稿してください。
内容が重複してもOKなので。

>与那嶺さん
沖縄では徹夜続き状態の中の運転や、様々な仕事御苦労様でした。
ようやく眠れたようですね。
こういったフェスティバルやイベントでは、多くのイレギュラーな事態が起こりますよね。
その辺りを一手に引き受けてくれていた事、感謝です。
自分が「アートキャンプ白州」というフェスティバルでスタッフをしていた頃の事をしばしば重ね合わせていました。
プロレスの話もしたいですねえ。
ダンスやパフォーマンスより、実はプロレスの方が近しい思いを持っています。
そういえば、札幌での舞台監督の細川さんもプロレスファン。
札幌での照明の高橋さんはプロレスの興業の照明もやる事があるとか。

>小暮さん
大阪トリイホール公演、2日両日共のお越し有難うございました。
「こぐれ日録」http://www.t3.rim.or.jp/~hs01-ckc/KOGURE/Diary.html
早速読ませて頂きました。
今回の山田との合同企画は「違い」も大前提です。
ですから、その「違い」を含めて喜んで頂けた事、非常に非常に嬉しいです。
いつもより長くなったという「こぐれ日記」のアップ楽しみにしています。
今回は顔を合わせて話す事が出来ませんでしたが、近い内に是非!

>大見謝さん
テレビやラジオへのアプローチは他の地域ではそんなに無かった事です。
自分の言語の使い方に関しても改めて考えさせられる良い機会を与えて頂きました。有難う!
周囲で起きたという評価や反響の事、是非書き込んでください!
琉球新報の記事、どんなのだったのだろう?
>拷問のような天気とスケジュールでマイッタでしょう
私は全然大丈夫。忙しい事は非常な喜びでした。
10月のスイスでの再会の可能性、本気で楽しみにしています。

>宮平さん
あなたがいなければ、今回の企画は成立しませんでした。
本当に有難う。
そして沖縄唯一の「コンテンポラリー」だというパフォーマーとしての活動にも期待しています。
今回の事態を次に繋げましょうね。
ジャンルに止まらない関係が幾つも生まれた沖縄公演は、私の通常の活動にも大きな影響を与えました。
そんなところを踏まえつつ、次をやりましょう!それにはもっと話しましょう!

>ソバさん
トリイでは出会えず残念。扇町では必ず!
詳細のレポは暫しお待ちを。

>弘三君
リポート心待ちにしています!

さて、次は8月17日の名古屋・愛知芸術センター小ホール。(札幌の加納君、沖縄の淳平君が名古屋に来るって。ここで出会うのかあ!) ここもそうだし、続く扇町ミュージアムスクエア、アサヒスクエアAはこれまでより会場が広かったり、舞台と客席との関係を考え得る要素がより多い会場が続く。
そんな事も密かな戦略に入れつつ「SSW」は展開します。

http://www.numberingmachine.com/
[87] 無題 投稿者:山田うん 投稿日:2001/07/17(Tue) 01:16

丹野さんをはじめnumbering machineの皆さんはもちろんのこと、沖縄、大阪各地でご協力いただいた皆皆皆皆皆皆様、本当にどうもありがとうございました。本日無事帰京した山田です!
公演、ワークショップ、その他もろもろのイベントなどなど
たくさんの出会いがあり、とても楽しくとても過酷なこの前半ツアーを何とか乗り越えることができてほっと一息です。
が、旅生活が日常になっていたので、久々に家に帰ってきたのになんだか落ち着かないのであります。そうして落ち着かないままあっという間に名古屋公演になるのでしょうか。そうです、名古屋の皆様本日はお疲れ様でして、来月はどうぞよろしくお願いしますです。

で、丹野さん、後半戦はなかなか手強いですよ。どのホールもお互いに初めてですしね。いろいろとやりがいがあり頭が痛くてわくわくしますねえ。じゃまた!
[86] 無念、、 投稿者:うどんソバ 投稿日:2001/07/13(Fri) 10:42

丹野さん、うんさん、こんにちは!!

SSW@TORII HALL、丹野さんの作品もうんさんの表現も感受するのが初めてなので、
モノスゴイたのしみにして前々から予約していたのですが、
突然ちょうど東京に行かなければならなくなって、ドタキャン、・・・(泣)無念です。。
本当にたのしみにしていただけに、残念でなりません。
カコさんにもお知らせメイルいただいていたのに、本当に失礼しました。。

どうもお疲れさまでした。また詳細レポをたのしみにしていまっす!
丹野さんの「言葉」もワタシ、
うつくしさと強さ、潔癖さを透明に伝えて、
触れるのが悦びなのですよ。。(笑)

次回、扇町では必ずリベンジ!!
どうもお疲れさまでした。
[85] 大阪公演お疲れさまです。 投稿者:宮平 剛仁 投稿日:2001/07/13(Fri) 02:01

怒濤の沖縄公演お疲れさまでした。あれからもう早1週間経ってしまいました。今頃は名古屋でしょうか?昨日、一昨日の大阪TORII HALL公演は無事成功しましたでしょうか?
こちら沖縄の方は大見謝のカキコミにあるように反響がいろいろ出てきております。そして今日の新聞(琉球新報の朝刊文化面)にデカデカと2点の写真入り記事が関連イベントも含めて大変好意的な評価で載っていました。後日原本の新聞とその他掲載メディアクリッピングを送ります。残務処理がまだまだありますが追々報告確認しますのでよろしくです。みなさんも連日の旅周りで大変だと思いますが(沖縄ほどではないでしょうが)体調に気をつけてください。名古屋公演も無事成功しますように祈念しております。
[84] Re:[82] 昨夜はどうも 投稿者:小暮宣雄 投稿日:2001/07/12(Thu) 08:51

昨夜「も」どうも。
やっといま感想を書きました。少ししてから、見直して「こぐれ日記」の形にします。
ありがとうございました。「チーズとハムのクラブサンド」というのが、仮のタイトルです。
ありがとうございました!!

http://www.arts-calendar.co.jp/
[83] あっという間に... 投稿者:大見謝若奈 投稿日:2001/07/11(Wed) 16:08

 SSWのみなさん、今頃みんな大阪か...。沖縄サイト、準備から本番まで2ヶ月程、あっという間でした本当に。毎日ひたすら駆け回っていたけど、準備不足だったことがたくさんありました。でもそれなりにうまくいって、色んな方々からよい評価をいただき、ぼちぼち反響も届いています。うれしーー!!!!
 明日の朝刊に地元の新聞の文化面にも掲載がきまりました。写真もたくさん載ります。
 皆さんも沖縄滞在中は、拷問のような天気とスケジュールでマイッタでしょう。お疲れさまでした。次回はビジネスではなく癒しのデスティネーションとして来沖して下さいね(旅行が苦手な丹野さんにはちゃんとお仕事を準備しておきます)。これからもよろしくお願いいたします。
[82] 昨夜はどうも 投稿者:小暮宣雄 投稿日:2001/07/11(Wed) 06:11

今日も絶対に行く!、と思いつつ、いま朝です。ゼミを終えて学校雑務(教授会はない週で、合評界とか社会人入試の打ち合わせとかごちゃごちゃ)を終えて、もう一度トリイホールに駆け参じる予定で、いまそう、朝です。
感想を書くのももったいないようなぐらいまだ体が「ぐらぐら」いっています。それも朝の3時ぐらいから起きているんだか、寝ているんだか分からない状態です。

http://www.arts-calendar.co.jp/
[81] 沖縄公演お疲れさまでした 投稿者:与那嶺靖 投稿日:2001/07/10(Tue) 21:00

丹野さん、山田さんをはじめみなさん、沖縄公演本当にお疲れさまでした。
怒濤のスケジュールの中、体調を崩したりしてませんか。沖縄のスタッフも、風邪を引いた人(宮平)、3日ほど行方不明だった人(若奈)、寝てばっかりの人(与那嶺)、他いろいろです。
時間があれば、もっといろいろな話をしたかったのですが(プロレスのはなしとか)、それは来年またいらっしゃるときにしましょう。
なにはともあれ、沖縄公演本当にお疲れさまでしたと同時に、残りの公演も体調にきをつけてがんばってください。
[80] 大阪でお目に掛かります 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/07/09(Mon) 21:57

明日、法善寺横町横のトリイ・ホール、行きます。
山田さん、丹野さん、楽しみにしています。
ああ、しかし、翌朝早く帰京。まるでビジネス出張。
[79] 「SSW」沖縄終了! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/07/08(Sun) 22:23

昨日沖縄を離れ、明日からの大阪公演の会場入りに備えて、奈良に滞在中の丹野です。
長崎さん、早速の書き込み有難う。
こちらはあの大騒ぎと大忙しの祭りの後の静けさを感じる間もなく、大阪公演の準備に入っております。

沖縄は「SSW」本編の手応えは無論の事、沖縄芸大や琉球大の方々が中心に企画してくれたプレイベントや現地のミュージシャンやパフォーマーも出演したライブイベントもあり、劇場で活動しているだけではおそらく出会えなかったであろう人達と多くの関係が生まれ、非常に嬉しく思っています。
他ジャンルへのアプローチや、劇場には余り足を運ばない人達の所へこちらから出向いていく事は、東京や他の地域でも常々考えるところですが、それがここ沖縄では一気に実現してしまったという感じです。

スタッフの与那嶺靖さん、大見謝若菜さん、山本淳平さん、祖父江玲さん、伊藤真知子さん、當真由美子さん、盛田わか菜さん、林恵子さん、むつおさん、その他にも大勢の皆さん(書けなかった人ごめんなさい)に本当に大活躍して頂きました。有難うございます!
そしてカッコいいプロモーションビデオを編集してくれたミラーさん、会場である大地アトリエの照屋京子さん、今回の沖縄公演実現の端緒でもあった旧友の岡松美枝さん、感謝です。
何より全体をプロデュースしてくれた宮平剛仁さん、有難う!お疲れさま。この成果を来年に繋げましょう!また必ず行きます。

滞在中の色々な出来事は、大阪公演終了後になると思いますが、DIARYのページで報告したいと思っています。
勿論、札幌のものも含めて。
札幌・沖縄公演を観てくださった方、関わってくれた方も是非感想や意見をこの掲示板に書き込んでください。

「SSW」ツアー、次は大阪TORII HALLです。
私は沖縄では新作「013-FIN」を初演させて頂きましたが、次の大阪TORII HALLでもまた新たな作品を上演予定です。
関西方面の皆さん、7月10日・11日をお楽しみに!

http://www.numberingmachine.com/
[78] FROM OKINAWA 投稿者:長崎あかね 投稿日:2001/07/07(Sat) 10:42

丹野さん、長崎です。沖縄ライブお疲れ様でした。沖縄初ライブ、どうもありがとうございました。
宮平さんつながりで会えて嬉しかったです。さっそく連絡します。5・6日ライブで目の前で丹野さんがラストを飾った偶然にも感謝感謝。感覚が共鳴しまくりのライブでした。
夜が明けてまた新しい旅に向かう丹野さん、うんさんを始め、スタッフ皆さんに感謝してます。
丹野さんにもっと話を伺いたかったのですが次の楽しみにとっときます。今度は自分も舞台に立つと思います。ちなみに10代の宮平が初演出した舞台を踏んで以来の仲間である私にとって今回のイベントは(客の立場ながら)記念すべき感慨深いものでした。自分の方向性も何となく見えてきたような感じがつかめました。くれぐれもうんさん、スタッフ皆さんともども体に気を付けて楽日まで頑張って下さい。9月に東京でお会いしましょう。
[77] 沖縄滞在中 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/07/06(Fri) 03:05

SSW沖縄公演、7月4日に大盛況の内に終了しました。
色んな事が起きていて書きたい事もたくさんなのですが、まだ関連イベント等の真っ最中です。
今日も私はトークイベントとその会場の屋上でパフォーマンスでした。
直前の通り雨が溜まったビルの屋上。
明日は、沖縄のミュージシャンを交えたライブイベントです。
フェスティバル並の企画満載の沖縄です。

http://www.numberingmachine.com/
[76] 沖縄公演!! 投稿者:やっちゃん 投稿日:2001/07/02(Mon) 17:12

やっちゃんです。
沖縄はどうですか?
札幌の次が沖縄なんてなんかすごい。
行ってみたい!
うんさん、丹野さん、頑張ってくださいね!
[75] いよいよ、沖縄公演ですね 投稿者:山崎 弘三 投稿日:2001/07/01(Sun) 16:06

札幌のこーぞーです。
先週の札幌公演からはや、1週間。
いよいよ、沖縄公演ですね。
山田 うん さん、丹野 賢一さん、気候の変化もものともせずがんばって下さい。
次のBBSの書き込みで札幌公演の模様をリポートしまーす。
[74] レポーター基準(追加) 投稿者:小暮宣雄 投稿日:2001/07/01(Sun) 10:59

すみません。追加です。
レポーターの基準のサイトはこちらです。
http://www.arts-calendar.co.jp/Report-judge.html

お問い合わせは、
アーツカレンダー編集室 desk@arts-calendar.co.jp まで

http://www.arts-calendar.co.jp/
[73] お久しぶり、小暮です 投稿者:小暮宣雄 投稿日:2001/07/01(Sun) 10:53

大阪公演を楽しみにしています。
アーティストが掲示板を運営したり、これからは色々なマネジメント要素がいっぱいで大変だなあと感じます。

話は変わりますが、このサイトを見ている関東の方で、アーツ・カレンダーのリポーターになりたいなという人がいたら、アーツ・カレンダーの鈴木英生さんまでご連絡ください。
どうも、私しかアーツ・カレンダーではパフォーミングアーツをリポートできていないので、関東情報のレビューが寂しいという読者も多いようです。関西の方はぼちぼち書いて配信し続けているのですが、関東(もちろん北海道や九州のレビューも大歓迎です。高知は山本さんが映画中心にやってくれています)の事前情報を検証するレポーターが見あたらないのです。
関心のある方がいらっしゃれば、アーツ・カレンダーまでご連絡ください。

http://www.arts-calendar.co.jp/
[72] いよいよ沖縄! 投稿者:山田うん 投稿日:2001/06/30(Sat) 22:35

丹野さん、札幌ではお疲れ様&いよいよ沖縄ですね。
宮平さんをはじめとする沖縄の方々のおかげで、
なにやらものすごいハードスケジュールで、やりがいがあり、
嬉しさのあまり倒れそうです。

丹野さんの今回プレミアの新作も楽しみにしております。

札幌では札幌コンカリーニョでのSSW、沖縄では沖縄のSSW、
当たり前ですが空間も周りの人も気候も違う環境の中で
どんな風に舞台にたてるのか、お互いの作品を観れるのか、
どのような出会いがあるのか、何を食べるか、などなどなど
何が起こるのか楽しみであります。

先乗り道中気をつけて!
ぼんぼやあああじゅ!
[71] 「SSW」沖縄 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/30(Sat) 04:17

早くも明日7月1日、沖縄に出発します。
沖縄でのメディアへ出演情報を、トップページ
http://www.numberingmachine.com/のNEWS欄に、
関連イベント情報を、SSWのページ
http://www.numberingmachine.com/ssw.htmlの関連イベント欄に掲載しました。

7月4日の「SSW」公演以外にも、プレイベント、ワークショップ、フォーラム、ミュージシャンライブ、テレビ・ラジオ出演と企画満載の強行スケジュール(望むところ!)です。

>ゾンビさん
応援ありがとう。
DIME特別号、読ませて頂きますね。
舞台ものの原稿も是非書いてくださいよ!

http://www.numberingmachine.com/
[70] 「SSW」札幌 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/30(Sat) 02:41

「SSW〜Short Solo Works〜」第一弾、札幌公演終了しました。
書き込みがすっかり遅くなってしまいました。
帰京翌日から、今後のツアーで上演する新作の稽古に取り組んでいます。

やっちゃん、受付の仕事&翌日のワークショップへの参加と協力、どうも有難う。
もっとゆっくり話したかったですね。
加納君とは随分話す事が出来ました。御自身の公演活動、頑張ってください。
お二人とも、宜しければ公演の感想なども書いてくださいね。

札幌では、昨年の大阪・名古屋・東京公演でも行った「010-SKIN」「011-DOT」「012-RAG」の3本を、山田さんの3作品と交互に上演しました。
私のものは再演でしたが、コンカリーニョの風景と、照明の高橋正和さんのアイデア、舞台監督の細川和寛さんの協力で、新鮮な気分で且つ新たな発見をさせて貰いました。
現在製作中の新作のキャラクターも、こいつらもいつかコンカリーニョに登場させたいと早くも思いを巡らせています。
魅力的なスタッフの方々と場所に深く感謝致します。
札幌とは16年前の田中泯+舞塾のメンバーとしての初の札幌公演(駅裏8号倉庫)から始まり、昨年のJCDN巡回公演でのコンカリーニョ公演、そして今年の「SSW」と少しずつですが関係が深まってきている気がしています。
特に今年は地元のアーティストの方々との多く話せましたし、今後如何に次に繋がるものを残しながら、札幌での公演を実現させていくか、楽しみに考えています。

「SSW」トータルとしても、中々珍しい6作品の並んだ刺激的なイベントになったと思います。今回、演目としてはソロで通すけれども、他人との合同企画で上演するという形に挑んでいる訳ですが、そのパートナーが山田うんさんで良かったと、一公演を終えて改めて確信を深めています。

ワークショップはコンカリーニョのプロデューサー斉藤ちずさんからリクエストのあった子供向けのものを子供5人とスタッフとお子さんの母親を合わせた大人5人の計10人で行いました。
初めに普段私が行っている稽古のほんのさわりを、その後は皆に好きなヒーローや怪獣、ゲームのキャラクターの動きをやって貰うという感じでした。
終った後に、「楽しかった」といってくれた子供もいて、こちらがホッとした感じです。
ワークショップには懐疑的な部分を多く持っている私ですが、今回斉藤さんの熱意に折れて引き受けてみて、全てが解消された訳ではないけれど、考え過ぎている部分も多かったのだなあとも思っています
。 今暫く、考え続けます。
更に急遽この後、地元で活動をされている山崎弘三さんと普段私がやっている稽古を一緒に。
2時間休み無しに、ハードに動きっ放し。
御自身の稽古予定のあった平柳マリ子さんや加納佐俊さんも一部参加してくれました。
山崎さん、その後の筋肉痛の具合はどうですか?
稽古の後の工場で出来たばかりの生ビールとジンギスカンうまかったです。

http://www.numberingmachine.com/
[69] ご無沙汰しました 投稿者:ゾンビ 投稿日:2001/06/28(Thu) 01:34

もう過去ログがあってびっくりしました
すごく活発なサイトですね♪
雑誌・・レギュラーはパソコン雑誌だけど
今月はDIME特別号(7月12日発売予定)の
特集「BSデジタル最前線」も10ページくらい
書かせてもらいました
でも、やっぱり芝居の事とか書きたい書きたい
また遊びに来ます
全国ツアーも頑張ってください

http://www.kinet.or.jp/berjes/
[68] お疲れさまでした 投稿者:かのー 投稿日:2001/06/26(Tue) 00:50

どうも、打ち上げやらビアホールまでついていってしまった加納です。何から何まで面白かったです。
ワークショップのときに別の稽古で見れなかったのが残念でした。で、その後のワークショップ?でよれていた弘三くんですが、今日平柳さんのオープンクラスも来てました。根性あります。

http://homepage2.nifty.com/kandz/
[67] これから東京行きの飛行機に乗ります 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/25(Mon) 21:28

札幌公演、いい感じで終了しました。
皆さん、有難う。
今、新千歳空港です。
詳細はまたー。

http://www.numberingmachine.com/
[66] お疲れさまでした! 投稿者:やっちゃん 投稿日:2001/06/25(Mon) 17:02

札幌公演の受付をしましたやっちゃんです。
「メールします。」と言ったのにいきなり掲示板にカキコです。
公演、ワークショップ、お疲れさまでした。
ワークショップはかなり楽しかったです。
あの後、弘三くんと平柳さんとどんなワークショップをしたのか気になるところです。
またゆっくりカキコします。
メールもしますね。
[65] SSW札幌終了! 投稿者:山田うん 投稿日:2001/06/24(Sun) 17:08

丹野さん、松本さんお疲れ様です。
SSW札幌公演から帰京した第1班班長山田うんです。
東京は蒸し暑く、おとといまでのストーブが幻のようです。

さて昨日は無事にSSW第一弾を終えて本当によかった!
お疲れ様&ありがとうでした!
とても楽しめた旅公演でありました。
公演だけでなくワークショップを通して地元の人たちとの交流もありましたし、昨年丹野さんとこの企画を立ち上げた理由というか根本をあらためて実感できる時間でもありました。
で、多分もう一度この企画でできること、やりたいことを煮詰めていけたらとも思いました。札幌公演が終了したことで見えてきたこともありますしねえ、、、
な〜んてことを打ち上げで丹野さんと話す前に泡盛飲んでカットアウトでダウンしたようで、失礼しました。
で、また改めて今後のツアーにむけてまた作戦会議をいたしましょう。


さて、本日の初ワークショップはどうでしたか???
それについてはお話伺えるの超楽しみにしております。
[64] 札幌公演 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/23(Sat) 00:25

只今、リハーサルを終えてホテルに帰宅。
いよいよ明日(正確にはもう今日)本番。
朽ちたレンガの壁の空間、かなり魅力的です。

http://www.numberingmachine.com/
[63] SSWツアー開始! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/21(Thu) 10:39

丹野賢一+山田うん 合同ソロプロジェクト『SSW〜Short Solo Works〜』、いよいよ開始です。
まずは6月23日の札幌・琴似日食倉庫コンカリーニョから。
詳細は
http://www.numberingmachine.com/ssw.html

今から、札幌に発ちます。

http://www.numberingmachine.com/
[62] 「重金属LIVE」 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/20(Wed) 02:25

Erehwon+DEFEKTRO「重金属LIVE」行けました。カッコ良かったです。
黒い会場に赤く薄暗い明かりが入った冷徹な空間。
鉄板、鉄製ギロチン、鉄板を叩く金属の爪、扇風機のような形状の鉄製の回転する羽根、炎を吐く金属筒、グラインダーの火花、ノイズ音。
まさに「重金属LIVE」。
いつまでもこの場所に居続け、溺れていたい感じでした。

「パフォーマンスがみたい!」個人的な次の注目は、6月26日の岡靖洋さんと7月3日の小浜正寛さん。
が、6月26日は札幌からは前日に帰京しているものの沖縄公演の直前で稽古予定、7月3日は沖縄滞在中。
何とかやりくりして26日は行きたいと思っていますが・・・。

岡靖洋さんが代表の劇団「セルフ23」のホームページは、
http://www.kiwi-us.com/~self/powerlabo2/pl2.html
小浜正寛さん(ボクデス)のホームページは、
http://www6.plala.or.jp/BOKUDEATH/index.html
[61] パフォーマンスが見たいか。 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/06/20(Wed) 00:52

Erehwon+DEFEKTRO は良かった。サイコーにCOOLだぜ。
それまでの出来事のせいで、具合が悪くなったぼくは、
最初の盛り上がりの時は、少々「音」が痛く感じてしまった。
しかし、ラストの盛り上がりでは、自分が〈演奏されてる〉
みたいに感じられた。
こんなパフォーマンスならもっと見たい。
[60] Erehwon+DEFEKTRO「重金属LIVE」 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/16(Sat) 03:47

6月19日(火)の神楽坂die pratzeでの「パフォーマンスがみたい!」に出演する、
Erehwon(石川雷太+昼間光城)+DEFEKTRO(内野博文+本田アヤコ)の「重金属LIVE」はお勧めです。
私も駆け付けたいのですが、札幌出発の2日前で稽古の大詰めの為、行けるかどうか怪しいのがつらいところ。

Erehwon(石川雷太+昼間光城)/DEFEKTRO(内野博文+本田アヤコ)「重金属LIVE」
Erehwon(美術家、石川により97年結成)、DEFEKTRO(LALの音響部門、95年に結成)、ふたつのユニットによる多量のメタルジャンク/自作機材/実動するマシンを駆使したノイズパフォーマンス『重金属LIVE』。高度経済成長期の残滓としての美意識に貫かれた、「人間の廃墟」に向けた希望の実験。

DEFEKTRO OFFICIAL WEBSITE
http://lalweb.com/
イベント詳細は
http://www.ask.ne.jp/~pratze/pratze/perf01-01.html

石川氏は以前、die pratzeが発行するフリーペーパーに寄稿していて、私の事にも少し触れてくれています。
下記のURLにその文章があります。
http://www.ask.ne.jp/~pratze/free_news/ishikawa-raita.html

http://www.numberingmachine.com/ [59] 札幌SSWメディア告知のお知らせ! 投稿者:松本みわ 投稿日:2001/06/15(Fri) 17:18

皆様も大変お忙しい事と思われますが、いかがお過ごしでしょうか?SSWスタートの札幌公演がもう目前に迫っており、私たちは準備におわれております。
札幌公演のメディアでの告知が決定しましたので報告します。
北海道テレビの放送が確定しました。
6/19(火)5:40〜6:10
「eあさ540」の中で30秒
6/20(水)上記と同番組、同秒数
ポスターを使用して取り上げてくれるそうです。
北海道新聞には2回掲載の予定です。
1回目は、同社の出す「夕刊オフタイム」という新聞とは別ずりの一週間のテレビ欄中心の紙面の舞台コンサート欄に公演の告
知をしてくれるそうです。6/14発行の予定です。
これは結構反響のあるコーナーと評判だそうです。
また、もう一つは現在画策中とのことです。

また進展あればご報告します。
北海道の方にお知りあいがあればぜひ見てもらってください。
他の地方でも頑張っていきます。
追ってHP上でもお知らせしていきますのでチェックして下さい。
丹野、山田の両アーティストも作品作りの真っ最中です。
良い公演になりますように・・・。

http://www.numberingmachine.com/
[58] トゥナイト 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/06/13(Wed) 01:45

オプスは「海外需要の多い妙なパフォーマー」として扱われながら、彼ららしさが伝わってくるのは、〈上方〉の特徴がよい方に出たのだろう。奥さんが、しいなまお、に顔技を伝授するところなど秀逸。
解体社をみて、その、しいなまお、はぼろぼろ泣いてた。この手のものを見慣れていない(はず)の彼女に、尋常ではない感じが充分伝わったということで、さて、今度見に行くわたしにはどうだろうか。

[57] トゥナイト2 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/12(Tue) 23:27

23時59分からのテレビ朝日「トゥナイト2」で、op.eklektや解体社が取り上げられるみたいです。

http://www.numberingmachine.com/
[56] 御久しぶりです。 投稿者:立島夕子 投稿日:2001/06/12(Tue) 04:42

メエル有り難う御座います。
9月の東京公演、観たいです・・
しかし私の方も個展前日・・
余裕がありましたら是非
観に行きたいです。

http://www.tk3.speed.co.jp/gewa/mi-ke/
[55] お疲れさまです 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/06/11(Mon) 22:24

素早い復活劇にむしろ敬服。 それにしても〈家〉を維持するのは大変なことだなあ。 大黒柱になれそうもないわたしは、しばらくはホームレス として他人様のお宅訪問。
[54] 合わせてみたりしてって・・・・ 投稿者:松本みわ 投稿日:2001/06/11(Mon) 19:07

・・・・・悲しい。
思わずつっこんでしまう。
昨夜は山口宅で二人で作業してましたが、
「掲示板がこんなことに!」と遠くから見守ってました。
おつかれさまでした。
丹野腹立ち日記を見て:
山口談「切腹ものってやはり丹野さんは侍だね!」

http://www.numberingmachine.com/
[53] 数字も合わせてみたりして 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/11(Mon) 06:05

数字も合わせてみたりして。

http://www.numberingmachine.com/
[22] 続行! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/11(Mon) 05:40

私のミスで消してしまった投稿、最近の分は再掲載させていただきました。
お騒がせ&御迷惑をおかけ致しました。
掲示板の過去ログは
http://www.numberingmachine.com/bbslog.html
です。
で、続行!
>山田さん
いらっしゃい。
いよいよ6月23日の札幌を皮切りに「SSW」ツアー開始。
国内を席巻しましょう!
JCDNのページでやっていた、フランス滞在日記みたいな感じで「SSWツアー日記」やってよ。
ここでアップするから!

http://www.numberingmachine.com/
この間の[4]〜[21]は管理者のミスにより消失してしまった投稿の再掲載です。
[3] ここにも再掲載 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/11(Mon) 05:05

最近の投稿に関してはここにも再掲載しておきます。
[2] 「掲示板過去ログ」のページ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/10(Sun) 23:23

「掲示板過去ログ」のページを新設しました。
http://www.numberingmachine.com/bbslog.html
です。
ただ、5月18日〜26日の間の10投稿は消失してしましました。
投稿して頂いた方を始めとする、皆様にお詫び致します。

http://www.numberingmachine.com/
[1] お詫び 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/10(Sun) 10:44

私のミスで、これまでの投稿を消してしまいました。
書き込みを頂いた皆様にお詫びいたします。
2/3位は復旧出来そうなので、現在作業中です。
「掲示板過去ログ」とのページにしての復活になる思います。
今日中にはなんとか。
申し訳ありません!

http://www.numberingmachine.com/
[51] もうすぐですねえSSW 投稿者:山田うん 投稿日:2001/06/10(Sun) 00:31

初おじゃまです。
丹野さん元気ですか?て、昨日お会いしたばかりですが、て、これからもしょっちゅうお会いすることばかりですが、、

もうすぐですねSSWツアーはじまりますねえ。皆に迷惑かけないように体力つくりしております。結石もすっかり完治しておりますのでご心配なく。

いや、ツアー楽しみだなあ
[50] 「ラボ20 #9」の評 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/09(Sat) 21:13

横浜STスポットでの「ラボ20 #9」時の劉文さんによる評も下記にあります。
http://www.melma.com/mag/35/m00027335/a00000006.html
です。

http://www.numberingmachine.com/
[49] 「ラボ20 GO WEST!」のレビュー 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/09(Sat) 20:32

アーツカレンダーのHP内にある「こぐれ日記」のページで、小暮宣雄さんによる「ラボ20 GO WEST!」のレビューが掲載されました。
http://www.arts-calendar.co.jp/KOGURE/LAB20%239_GO-WEST.html
です。

http://www.numberingmachine.com/
[48] あこがれの大ホームラン 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/06/09(Sat) 03:14

別のところで、笠井叡は、路地や空き地での〈遊び〉の野球を極めて王選手になったような人、などと書いた。
間違いなく彼は奇跡的な存在なのだが、その奇跡の質が、他の名人たちと異なっている。

玉三郎は奇跡。そして、ぼくとは全く違う遠いとおい存在。後楽園球場の王選手のように。
ところが、笠井さんは、近い。路地裏で、一本足打法を気取ったぼくの心持ちにとても近い。

笠井さんがやった「京鹿子娘道成寺」は、歌舞伎の演目の中でも特別なもので「観客にと言うより、かぶきの神様にむけて踊り、わたしはこれくらいになりました、と報告するようなところがある」と勘九郎だったかが、言ってた。

確かに優れた「道成寺」見てると、陶然となりながら、かぶきのプロの世界を意識する。自分には手の届かない世界を、役者の身体を通じて垣間見させてもらったような心持ちになる。すごいなあ、尊敬しちゃうなあ、と。
が、同時に、自分の身体をその世界に置くことなど想像だに出来ぬのだ、と思い知りもする。もう子どもじゃないぼくは、玉三郎にあこがれて振りをまねたりは決してしない。

笠井「道成寺」はその点、やはり、奇跡なのだ。
あの踊りは、たぶん、かぶきへのリスペクト。でも、彼の身体もかぶきの世界へはたどり着かないレベルのもので、神様なら顔をしかめる。彼は絶対、かぶきの世界の住人にはなれない。いくらまねても、ただの遊びにしかならない。彼もまた、路地裏の王選手に過ぎないはず。にもかかわらず、彼はあこがれ続け、踊り続ける。本来は、役者は引っ込み、三味線の聞かせどころとなる件でも、お構いなしに踊り続け、髷が乱れ、ついには頭から外れようとも、ひたすら踊り続け、やがて、その熱狂がこちらに感染して陶然となる。・・あれ、この感じ、玉三郎「道成寺」と同じじゃん。

路地裏の一本足が放った大ホームラン。その打球が飛んでいったのは、もちろんかぶきの世界ではなく、そこを[POP]と呼びたい気もするが、いかがなものでしょう。
[47] 念の為 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/09(Sat) 02:03

> 丹野さんの言うように、ダンスに対してこだわりのない
これは、桜井さんの投稿からの引用っす。私の言葉じゃないんで、念の為。

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[46] 笠井さんの花粉革命に関して 投稿者:長岡ゆり 投稿日:2001/06/09(Sat) 01:54

私は見てないので何も言う資格はないのですが、私の友人関係は、非常に感動してました。その人達は間違いなく反コンテンポラリーダンス系ではありますが、コンテンポラリーダンスでも面白いものは面白いと言える人々です。まあ、丹野さんの言うように、ダンスに対してこだわりのない人々ということでしょうか。私も、クラシックバレエだろうが、コンテンポラリーダンスだろうが、面白いものは面白いし、自分は一応舞踏といってるけれど、別に舞踏に固執してるわけでもないし。スタイルの問題じゃないんですよね。実際私も舞踏のスタイルなんて何にもしらないんだもん。バレエならできるけどって感じ。ただ、身体の可能性を拡張して個人の自由な表現を尊重するということがダンスの可能性だと思う。個人のダンスがあるんだよ。それを認めなきゃね。
ところでメキシコでの公演およびワークショップの場所は、国立大学の付属美術館内の劇場でした。今度写真や資料をお見せします。
[45] 珍獣 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/09(Sat) 01:30

「動き」としてストレートにカッコいい!はまってる!ではなくとも、それ以前に出てくる姿・キャラクターとしては笠井叡は非常にカッコいいと思う。
金髪(今回金髪だっけ?)もサングラスも。嫌味にならない微妙なダサさ加減も。
これでまずはまる。
俺、舞台上に出た「この人(キャラ)観たい!」ってならないとまず駄目なんで。
そんな男がいきなりバタバタと動き出して、一瞬は困るのだが、あれだけスピードと確信を持って動きを「続け」られると、私には動きも反転して見えてくる。
もう笠井さんはああいう動きをする生物。しかも珍獣。
(大好きだった)マリー・シュイナールが、長い角だっけか尻尾だっけかをつけたり、乳首を青く塗って実現させてるキャラ設定と動きの関係が、そうしなくとも笠井叡は出来ちゃうという感じでしょうか。
(一応注釈付けると、故に笠井叡の方がマリー・シュイナールの上位に立つとは全く考えません。)
やっぱり、特別な人とか変な人を、俺は舞台で観たいんだろうなあ。
ただ、道成寺とかオイルトミーは、観た事も無いし全く知らないんで、そういう情報量が入った上で、あの舞台を観た場合の感覚は解らないですが。
桜井さんは、何でPC的何ですか?
あと、高橋君とかどう?

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[44] すっかり回復 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/08(Fri) 00:05

> 「何がいいんだか派」=(コンテンポラリー)ダンス派
> 「大喜び派」=非ダンス派?うまい言い方が出来ないけど、ダンスに対してこだわりのない派
> という感じはないですか?
そのきらいがある事は確かになんですが、割りと穏健的なダンス派若しくは左程こだわりのない派ってな感じの人も駄目だった人がいましたね。
これ、一つは「動き」が視覚的にカッコいいか悪いかかが結構影響していると思います。
別に既存のダンスの型に当て嵌まらなくとも、カッコいい!とか(その個人に)はまってる!っていう「動き」はあります。
笠井さんの場合は違う気がします。
あの背中が硬直したまま手足がバタバタしている仰向けにした昆虫みたいな「動き」はストレートにカッコいい!はまってる!とは言い難い。
その部分を型に嵌めなくともでも評価の大きい基準にすると難しくなるのであろうかと。
もう一つは、構成的な事。
着物姿から始まって、(確か)黒い背広、白の背広上下という3部構成ではあるものの、(私には)笠井叡がひたすら爆裂するといった印象で、繋がりは感じなかった。
作品の起承転結でなくとも起とか転とか、流れみたいなものを評価の大きい基準にしても難しい。

でも私は大好きだったってな訳で続く予定。

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[43] で、もう回復した? 投稿者:桜井圭介 投稿日:2001/06/07(Thu) 22:40

>「大喜び派」と「何がいいんだか派」に分かれてはいたなあ。
「何がいいんだか派」=(コンテンポラリー)ダンス派
「大喜び派」=非ダンス派?うまい言い方が出来ないけど、ダンスに対してこだわりのない派
という感じはないですか?
僕のスタンスはそのどちらでもないし、又、どちらでもあり。

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[42] 書き込み不足失礼 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/06/07(Thu) 22:11

PCに向かう時間が余りなかったのと、珍しく少し体調を崩してダウンしてました。
大した事はないんですが。どうせ飲み過ぎでしょう。

> 桜井さん
笠井叡さんの「花粉革命」の件、暫しお待ちください。
何か書こうと思います。
私が観た日は、結構知り合いもいたので、各々の感想も聞いたのですが、「大喜び派」と「何がいいんだか派」に分かれてはいたなあ。

> 長岡さん
メキシコ報告どうも。
どんな場所での公演だったのですか?
「バースト」は知ってますよ。
パンク映画の特集なんかの時には買ったりしました。
死体カメラマンの釣崎清隆さんの連載もやってますよね。

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[41] メキシコ報告 投稿者:長岡ゆり 投稿日:2001/06/04(Mon) 01:00

どうも、この話題は自分のHPでも立ち上げてからの話題だと思ったのですが、自身のHPがいつになるかもわからない有り様なのでここで書かせてもらいます。きっと丹野さんも興味あるだろうし、近々室伏さんも行くそうなので。今年の1月末から2月末まで国際交流基金の援助で、石出卓也、御之道似奎氏と共にメキシコに滞在、ワークショップと公演を行いました。みなさん御存じのとおり、メキシコというのは、スペイン人による征服の歴史を持ち、今だに政情不安な国であります。EZLNという反政府ゲリラが3月にシティーのソカロ入りし、民衆に大々的な支持をもって迎えられたことはバーストという雑誌(知ってるかなあ、ちょっとマニアックな雑誌。私は南阿佐ヶ谷の書源で買った)にも紹介されてましたよね。実際シティーは貧しい人々で溢れ,少なからずショックを受けました。しかしそのショックがそれからのメキシコでの仕事にエネルギーを与えたとも言えます。結果的には新聞、雑誌、TV,ラジオなどで大々的に取り上げられ、日本では考えられないほどの成功をおさめたわけですが。しかしながら私としてはまだ単に種を蒔いた程度ではないかと思っており、これからいかにして蒔いた種を成長させてゆくのかという事を真剣に考えていきたいと思ってます。彼等は心中に征服者と被征服者の双方の血を持っていて、そのことに耐え難い苦しさを感じていると見受けられました。痛み、ということに大きく反応することからの推測ですが。
観念は常に遠くまで行ってしまう、しかし重い体とどうやって折り合いをつけたらいいのか、そんなことを求めている人が増えてるんだな、という気がしました。ところであちらのコンテンポラリーダンスも見に行きましたが、学生が支持しているグループ(やはり政治的なもの)はレベルも高いのですが、いわゆる国立の劇場でやってる典型的なものは、高校生のクラブレベルでした。もっと他のものも見たかったのですがスケジュールが過密でひまがありませんでした。あー、とにかく疲れました。まだまだお話したいことはありますが、長くなるのでこの辺で。
[40] 丹野腹立ち日記に・・・ 投稿者:松本みわ 投稿日:2001/05/31(Thu) 04:27

マネージャーの松本です。
本日の丹野腹立ち日記にてゴラア!と怒られたんで陳謝。
どーもすみません。
いやいや。話があっちこっちとぶとぶ。札幌から沖縄まで。

もし、札幌一緒に行きたいって行ってくださる方がいたら
言ってくださいね。¥3万くらい(ホテル・往復航空券)
でいけます!今なら予約もナンバリングマシンにお任せ!
6月の札幌は気候が一年で一番良いそうですよ。
ちなみに沖縄にはJCDN御一行様御案内です!

SSWで全国横断!チェキラ!

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[39] ポップと関係あるかわかんないけど、 投稿者:桜井圭介 投稿日:2001/05/31(Thu) 02:14

丹野さん、こんばんわ。
僕の場合、「ポップ」と聞くと、まずは達郎、大滝詠一、細野さんが浮かび、
でもって、「あ、DEVOも、トーキング・ヘッズも、ポップ・グループも絶対ポップだよな」
とも思ってしまう。これだから80年代野郎は屈折してる?
あと、JCDNの掲示板への書き込みも、拝見しました。今年のアタリは笠井叡、という丹野さん、
して、そのココロは?と聞いてみたくなりました。
僕の感想は非常に屈折しておりまして、それは今度きちんと書きますが、
一言でいって、「スゴク面白かったんだけど、これを評価してしまっていいのだろうか?」
という妙にPC的な感じなのですよ。
で、丹野さんからまず、何か書いてくれないかな、というのは虫がいい話ですが、どう?

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[38] 天然ポップ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/30(Wed) 23:48

もう何をやるかという以前に、パフォーマーとかダンサーとか役者とかの魅力がある人っている。
勿論、好みのタイプって奴はあるから、万人がそう思う訳ではないにしろ。
天野さんは特にそう。
東京でも大阪でも、多くの人達がやられているのを見てきた。(笑)
こんな部分が「「見せる」というReflexionをも霧散させる」に繋がるのかな?
天野さん御自身が、どの位「「他者」と連結」を意識しているかはわからない。
それ以前に舞台に出たら、「否応なく「他者」と連結しちゃう」って感じがする。

で、「ポップ」。
80年代のカルチャーに相当影響されている私も「ポップ」って言う時、確かに当時の「気分」とかによって出てきた「ポップ」を意識してる。
それを「いま」に関しても使うのは、表出されたものが、ある部分重なるというか近い印象があるんだな。
でも確かに「それはもう「無い」」のでしょう。
話をしてみても、何故そんなものが表出されるんだ?という「違う感」は覚えるし。
80年代の「ポップ」って、ひねてた感じはある。
ひねてみるんだけど、いやだからこそか、敢えてそれを「ポップ」と直球で言い表わすような。
「いま」に関しては、そういう衒いは感じない。
それが「天然」・・・。

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[37] レア 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/30(Wed) 04:20

ソバさん、「ラボ20 GO WEST!」に関する書き込み有難う。
待ってました!
メールじゃなく、人目に触れる所の方がいいです。

> パフォーマーの皆さんそれぞれの作品は一つ一つ当然独立しているのですが、
> その全体がまたそれを監修された丹野さんの一個の「作品」であって、
> また、そういうスタンス−つまり、STスポットのコンテンポラダンスという
> 土俵の上に在る(置く)ものとしての表現−として観ないと、
> あまり面白いと思えないモノもありました。
> つまり、ある一枚のお皿の上に5つの個性的なメニューが並んでおり、
> そのお皿全体の上にのっている1メニューとしては、その組み合わせ方、
> ギャップやコントラスト、
> ちぐはぐ具合がおもしろいが、1コ1コとしては、ウ〜〜ッム、みたいな(苦笑)。
> よってこれは、丹野さんの「監修」という「作品」を賛美しているのですが(笑)。

これは痛い所ですね。
桜井さんとの対談の中で出てくる話と重複しますが、「GO WEST!」の発端である、横浜STスポットの「ラボ20」という企画は、毎回選考&アドバイザー役を変えています。私も一回限り。
非常に緩やかに広義にダンスを捉えている。
門戸を広くして、応募者を極力限定しない、更に一度二度落ちても(選考者が違う事により、判断も変わる故)次のチャンスはあるという姿勢を出しているものです。
これ、逆に言うと選考者の趣向が圧倒的に出るという事です。
それを踏まえて、横浜でのオーディションが終った際、一つの問いをSTスポットの方々にしました。
この企画を所謂若手の作品発表の機会にしたいのか、イベントして面白いものにしたいのかと。
前者であれば、オーディションに来た全員が通過でよいと思った。
私がどれだけ対応出来るかは疑問だとして。
でも、そうではない方をSTスポットも私も望むという事を確認しての選考を行っての、今回の5人だった訳です。
その時の基準は並びでうまくなる事ではなく、単品で十分うまいものだったんですね。
勿論、テーブルに出す時にはよりうまくなる並びを考えるけど。
だからこそ、「STスポットのコンテンポラダンスという土俵の上に在る」故の評価は非常に痛い部分ではあります。
で、私の「観た」感想は一個一個のメニューの「焼き」が足りない部分は認めざるを得ないというところ。
初めての調理場を使ったら、生焼け気味のままテーブルに出してしまったという料理もあったと思う。
これが、ソバさんの言う「1コ1コとしては、ウ〜〜ッム」に繋がるかと。
調理場が違う事によっての事態を、今回の時間内では予想以上に把握できなかった、私の場合で言えば皆の調理場の使い方の差を、把握しきれなかった、かも。
5個の単品は比較抜きにもうまい筈なのだが、と思ってるのだが。

お客さんに対しての言い訳になるとまずいんだけど、今時隠したり、変に突っ張っても仕方ないと思うので素朴に書いてます。
続きは後日。

http://www.numberingmachine.com/
[36] 有り難うです。 投稿者:立島夕子 投稿日:2001/05/29(Tue) 22:45

お忙しい中リンク貼ってくださり、
有り難う御座います。
近日中にこちらからもリンク貼らせていただきます。

http://www.tk3.speed.co.jp/gewa/mi-ke/
[35] 大阪へ、いらっぁしゃぁぁ〜〜い、(←桂三枝風に) 投稿者:うどんソバ 投稿日:2001/05/29(Tue) 12:59

丹野さん、こんにちは!
日記を拝読していて、ようやくゆっくり休まれたのだなぁ、と
こちらまで安堵してしまいました(笑)。
トリイではお忙しいところご挨拶できて嬉しかったです。
劇場にはいつも当然お客として通って来ているので、
今回もなんも考えんといままで通り、
フツーに来て、フツーに観て、そしてまたフツーに帰ってしまいまして(苦笑)、
失礼致しました。
お話できなくてとても残念でしたが、
また、どうぞよろしくお願いします。徳庵あたりで(笑)。

GO WEST!の感想、
ようやく自分の中でマトモな言葉に降りかかってきたような気がするので、
遅ればせながら・不躾ながら、書かせてくださいネ。

けっこうフシギな体験でした。
パフォーマーの皆さんそれぞれの作品は一つ一つ当然独立しているのですが、
その全体がまたそれを監修された丹野さんの一個の「作品」であって、
また、そういうスタンス−つまり、STスポットのコンテンポラダンスという
土俵の上に在る(置く)ものとしての表現−として観ないと、
あまり面白いと思えないモノもありました。
つまり、ある一枚のお皿の上に5つの個性的なメニューが並んでおり、
そのお皿全体の上にのっている1メニューとしては、その組み合わせ方、
ギャップやコントラスト、
ちぐはぐ具合がおもしろいが、1コ1コとしては、ウ〜〜ッム、みたいな(苦笑)。
よってこれは、丹野さんの「監修」という「作品」を賛美しているのですが(笑)。

手塚さんは、彼女の表現とあの(劇場という)場所性がそぐわない感じがして、
ちょっと残念でした。
もっと彼女の表現に相応しい「the right place (まさに、その、場所)」が
あるようにも思えました。
「舞台」の上にのっけてしまうより、
例えば白いギャラリー空間などでもっと映えるのではないかと思いました。

有田さんはシンプルで力強く、けっこう一方向的な印象もあったんですが、
照明使いなどがあの場所性なども鑑みて一回的で、良かったと思いました。
観てるだけでキモチよかった。

そして天野さんは、
自分自身への理解が、自ずと他者への経路となって、
「見せる」というReflexionをも霧散させる状態にある、ような気がしました。
わかりにくい云い方ですネ(汗)、
「見る−見られる」という舞台表現における絶対的な構図では、当然
「representationする(=見せる)」ことという意識がそこに在るわけですが、
そういう自意識の存在を不在にさせる−無化してしまう−モノがあり、
微細な音の選び方(使い方)との一体感などがとてもとても「一つの世界」で、
それを感受できたことが悦びでした。

(そこで宮沢章夫さんが書いておられたことを参照して、
 今回の天野さんのに限らない概論めいたものをチョット、)
それが「呪術的」とかいわゆる「陶酔」にならないのは、
当然その身体(パフォーマー)がその身体において「神」と連結しているのではないからですよネ。
「他者」と連結している。
だからこちらはちょっと引いてしまったりとか(苦笑)、
またはその身体との絶対的な自己同一に陥ったりしないんだと思います。
確かに、観客はただ「見る側」としてその一つの世界の外側に放り出されたままではないのに、
そしてまた自己同一化するわけでもないのに、
ちゃんとその一つの世界を(時間・空間ともに)「共有」し、
そこに「臨在」していられるのは、なぜか。
「ポップ」という言葉が出てくるんですけれども、
私自身はもう「ポップ」というタームは有効でないと思うのですよ。というか、
概念的にもう違うものを指している。
私にとって「ポップ」というとやはりウォーホルのポップアートを起源としてあるにせよ、
80年代な気分・表層としての表象を指すものという理解なので、
それはもう「無い」というか、別のもののような気がしています。
・・・だからといってその替わりにうまく云い当てられる言葉を私はまだ持っていないのですが。。

天野さんは「ポップである」ことを可能にしているから、
あのような身体で在るのではない、と考えています。
それは他の現代のパフォーマーやコレオグラファーの表現(ニブロールとかミライクルクルとか)にも
云えるというか、
ズット感じてきていたんですけども。。

もはや「ポップ」ではない。

・・・なんでしょうネこれは、・・・
「身体」はもはやいくつもの「身体性」という概念や表象の寄り集まりであり、・・・
「実体」としての「身体」こそがファンタジー&イリュージョンで、・・・
(でもくれぐれも「スーパーフラット」とは云わないように!ちがう!笑)

「いまのからだ」。


またもとりとめもないことを。。
長くなりました。。メールにすれば良かったんやんな、(泣笑)
[34] 京都その観光と生活 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/29(Tue) 01:58

「ラボ20 GO WEST!」に来て頂いた宮沢章夫さんが、御自身のホームページ内にある「京都その観光と生活」という日記のページで、この公演に関して触れてくれています。
しかも、5/20、23、26と三回も。
http://www.u-ench.com/kyoto/kyoto.html
天野さんの作品に関して出てくる「いまのからだ」の話、興味深いです。

http://www.numberingmachine.com/
[33] お帰りなさいまし 投稿者:立島夕子 投稿日:2001/05/27(Sun) 10:50

大阪・お疲れ様です。
「ラボ20 GO WEST!」満員
おめでとう御座います。

Tシャツ頑張ってプリントいたします。
EATERの宣伝有り難う御座います。

お忙しそうですがほんとにお体に気をつけて・・

http://www.tk3.speed.co.jp/gewa/mi-ke/
[32] 祝大阪制覇 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/05/26(Sat) 00:46

文句が出るほどの動員、まずはめでたい。
桜井さんも掲示板で書いてたけど、上方で、
どんな評価が出るか、興味津々

この間の[22]〜[31]の投稿を管理者のミスにより、消失してしまいました。
投稿して頂いた方を始めとする、皆様にお詫び致します。

[21] 続・皆様、いらっしゃいませ。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/18(Fri) 04:02

皆から書き込みいただいて、非常に嬉しいです。

>長岡さん
南米公演、成果があったとの事で何よりです。
よかったら、南米のパフォーマンス事情なんかも書いてください。
娘さんって、私も何度かあった事のある、確か高校生(だった?)方ですよね?
いや中学生だったか?
とにかく、おめでとうございます。
今度、チェックしておきます。

>ゾンビさん
ご無沙汰です。
そちらのサイトは、たまに見ていました。
チラシギャラリーでは、私のものを取り上げて頂いて有難うございます
久しぶりにいったら、随分印象変わっていましたね。
何か、「ゾンビ」感とは違う爽やかなものに。
劇作の上演もついこの間まで、やっていたじゃないですか。
雑誌って何に書いているのですか?
読んでみたいので、よかったら教えてください。
直斗君は「売れっ子」かあ。
随分前、私に関するコピーも考えて送るって言ってくれていたのだがなあ。
川崎の廃虚であぶらだこかけて、やっていたパフォーマンス思い出します。
宜しくお伝えください。

>HSさん
HSさんのホームページはカッコいいから、何か緊張するなあ。
そちらで作って頂いている私のホームページも、引き続き宜しくです。
あの味は貴重なので。
情報また流します。
ご覧の皆様。HSさん作成のMac用アイコン、KaleidoscopeスキームやTrashは私のお気に入りです。
それらを見て、見ず知らずの方にも関わらず、昨年の公演のフライヤーイラストを頼んだのでした。
http://www.netlaputa.ne.jp/~hirosea/hsw2/
Mac使いの方は、是非ご覧ください。

>高橋君
こちらこそ、有難う。
どんどん、書く場を増やして欲しいな。
皆様へ。彼は、現在発売中の「バレエ」という雑誌でも、「ラボ20#9」に寄稿しています。
ご覧ください。

>kako
KONTAは昔、ほんのちょっとだけ言われた事があります。
でも、圧倒的に多かったのは町田町蔵です。
何しろ、「INU」のアルバムのジャッケット見て、親が俺だと思ったのだから。
町蔵も町田康になって、私も年を重ねて大分違ってきたけど。
「ダンス」って言葉は他方面へ向けた場合、より広義に身体を使ったもの全般として使っていくのか、逆に狭義に我々が思う「ダンス」はこれ!っていう風に伝えて行くのかっていう選択があると思う。
って、俺はまだ自分の活動に関して「ダンス宣言」してないけど。

http://www.numberingmachine.com/
[20] ちょっと伝言。 投稿者:kako 投稿日:2001/05/18(Fri) 01:02

ナンバリングマシーン、制作スタッフのカコです。
なんだか身内が書き込むのも何かと気が引けていたのですが、、
ちょっと伝言?!ということで。

密かに学生生活を営む私は、本日アート関係の学生さんと
勉強会をやってたのですが、今年のSSWのフライヤーを見た
某青年が一言、
「バービーボーイズ(懐かしい名前…)のKONTAそっくり」
と申しておりました。そういえば似てるかも…あの写真。
どうやら、今年も新たな展開が期待できそうな予感です?!

最近、カコ=ダンスの人というイメージを舞台業界以外の人に
持たれつつあり、これを機会にダンスの布教でもやるか、、
ってな気分です。。。

とはいえ、ナンバリングの音の松本じろのバンド、
沙弥音のマネージャーも兼任ですので、
5月31日の吉祥寺MANDA-LA2、6月1日和音でのライブには、
皆様どうぞ遊びにきてくださいね。宣伝してスミマセン…。

www.m-n-j.com/town/music_audio/shami/
[19] レビュー・アップ・アリガト 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/05/18(Fri) 00:39

こうしてみるとオレの文章も満更でもないな、と思わせる立派なデザインで感謝します。本当に、載せてもらってありがとう、という感じです。
[18] ほう! 投稿者:HS 投稿日:2001/05/17(Thu) 12:15

HP 完成おめでとうございますう! .com ってのがすごい!
おいらの方の更新は今しばらくお待ちを。これ載せろってのがあったら文章をメールしてね!
この前高円寺に行ったんで電話したのにー!
まあ、また今度ねん!

http://www.netlaputa.ne.jp/~hirosea/hsw2/
[17] 待ってました 投稿者:ゾンビ 投稿日:2001/05/17(Thu) 01:34

HPできたんですね
以前、東京ゾンビと名乗っていた者です
丹野さん♪
最近は、なかなか拝見できなくてスミマセン
かっこいいサイトに仕上がってますね 久しぶりにワクワクします
俺、劇作家してたのですが食えなくて、今は表現活動の場を変えて
雑誌のライターとか広告屋のディレクターとかしています
ヘルプの渡辺は半年間でユーラシア大陸を横断後
売れっ子のコピーライターになりました
ヘルプのもうひとりは消息不明です
また遊びに来ます。取り急ぎサイト開設おめでとうございます

http://www.kinet.or.jp/berjes/
[16] おじゃまします 投稿者:長岡ゆり 投稿日:2001/05/17(Thu) 01:01

さっそくホームページ拝見させていただきました。いやあ、かっこいいホームページですね。私も今何とか立ち上げたいと努力してます。ところで丹野さんは麻布高校だったんですね。それであの緻密な思考力、とどうでもいいことに納得。すみません。ところで私の娘が群像新人賞を受賞しました。本屋で見てやって下さい。ああ、ここで娘のこと話したって.....次回はパフォーマンスの事を書きます。今後の御活躍期待してます!今日は一応御挨拶まで。
[15] 皆様、いらっしゃいませ。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/17(Thu) 00:40

>小浜君
見直してみたら私も「地獄プロジェクト」に見えてしまいました。
流石に「油」ではなかったけど。
情報は人に先入観を与える、ということを学びました。
指摘されたからという訳でもないんだけど、リンクのページのデザイン変えてみました。
「BOKUDEATH」も。
小浜君の所、動画が見れるのですね。
こちらも、いづれは過去の公演の動画上げようと思っています。
23日の「ラボ20 GO WEST!」では新ネタ見れるんだ。
一ファンとして、非常に楽しみです。
「頭の上の本」に関しても、意見聞きたいです。

>わきさん
昨年の「東京国際舞台芸術フェスティバル」ではお世話になりました。
先日、見せて頂いたカポエィラの会の時は、10数年振りの知り合いに偶然会ったりもしました。
色々な楽器を作っている人なのだけれど、カポエィラの際に使用する楽器も作っているようでした。
舞台の方では、学生を中心にした「コミニュケーションプログラム」、今年も動かれるようですね。
何か協力出来ることがあれば、是非、声を掛けてください。

>むらやま君
昨年の公演ではビデオの撮影有難う。
非常に良い出来なので、あちこちに配布する資料に使いまくらせて頂いています。
今年も、是非お願いしますね。
スケジュールが合えば、関西以外の公演にも是非来て貰いたいです。
23日、お待ちしてます。

http://www.numberingmachine.com/
[14] 祝HP開設。 投稿者:むらやま。 投稿日:2001/05/16(Wed) 18:39

丹野さん、お久しぶりです。
黒と赤を基調とした、丹野さんらしいHPで良いですね。凄く見やすいし。日記とか結構楽しんで読んでます。
僕の撮った画もたくさん使ってもらってうれしいです。
トリイホールには是非行きたいと思います。

それでは、また。
[13] おめでとうございま 投稿者:わきです 投稿日:2001/05/16(Wed) 11:52

カコ嬢からのメールにアドレスがあったのでびっくりしました。
開設おめでとうございます。
脇はブラジルへ1ヶ月カポエィラ修行に行ってきました。
丹野さんとファイトを目標に、遠征に行ったり、サンドバッグ
蹴ったり、ブラジル女に泣かされたりと鍛えてきました。

素敵なデザインですね。
ていうか111踏んでしまいました。ごめんなさい。
[12] 祝開設 投稿者:小浜正寛(ボクデス) 投稿日:2001/05/16(Wed) 02:34

開設おめでとうございます。よく知らないのですが、こういう時は「おめでとう」という言葉であってるんですか。祝貫通!みたいなものでしょうか。怖いデザインだな〜と思ってると、黒地に「BOKUDETH」という赤い文字が。それも怖いけど一番怖かったのは「水の沖縄プロジェクト」。一瞬「油の地獄プロジェクト」と読み違えました。ああ、怖かった。デザインは人に先入観を与える、ということを学びました。あ、遅ればせながら私のサイトへのリンクありがとうございます。ほんの少し更新しましたが、まだまだ工事中です。こちらに負けぬようにしたいと思いますが、来週のトリイ公演後ですね。まだまだ映像とか作業残ってます。いっぱいいっぱいです。いっぱいいっぱいの中、大阪のみの小ネタ出来ました。小ネタと言えば、噂の頭の上に本、にも言いたいことがないわけではないですが、いっぱいいっぱいなので、また今度にでも。では、また。

http://www6.plala.or.jp/BOKUDEATH/
[11] 書き込み有難うです。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/15(Tue) 23:17

佐東さん、桜井さん書き込み有難うございます。
皆様の所へのリンクを作ってから報告しようと思っていたら、連絡が遅くなってしまいました。

>佐東さん
仙台・東京では、御協力ありがとうございました。
新しいチケットの予約システム「JCDNダンスリザーブ」の公開に向けての作業、頑張って下さい。
23日に大阪でお会いしましょう。

>桜井さん
お忙しそうですねえ。
一段落したら、色々と話している企画の作戦会議やりましょう。
でも、TORII HALLには、是非来て欲しいなあ。

>高橋君
1997年の「008-MIRROR」(東京芸術劇場小ホール1)の時に書いてくれたレビューも、「何とかして」くれると嬉しいのですが。
ちょっと、大変かな?

http://www.numberingmachine.com/
[10] とりあえず祝HP開設のごあいさつ 投稿者:桜井圭介 投稿日:2001/05/15(Tue) 06:59

今、ヘロヘロになって寝ようかとメールチェックしたらHP開設のお知らせ。
なんだ、もう先週に開いてたんだ、ソバさん元気?高橋さん、DMさんとこではおつかれさま。
私、目下「お仕事」がたまってにっちもさっちもいかない状態に。
はやく遊びたいよー。来週のラボもねえ、行きたいんだよね、ホント。
あ、もうダメだ、寝ます。

http://www.t3.rim.or.jp/~sakurah/
[9] 開設おめでとう!! 投稿者:JCDN 佐東 投稿日:2001/05/15(Tue) 04:45

ようやく丹野さんのサイト開設おめでとう。
JCDNのサイトの作り変えが遅れていますが、
こっちもがんばります。
JCDNダンスリザーブももうすぐ公開。乞うご期待。
では、23日トリイホールに行きます。
[8] それは助かります。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/14(Mon) 04:50

どうにかして頂けると、助かります。有難う。
掲示板、賑やかな方がいいので、メールではなくともOKです。

DMさんのところの議論に加わりたいのですが、やらなければならない事が溜まっていて、参加出来ずにいます。
落ち着いたら、お邪魔するかもです。

「踊れない」というのは「何」を「踊れない」と定義するのかという、個々のダンス観の問題もあるよね。

http://www.numberingmachine.com/
[7] Re:[6] いらっしゃい 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/05/14(Mon) 03:55

> ところで、以前同人誌の「生活文化」に書いてくれた、97年の作品「007-BOLT」に関しての文、テキストファイルで無いかな?
コンピュータのゴミ箱漁ったのだが、見あたらない。急がないなら、こちらでどうにかしますが。どうでしょう。(って、これはメールした方が良かったかな。)
[6] いらっしゃい 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/13(Sun) 23:55

高橋君どうも。
「ラボ20#10」に関して、DMさんの掲示板、
http://www61.tcup.com/6113/muto.html
でもやりとりしているようですね。
「ラボ20#10」は私も、極々簡単にですが、DIARYで触れています。

ところで、以前同人誌の「生活文化」に書いてくれた、97年の作品「007-BOLT」に関しての文、テキストファイルで無いかな?
出来れば、レビュー・記事のページに掲載したいのだけど。
無ければ、おいおい打ち直します。

http://www.numberingmachine.com/
[5] 祝! 投稿者:高橋大助 投稿日:2001/05/12(Sat) 21:48

ホームページ完成おめでとうございます。今度のは、使い勝手が良さそうですね。取りあえず、お祝い。また、来ます。
[4] 第一号のお客様、感謝! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/12(Sat) 04:50

ソバさんじゃなくて、うどんさん(笑)、書き込み第一号有難う。
あの日は、色々とお話出来て本当に楽しかったです。
「kiti.」の事、インターネットの事、奈良の事とあっという間でした。
メールで頂いていた文にあった、主体、制度、認知、境界線といった部分、まだまだ話したかったです。
社交辞令ではなく、近い内に必ずまた!

勝手乍ら「kiti.」のホームページにリンクさせて頂きました。
問題ありましたら、御一報を。
出会えた事、嬉しいです。

http://www.numberingmachine.com/
[3] キチキチ御礼のご挨拶 投稿者:うどん(←お約束) 投稿日:2001/05/11(Fri) 16:14

丹野さん、みなさん、
先日はお忙しく+お疲れのところ、
わざわざ「あんな」ところまでお越し下さいまして
本当にありがとうございました。
お会いできて、とてもうれしかったです。

シカシあとから振り返ると
キンチョーしたときの悪いクセで(あれでもキンチョー)
ワシ一人がしゃべくり倒していたようで
顔から火を噴く思いですが(泣笑)
もっとみなさんの言葉を感受させてもらいたかった、
聴きたいことがイッパイあったのに、
と悔やんでおります、・・・
これにコリずにまたおいでくださいませネ
あの場所で、
「新しい主体としての綜合的な身体」をemergeさせることができれば、
と願うポピーと
ご覧のスポンサーがお送り致しました。。

・・・ってまだ終わらん、(苦笑)
うんさんとのコラボ公演、是非とも寄せていただきますヨ〜
ナンダカこのおどろおどろしい血文字のような掲示板に見合う
シブイ書き込みができなくて恐縮ですが(?笑)
ホンマに一番乗りしてまいましたナ
まさか丹野さん方と「奈良」で盛り上がれるとは〜〜〜ッ、
うんさん、ソファ盗らないでくださいヨ〜〜、(笑)
またそのフランスのスペースのお話も聞かせてくださいネ〜〜、

ってエエかげんにせい、(汗)
[1] 公開 投稿者:丹野賢一 投稿日:2001/05/07(Mon) 06:27

ホームページ公開しました。
掲示板も御利用ください。

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