旧掲示板過去ログ201〜300

[300] ケガハスコシシマシタ。デモモウナオッタ。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/10/16(Thu) 02:38

これまで比較的余裕がある場所ではネット環境がなかったりで、ずっと更新出来なかった日記ようやくアップしました。途中までですが。
日本では、croさんのイベントや指輪ホテル、デュクフレも終わったんですよね。観たかったな。


[299] 無題 投稿者:ガットギターの殺し家 投稿日:2003/10/15(Wed) 23:54

日記.....を。

[298] 階段落ち 投稿者:助 投稿日:2003/10/14(Tue) 01:30

怪我はなかったかね。
イメージとして、オーストリアの階段は、舞踏会を終えた
貴族が大挙して降りてくる感じがあるのだが・・・。


[297] スイス終了 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/10/11(Sat) 10:15

明日、ハンガリーに移動します。

[296] 表層男から取り急ぎ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/10/03(Fri) 07:40

Waityさん、助さん、留守中も掲示板を使って頂き有難う。
こちら今、ようやくNETに繋げる環境となった次第です。
興味深い会話に入らせて頂くのには暫しの猶予を。
引き続き、掲示板使ってやってください。
現在、ウィーンから移動して、リトアニアのカウナスという街に滞在中。
非常に遠い国のアジア人が来た、且つ新しい?音楽とのコラボとの事で、フェスティバルのメイン的に宣伝されている様子。
500人キャパ位の劇場。
ウィーンでも情報紙の表紙に写真が出ててビックリだった。
日記などはちょっとお待ちを。
では!


[295] いいのかな?こんなに登場して… 投稿者:Waity 投稿日:2003/10/03(Fri) 04:39

助さん
> これはぼくが悪い。
いえいえ、感覚的な事を言葉で説明するのは至難の業。助さんの「違和感」解説、またいつか気長〜に期待してます!
> ダンス界で話題にされ始めた頃、丹野には「表層的・表面的(で深みがない)」という批判がけっこうあった、と記憶してます。
以前ネットで、舞台評論家の方の年間ベスト賞(正確じゃなくてスミマセン)か何かで丹野さんのお名前をインプットはしていたものの・・・。そんな批評もあったんですか〜。舞台を観る以前にPUNKという響きもヒカレル人、そうでなく何かイメージつけてしまうような気も?私も舞台を観る前はなんとなく「表層的・表面的」「奇を衒った風」なイメージを持っていたのも事実。それはそれで逆にそこに興味があったんですが、おっとどっこい!そのまた逆をつかれ、いきなりグラグラ揺さぶられ私的には「深かった〜」!その当時と今とで丹野さんの作品に違いがあるのか?そのへんはわかりませんが。どんな舞台でも、人の批評って興味もある反面、あんまり信じないというか、それに影響されすぎたくないって感じかな。私は私、で助さん推奨丹野鑑賞法を楽しみたい。遊び・楽しみであると同時に、自分への刺激や感性の肥やしでもあるし。。ん〜でも評論家の方々は、それが仕事となると純粋に楽しめなかったりもするのかなぁ?とも。。
> 彼がよく言う「奉仕しない」ってやつ。主題の伝達手段として身体がある訳じゃない、というのが、スタッフの姿勢としても要求される。つまり、自分に奉仕するな、ってこと
う〜む。これまた無知で。「奉仕」?初耳。又々ひっかかるお言葉。この「自分」=丹野さん?スンマセン。毎回質問……
丹野さん=主役。音・照明・衣装etc.=裏方さん。ではなく皆同じ立場という考え方で作品を創ってらっしゃるのは、初心者ながらもだんだんわかってきました。舞台を観ても、音・照明・衣装etc.細部までの徹底ぶりは強く感じたし、要求もハイレベルなんでしょうけど、逆に尊重度も高いって事ですよね。
「セッションみたいなもん」そうですね。といっても突発的即興ではなく、皆さんのイメージのコラージュ?思い入れも凝縮されているであろう結晶。なのにそれを押しつけるのではなく、サラリと「お好きなように感じて!」と言ってのけるようなところ……かれこれ14、5年前初めて観て衝撃を受けたピナ・バウシュと作品の作り方や考え方にどこか共通点があるような。。出来上がった作品は全然イメージ違うけど。
ところで、リトアニア公演って・・・・・


[294] 違和感 投稿者:助 投稿日:2003/09/29(Mon) 02:02

>言葉で感覚を感じ取るのは難し〜い!
Waityさん。これはぼくが悪い。
違和感なんて曖昧な言葉で逃げちゃいけないな。ちゃんと書かないといけなかった。と言いつつ、上手くまとまらないのでいずれまた。
ただ、一つだけ・・・
>特殊メイク以外のイメージと特殊メイクの時との異質という意味の“違和感”だったのでしょうか?
確かにそういう面があるのだけど、この「違和感」は丹野賢一の作品の本質に関わること、常につきまとっている「感じ」がこのとき焦点化されたのかも知れない、という思いがあるんですよ。で、ちょっと慎重に頭の中で転がしてみたい、と。
 ところで、ダンス界で話題にされ始めた頃、丹野には「表層的・表面的(で深みがない)」という批判がけっこうあった、と記憶してます。
 でね、これも彼の本質に関わることで、いや、深いんだ、と反駁するのではなく、ええ、表層的なんですよ、いい意味でね、と言うべきだとそのとき考えました。
 彼がよく言う「奉仕しない」ってやつ。主題の伝達手段として身体がある訳じゃない、というのが、スタッフの姿勢としても要求される。つまり、自分に奉仕するな、ってこと。
 音にも照明にも対等な関係を求めているわけで、それが成立したとき、文字通りのアンサンブルが生まれ、作品という時空間になる。セッションみたいなもんだよね。
 そこには作品の「意味(正解)」を司る神はいない。そういうスタッフ(ここには丹野も入る)の関係性が人によっては「深みがない」って映ったのだろう。正解をつかもうとすると通り抜けちゃうだろうからね。
 で、観客としてはそのセッションに加わるつもり、が大事になるんだと思う。まあ、こんなのほんとは何も丹野に限った話じゃないはずなんだけど。


[293] 暇を弄ばしている訳では無いんですが、つい 投稿者:Waity 投稿日:2003/09/27(Sat) 00:49

★丹野 様
こちらこそお返事うれしい限りです。もう出発されたんですね。というか、到着?
> やはり、解釈しようとするのではなく、観てくださった方が、御自身の視点で語って頂けるのは嬉しいですね。
ことコンテンポラリー系の舞台は、答えを探って相手に求めて「何が言いたかったのか、さっぱりわからなかった。理解できない。」で終わるのはもったいない。逆に、自分次第で色々な感じ方ができる事に面白みを感じます。助さん流正しい丹野鑑賞法は楽しみ倍増!でも悲しいかな空想遊びに至らない場合も多い中、その機会を与えてくれた丹野さんにこそ感謝!!
有刺鉄線は生で観れなかったのがとてもとても残念ですが「025-CROW」楽しみです!!あの曲はいまだに何度も脳裏を駆けめぐってきます。きっと忘れたくないのでしょう。でも記憶力に自信無いし、CDヤッタ〜!完成されましたらご案内ください。買います!音や香って、忘れていた絵が鮮明に蘇ってきたりする不思議な力がありますよねぇ。あの鳥肌モン的シーンをもう一度・・・
> 自分から自分の舞台の事を踊り、ダンスと名乗る事は慎んでいますが、
何か最近、何でもかんでも「コンテンポラリーダンス」と言われている?名乗っている?ような気もしますが、丹野さんのお考えは明快で、慎ましさが逆に大きさ感じます!
「コンテンポラリーダンス」で動きが少ない類で面白いと思ったものはあまり無かった事もあってか?舞台を観る前は、丹野さん=踊らない=生身の身体表現の陰が薄く、それより舞台全体のビジュアルや音の面白さの方に興味を持っていた私は、見事に(良い方に)裏切られ、丹野さんの各々のキャラが、表現が、動きが、その身体から滲み出てくるものが強烈なインパクトだったので、イイ意味でかなり意外でした!!
> 私の場合はジャンルが先にあるのではなく、正体不明なやりたい事が先にあります。
そうですね。私もジャンルというのは、重要な事では無いと思います。正体不明なやりたい事が先にある、というのも、だんだんわかってきた気がします。中身は知る術もなく、興味津々。
※あ、上記お読みになられても無視無視。しばし海外公演に集中お願い申し上げます。
★助 様
> んでもって、その妄想、じゃなかった、想像を告白しあうのが、正しい丹野鑑賞法と長年言い続けてきたぼくとしては、正に我が意を得たり。嬉しい書き込みなんですね。
私如き丹野流超初心者に対し、身に余るお言葉!せっしゃの空想など助様の妄想の足下にも及びませぬ。あっしを弟子にしておくんなせぇ!(あれ?何やら口調が……す、すまねぇ。も〜エエって!Waityは大阪人なのであった)いや正に助さん流丹野鑑賞法は正解!私の方こそ楽しませていただいてます。助さんと丹野さんって、お互い反応し合って、高め合っている良い関係って感じですね。
>  あの特殊メイクをライブで見たときの感じは、とりあえず〈惹きつけられる違和感〉としか言えないんだけど、心乱されるのを幾分か楽しんでもいるわけで、Waityさんの“あの感覚”と似ているかもしれない。
私もどこか共通した感覚があるような気がしますが、何せ長年丹野WORLDを構築されてきた助さんと初体験の私。あんな醜い姿に何故惹き付けられてしまうのか?という自分に対する疑問のような“違和感”っぽいものは、私にもあったけど、助さん的には?今までの特殊メイク以外のイメージと特殊メイクの時との異質という意味の“違和感”だったのでしょうか?言葉で感覚を感じ取るのは難し〜い!自分の心をヒュィ〜ンと助さんの身体に侵入できるなら、助さんの感じる感覚を味わってみたい。
> 彼の場合、のたうち回り、傷つき、汚れて行けば行くほど、逆にピュアになるような印象があるんだけど、どうでしょう。
見かけと裏腹にピュアな印象は共感!!細かくいうと、私的には最初からピュア。で、手首を振り続ける男でちょっと血迷った感があったけど、フリルの所は一瞬全てを洗い流し天に召されたのか?とも。ライダーズジャケットの男は超ピュアな感じ。最後は彼の心まで取り上げるのか〜っみたいな。5つ作品の順番が違ったら、また違ったかも?何せ痛々しかった。もう、やめて〜。どこまで痛めつけるの〜。無言の叫び。
★独り言
最近、同じ映画を観た反応で、知人の中年男性は鼻をすする程泣き、私はというと、泣くなんて想像もつかないあの人が泣いたのなら…と号泣覚悟でハンカチ片手に観たがゆえに号泣はいつ?ポロッとだけだった自分にアレッ?みたいな、無意識に泣く方向へ自分を仕向けて観たのか?白紙の状態だったら自分がどう反応したのかは疑問のまま…一方見知らぬカップルはゲラゲラ笑って観てたとか。人によってこんなに違うのか!と痛感と同時に周囲に影響されず純な自分の反応を楽しみたい願望と人の反応を知りたい願望が増大中。
観た事のない障壁激突男なんかも、予備知識を注入せずいつか生で観たい気半分、我慢できずに沖縄リポート読んでしまい、薄笑いが夢に出てきそう…。いつかこの目で観れるなら、そのまたギャップに戸惑いながら楽しむも良し、か。


[292] thank you Waity 投稿者:助 投稿日:2003/09/26(Fri) 03:49

ってタイトルは、ぼくでは変か。まあ、でもそんな感じなんで。
>独りの男の5つの短編物語へ迷い込み「想像ごっこ」を楽しめて面白かったです。
んでもって、その妄想、じゃなかった、想像を告白しあうのが、正しい丹野鑑賞法と長年言い続けてきたぼくとしては、正に我が意を得たり。嬉しい書き込みなんですね。
 
>同じ観客が同じ作品を観ても、その人のその時の精神状態・状況諸々によっても感じ方が違うハズ。
やってる方が、特定のメッセージを伝える手段として作品を構築することを嫌ってるわけで、その姿勢に共鳴すると毎回違う容貌を作品に発見することになる。もちろん、リピーターの想像力に耐え得るだけのクオリティってのが作品に要求されるのは言うまでもないのだけど。
>胸がキュ〜ンと痛く締め付けられるような、眉間に皺、泣き出しそうな、逃げ出したくなるような、見ていられないような、しかし永遠に観ていられる、観ていたいような妙な心地良さみたいなジワジワくる感覚。
 あの特殊メイクをライブで見たときの感じは、とりあえず〈惹きつけられる違和感〉としか言えないんだけど、心乱されるのを幾分か楽しんでもいるわけで、Waityさんの“あの感覚”と似ているかもしれない。
 で、そういう落ち着きのなさこそが想像の意欲をかき立てるわけだから、“あの感覚”にはNUMBURINNG MACHINEの秘密があるような気もしてきたな。
>天使が舞い降りてきたんだ。苦悩の彼にも愛の手が……
彼の場合、のたうち回り、傷つき、汚れて行けば行くほど、逆にピュアになるような印象があるんだけど、どうでしょう。
お、26日。NUMBERIG MACHINEは今日から洋行か。
ヨーロッパ大陸ではどんな妄想を引き出すことになるのか。
こちらはドメスティックに息を潜めて期待してます。


[291] 出発! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/09/26(Fri) 03:42

Waityさん、公演の御感想有難うございます。
やはり、解釈しようとするのではなく、観てくださった方が、御自身の視点で語って頂けるのは嬉しいですね。
助さんの言葉も含め、私が考えていない登場人物達も大活躍しているようです。
>有刺鉄線のピンクの沼のトコなんかも然り。あの音も耳に残って離れない。
有刺鉄線を使用した作品「002-BARB」のピンクの塗料のシーンで使用した曲は、ガスカンクと松本じろの合作です。
終演後も記憶に残るような曲を作りたいねと話しながら創作した曲ですので、非常に嬉しい言葉です。
あの曲は、現在稽古中の欧州ツアーの演目予定の一つ「025-CROW」で甦ります。
再演機会の少ない大掛かりな舞台装置を使用したタイプの公演での楽曲ですし、このままLIVEで使用する機会が無くなるのは、我々としても残念でしたし、何より作品的にも重なる部分があったのものですから。
来年には国内でも上演出来ると思います。楽しみにしていてください。
因みに、あの曲や他の「SHORT SOLO WORKS」で使用している楽曲を集めたCDも完成間近です。
>踊る。という表現は丹野さんには、タブーかも?ですが、
タブーという事はないですよ。
踊り、ダンスに関係されている方々との関係で、非常に多くの上演機会やネットワーク、それに伴う思考を頂き、非常に感謝しています。
ただ、活動を始める前に自分に影響を与えたものでは無く、またダンステクニックに関心を覚えた事も無いなどの事から、ちょっと縁遠い感覚はあり、自分のような舞台も踊りだと強く主張するモチベーションは希薄なだけです。
自分から自分の舞台の事を踊り、ダンスと名乗る事は慎んでいますが、観て頂いた方がそう語ってくださる事には抵抗は全くありません。
まあ、その辺は何と呼ばれても一向に構わないのですし、寧ろ、ダンスが好きな方に、その好きな言葉で呼んで頂けるのは光栄な事です。
私の場合はジャンルが先にあるのではなく、正体不明なやりたい事が先にあります。
また是非書き込みください。
では、本日欧州へ出発します。


[290] 初登場ごめんくださいませ。 投稿者:Waity 投稿日:2003/09/25(Thu) 03:19

遅れ馳せながら、8月の大阪公演で丹野World初体験! 私はコンテンポラリーダンス系など観るのが好きなだけなんですが、こういう舞台ってアタリハズレが多い世界だと思ってます。なんてエラそうに!ごめんなさい。一観客のワガママとお許しを…個人的好みもあるし私の観る目が無いことも?でも伝わる何かがあれば好みを超える感動や出会いがあるとも確信してます!一時期、ちょっとうんざり。タマタマ私好みじゃないのが続いたせい?そんなこんなで今回パンキッシュという響きにヒカレつつも期待しすぎる気持ちを抑える様心がけ、出向いた結果…大HIT!同時にしまった!面白そうなのいっぱい逃してしまってた〜!
有刺鉄線の映像に「オォッ〜!」皺だらけの顔の男で、すっかり私の中に“あの感覚”っぽいものが来た〜。“あの感覚”とは、ピナバウシュの舞台のあるシーン、クラシック音楽ならチャイコフスキー系なんかで感じる胸がキュ〜ンと痛く締め付けられるような、眉間に皺、泣き出しそうな、逃げ出したくなるような、見ていられないような、しかし永遠に観ていられる、観ていたいような妙な心地良さみたいなジワジワくる感覚。ん〜言葉にしにくいですが。恋の病的胸キュンとは違う、単純に言えば“感動”
助さんの[279] の「特殊メイクを生で見たとき、こみ上げてくる妙な落ち着かない感じ、って何なんだろう。必ずしも否定的な意味ではなく、こちらの感性のまだ未発達な部分を刺激するようでもあって。うまく言えないんだけどね。」私的には、それそれ!って感じですが、助さん的にはまた違うのかなぁ?表面的なビジュアルや音の面白さやカッコ良さ+αの“あの感覚”滅多に味わえないのよねぇ〜。
気がつけば、映画のワンシーンや何やらグルグルしながら、いつしか……みにくいあひるの子の如く地球のどこかに生まれ出てしまった皺だらけの顔の男は、人を恨む事すら知らないのか?もう何年孤独にのたうち回っているのだろう?おっと、突然変異!しかし、完璧にはなれず、手首を振り続ける彼。止まらない!イイ格好しようとしても、勝手に動くんだ〜!どうしてもこの手首が〜!突如、や、やめてよ〜、急にそんな繊細なピアノの音色。またキュ〜ンときたところで、そうか!天使が舞い降りてきたんだ。苦悩の彼にも愛の手が……ところが天使の誘惑は楽園ではなく、険しい道?ライダーズジャケットを着せられた男は、居場所を探してさまよい続けるしかない。試練を乗り越えた彼の安息の地は?昆虫の死骸と化した彼を銀色のオブジェに見せ物にでもするつもりか?いや、生まれ変わったのだ。もう天使はいない。やはりDr.Xの仕業か?でも居ない。もう誰にも負けない。でも、もう誰もいない…。もう朝も来ないのか…。それとも… to be continued
と、独りの男の5つの短編物語へ迷い込み「想像ごっこ」を楽しめて面白かったです。
丹野さんご自身も、同じ作品でも各々の場所・空間との絡み等かなり意識され変化させたり、また意せずして変化が生じる面白さも?と思いますが、同じ観客が同じ作品を観ても、その人のその時の精神状態・状況諸々によっても感じ方が違うハズ。再度観たら、どんなストーリーが描けるか楽しみ!と期待が膨らむ舞台でした。
欲を言えば、もう終わりィ?みたいな。。ワガママ言うな〜!は承知の上。好きな舞台は「もっとやって〜」「死ぬまで踊って〜」なんて心でつぶやくもの。あ〜あの、有刺鉄線のピンクの沼のトコなんかも然り。あの音も耳に残って離れない。
踊る。という表現は丹野さんには、タブーかも?ですが、すんごいテクニックだけの披露より、引き込まれる動きや絵になっている事の方が私的には、踊っていると思えます。そっちの方が魅力を感じるし重要。
ただ、昔食べたあの味が忘れられないのと同様、舞台も最初のインパクトが強い程、期待を大きく膨らませすぎるのも観る側の悪いクセか?どんどん満足度のレベルもUPするのか?幻の舞台と化してしまった経験も多々。反面1つの作品を作る迄の膨大な過程は私などには計り知れませんが…
丹野さん&スカンクさん&スタッフさん達なら十分+α応えて下さると信じてます。
助さんの023-SILVERにまつわる妄想etc.も共鳴と新たな発見で楽しみました。虫より亀?亀ですか〜。私は一瞬、虫の死体か抜け殻を見ました。
お初のクセに長〜〜〜い言いたい放題のあつかましさ、すみませんでした。


[289] DIARY 投稿者:助 投稿日:2003/09/22(Mon) 01:44

いやはや。全く同じ靴とはね。いくら20年余のつき合いとはいえ。(詳しくは〈DIARY〉の9月16日をご覧ください)


[288] NEW SHOXX in OKINAWA終了 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/09/20(Sat) 08:22

タケシさん、高橋さん、書き込み有難う。
沖縄公演は滅多に得難い充実感を持って終了出来ました。関わった皆に感謝です。
これで3年続けて沖縄での公演が実現出来ました。
毎回次への刺激がある事は希有です。
是非、続けたく思っています。タケシさんまた御一緒しましょう。そして企画自体から色々話して、関係致しましょう。
高橋さん指摘の
>SHORT SOLO WORKSには、こんなイベントがよく似合うな。こういうのがメインでもいいんじゃないか。
私もそう思っています。
東京での公演のあり方も制作メンバーと共に画策中です。
前島のようなある程度の広ささえあれば、劇場設備など多少ハンディがあってもいくらでも対処出来る。
「NEW SHOXX in OKINAWA」に関しては色々とDIARYのページにアップしましたので、宜しければ御覧ください。


[287] 沖縄に新しい衝撃!(助スポ) 投稿者:助 投稿日:2003/09/18(Thu) 01:20

境界侵犯クラブイベント"NEW SHOXX"が沖縄は前島に上陸。文字通り新しい衝撃が走った。
 
当初から心配された通り、NEMBERING MACHINEの男たちが沖縄 Art&Perfomance の聖地・前島アートセンターを蹂躙したのである。
一人目の皺しわ男はイベント仕様でやや短め。純朴な沖縄青年の口をあんぐりとさせる程度で引き上げたが、続いて登場した"EXPEDITION"の心地よくけだるいアダルトな音に和みつつも盛り上がったフロアを後目に、拡声器マスク少年がステージに登場。こちらもショートバージョンながら、思いっきり吹きまくる。
最後はいつも通りハウリングノイズ紛れで立ち去るかと思いきや、ステージ脇で自らマスクをむしり取り、白シャツを脱ぐと、赤コートを着込んで、アッという間に障壁激突男の登場と相成った。
 それが惨劇の始まりだった。
これまでもさまざまな問題を引き起こしてきた障壁激突男。まず、手始めにステージ奥の壁に激突、の瞬間、ガスカンクの衝撃波と宇野敦子の照明が連動して、観客を震えあがらせた。ひとしきりステージで暴れた後、フロアに降り立った激突男は左右の壁に狙いを付ける。危ない!記者の心配もよそに、男の体が壁にぶち当たる。
次の瞬間、前島アートセンターの聖なる黒壁にひび割れが走った。止めてくれ!の祈りも空しく、なおも容赦なく激突する男に黒壁は脆くも崩れ去った。この暴挙でアートイベントの聖地には2カ所の大穴が空いたが、障壁激突男は障壁破壊王と化して薄笑いを浮かべながら悠々と引き上げていった。
その衝撃が収まらない中、銀色男が登場し、フロアに大の字となった彼をもっとよく見ようと近くまで寄ってのぞき込む観客が現れて心配されたが、守護シーサーの力のおかげで、若い彼らがいぶし銀と化す悲劇は避けられた。
シーサーの加護は銀色男をも救ったようだ。西荻では立ち歩くこともままならなかった彼が、フロアからステージににじり登ったのである。銀色男は自ら歓喜のブリッジを披露して、NUMBERING MACHINEの最後を締めくくった。
続いて、登場したのは"PIRARUCU"。構築するギターと挑発するギター、見守るベースのせめぎ合い、エフェクターも大活躍で、大きくうねるのようなグルーブ感が空間を酔わせ、沖縄の底力を感じさせた。
DJは地元沖縄の"KUNIHIRO"がメインで、最後は"GASKANK"も皿を回した。 VJは "NERO","TEAM TCHANG"に沖縄側主催者でもある"REI"(祖父江玲)。
ところで、聖地に空いた大穴について、記者の取材に対し、ウチナンチュー高橋氏は「このような暴挙がニライカナイの怒りに触れないことを祈りたい」と遺憾の意を表明。一方、当事者はみな一様ににやにや笑いを浮かべるばかりで、明確な回答は得られなかった。真相は闇の中だが「今回の件は小屋側も事前に承知していた。いや、むしろ望んでいたようだ(事情通)」との情報もある他、大物政治家の関与を口にする関係者もいて、今後の捜査の進展次第では、秋の政局に影響を与えることにもなりそうだ。(助) 以上、なぜかタブロイド紙風にお送りしました。
(すっかり筆が滑った。しかし、SHORT SOLO WORKSには、こんなイベントがよく似合うな。こういうのがメインでもいいんじゃないか。客も小屋も自由度高いからね。絨毯敷きのフロアで腰を下ろして見るのが、室内なのに野外イベントみたいで、いい感じだった。)


[286] ピラルクたけしです。 投稿者:takesi00 投稿日:2003/09/17(Wed) 17:45

お疲れ様でした。
ピラルクはひさびさに演奏だけに集中出来て
いいライブが出来たと思います。
すげー気持ち良かったです。
アンケートで客が置いてけぼりにされた感があった。
とかいてありましたが
ありゃ必然でした。
我々は突っ走ります。
久しぶりに見た丹野さん、
なかなかよかったです。
やっぱり、音と照明とパフォーマンスが
見事なミックスを見せてました。
沖縄のおれの知り合いの感想も
評判良かったです。
ああいうものを見るのははじめてだった連中も
満足しとったです。
丹野さんまたやりましょうね。
こういうのはコンスタントにやって
沖縄に浸透させましょう。

http://hi-fi.jp/rp/index.html

[285] 追いかけて 投稿者:助 投稿日:2003/09/15(Mon) 03:50

今日の午後、沖縄行きます。そして、追い越して、翌日夕方には帰京します。イベント参加して、起きたら、すぐ出発です。
土産買う暇もありません。


[284] 今から 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/09/14(Sun) 04:35

沖縄に向け出発します。

[283] 次は沖縄、ヨーロッパ、新潟、仙台・・・ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/09/08(Mon) 07:27

皆様、書き込み有難うございます。
大阪公演から帰京後も、連日打合せや稽古の毎日です。
先日まで、森下スタジオに隠って稽古漬けだったのですが、これは9月末から行く欧州ツアーで上演しようと思っている新作&リメイクSHORT SOLO WORKSの稽古がメイン。
とはいえ今の所5ヶ国を移動する予定の欧州ツアーでは旧作の上演予定も多いし、9/15の沖縄公演、11月12月の「踊りに行くぜ!!」の新潟・仙台、更に全部確定するとは限らないのだけれど来年の予定が急に5本位企画として上ってきていて、それらの稽古や打合せも平行して行っている。
同時に様々な事を考えるのは結構得意なつもりでいたのだけれど、この量は流石に油断すると思考がついていかなくなる。苛々せずに丁寧に整理しながらやらなくては、といった状況です。
さて、武藤さんや高橋さんが話題としてくれた大阪公演。
高橋さんの書き込みに反応。まずは「即興」に関して。
僕の創るものは自分への枷であったり、音や照明との関係であったりと決め事が結構多い。
それは、「事前に想定し得る筈の事は、極力事前に考え尽くしておきたい」からなのだけれど、一方で決め事を忠実に再現しようとは思っていない。
トラブルなどは余りにも判り易すぎる例になってしまうのだけれど、それに限らずちょっとした事で予定と違う事態は起きるし、寧ろそのような現場での発見を積極的に探していたりもする。
で、そんな事態に出会った時、思考はもの凄い速度で展開している。
その現場で起こった事が何なのか、それは何が理由であったのか、適切な次の対応は、その対応がもたらす影響は・・・
1秒以下の間に一気に全体の構成を組み直すような思考が行われている。
それも音の人間も照明の人間も皆が同時に思考して、伝達し合って、組み換えていっている。
まあ舞台に限らず、あらゆるLIVEでよく語られる事ではあるのだろうけど、この感覚を日常で味わう機会は滅多に無いし、未だに驚くべき事ではあるのです。
そしてその時の思考の焦点は「自分」とはどうも言い難い、「その場」とか「全体」とか非常に正体不明なものに向かっているし。
無論、この事が観客に届いているのか(そして観客の誰を指すのか)、我々パフォーマー側の一人(複数?)よがりではないのかとの答えの無い自問はしつつもね。
「023-SILVER」に関しては、奥行きがそれなりにある会場であった為、スピーカーを舞台奥、舞台前、客席後方と計6個仕込む事が出来た。(客席下にもというアイデアも出たのだけれど、却って散漫になりそうで無しに)
その6個の組み合わせを様々なパターンで音のスカンクが操作しつつ出す事で、万遍無く聞こえる音、遠くからの音、背後からの音、通り過ぎる音等々・・・様々な効果を狙えたと思う。
この辺りは会場の違いによって狙えるかは変わる。
会場と言えば、少なくとも自主企画に関しては小劇場以外へ移動しようと考えてる。
「小劇場」が期待させるものと、自分がやりたい事とがどんどんずれてきている気がしてる。
多くの場所は多くの需要(多くの期待)があるから存在している事が多いのであって、どこに移行すれば適切だというのはあり無いのだけれど、場所でありその他であり情報やら期待、そもそもが持ってしまっているものがどうも厄介ではある。
場所も創らなきゃな。
今度の沖縄でのイベントは、場所は古い結婚式場跡、オールスタンディングという形式。
単独公演ではなく、あくまでイベントとの出演者ではあるけれど中心的であるのも確かで、これは今後の屋内公演を考える際の端緒となるかもしれない。
 
そんな場所やイベントの事も、うけもりさんやcroさんとも話したいですね。
などと書き込み頂いた皆様の名前を出して妙に纏めに入ってしまいましたが、本心です。
ところで、武藤さんカウンター4000のキリ番と言っていたけど、今16000強の筈。
カウンターおかしいのかな?
明日はスタッフが集合して欧州ツアーの詰めの打合せです。
多分、気紛れの日記も近々再開します。では。


[282] 墓場まで何マイル? 投稿者:cro. 投稿日:2003/09/08(Mon) 00:12

 こんばんは。今回はこの場をお借りして、私達のイヴェントの紹介をさせていただきます。
******************************************
    寺山修司没後20年・Tribute to TERAYAMA
        ─墓場まで何マイル?─
    苦しみは変わらない、変わるのは希望だけだ、とノートに書いた。
******************************************
    日時:2003年10月9日(木)18:30開場/開演
    会場:日暮里・本行寺(月見寺)本堂
       (日暮里駅西口から徒歩1分)     料金:(全席自由・1ドリンク付き)予約:2000円
                     当日:2300円
    出演(順不同):市川 正(天舞鑑)   守田 幻蝶(身体)
            千野 秀一(音)    ホフマン(劇)
            稲葉 憲仁(朗読)   ぼたん(シャボン玉)
            モンドリアン(音)   金子 千絵(朗読)
             犬吠埼 ヂル(暗黒舞踏屋 "人外倶楽部")
    上映:映像『質問』(監督:田中 未知、出演:寺山修司)
    展示:石塚 公昭(人形)    山田 勇男(絵)
       綺朔 ちいこ(絵)    清水 真理(人形)
       小坂 圭司(空間構成)
    予約/問い合わせ:crosstalk(小坂)
             Tel/Fax 03-3822-2347
             E-mail crosstalk@mbm.nifty.com
          http://homepage3.nifty.com/crosstalk/
        (上記ホームページからも直接御予約いただけます)
   ※席数に限りがありますので、お早めに御予約される事をおすすめいたします。
    又、当日もできるだけお早めに会場にお越し下さい(平日でごめんなさい)。
    受付は18時からスタートする予定です。
******************************************
 とても面白いイヴェントになると思いますので、皆様是非お出で下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
                                      cro.

http://homepage3.nifty.com/crosstalk/

[281] 告知させて下さい 投稿者:うけもり 投稿日:2003/09/03(Wed) 12:22

TheRestOfLIfe(岸野雄一、西岡由美子<ナスカ・カー,exクララサーカス>、菊地雅晃、大谷昌功、岡田裕二)
9月9日(火)@ 渋谷 青い部屋  開場19:00開演19:30,前売2500円/当日3000円(1drink付)
‘第ニ回ザ・レスト・オブ・ライフ・ショウ’共演:湯浅湾
レニングラード ブルース マシ−ン(タバタ<ゼニゲバ>、シマジ<JUGEM>、ワタナベ<マーブルシープ>)
9月12日(金)@秋葉原 CLUB GOODMAN  開場18:00開演18:30,前売2000円/当日2300円(drink別)
‘wET sKIN?!’共演:msn、bossston cruising mania、にごりえ、鳴心-Naruko-
ナスカ・カー(中屋浩市、西岡由美子、松江潤<SPOOZYS>、須藤俊明<thermo&SPOOZYS>)
9月20日(土)@高円寺 20000V  開場18:00開演18:30,前売2000円/当日2400円(drink別)
‘BLACK ANGLE’共演:キリヒト、ボリュームディーラーズ、Hydro Guru(From DMBQ)
よろしくお願いします


[280] これがなかなか‥‥ 投稿者:cro. 投稿日:2003/09/01(Mon) 00:59

丹野さん、皆さん、こんばんは。
いやはや、イヴェントの進行が例によって遅れていまして、ホームページ開設もあと一歩です。この週末は行ってみたかったイヴェントも全部キャンセル。
そうですね、ホームページ用に過去のアーカイブとか作ってみると、丹野さんに出演していただいた頃から、もう5〜6年経つんですね。
速報として、ここで決まっている内容を書いてしまいます。ここ一週間ぐらいのうちにはサイトも立ち上げる予定ですけれど。
 寺山修司没後20年・Tribute To TERAYAMA
     『墓場まで何マイル?』
 2003年10月9日(木)18:30開場/開演
 at 日暮里駅前・本行寺(月見寺)
 出演者/まだ内緒。
できればこれを端緒として、いつか谷中地区でいろんなスポットを巻き込んで、同時多発的な市街劇/イヴェントに育ててみたいんですけれどもね。いろんな人に協力してほしいと思っています。ま、めざせ、「裏谷根千」って感じですね。
ちゅうことで、近々完成するホームページを楽しみにして下さい。


[279] 大阪の思い出 投稿者:助 投稿日:2003/08/31(Sun) 03:25

>武藤さん。そうでした。行って来たのです。大阪。で、二つ、三つ。
019-WRIST。大阪では最初、フロアの真ん中が丸ぅーく照らし出されて、その周りを手首をぶらぶらさせながら男がぐるぐる。そのせいで、地灯りの空間にいきなり登場して何気なくぶらぶらさせた東京とは随分と感じが違った。
東京のパターンだと、プロレスラーとかが、技を繰り出す前の「溜」のようだった手首ぐるぐる。大阪の場合、手首ぐるぐる自体が完結した「振り」のように思え、動きがクロ−ズ・アップされて見えたのだ。
その結果、その後の場面では、体の部分や一つ一つの振りに目がいって、何か全く違う作品を見ている気になった。印象としては、洗練され、ダンスっぽくなった。ただその分、空間そのものを席巻するような迫力、爽快感が弱くなった嫌いがあった。
好みとしては東京かなあ、とか、思って見ていたんだけど、あとで聞いたら、実は照明のトラブルで、地灯り(の感じ)が出せなくなって、なんとか点いた丸灯りに対して急遽始めた動きだった、とのこと。こういう即興もあるわけだね。そういえば暗転が長いな、何かあったかな、と思いはしたんだけど。
kako さんのレポートにもあるけど、dB のあるフェスティバル・ゲートは浪速のエッシャー風な建物で頭上やら足下やらをジェットコースターが行ったり来たり。通過の音は小屋の中にも響く。で、023-SILVERのときも、ガスカンクの音の間隙をぬって列車音。その瞬間、全ての謎が解けた、というか、さらなる妄想が。
・・・そうだったのだ。かれは、地下鉄の構内に産み捨てられ、ネズミの集団に食料として引かれていった嬰児たちの中でただ一人生き残った子供。終電の地下鉄4両目に乗り、今は使われなくなった駅を通りすぎるとき、窓の向こうに銀色に鈍く光るかれの姿を見ることがあるのだ。・・・
ただ、こんな妄想が浮かんだのは、列車音のせいばかりでなく、大阪では音が後ろとか横とか、いろんなところから聞こえるように思えるような仕掛けになっていて「閉じこめられている感」が強くなったせいでもあるだろう。
あと、大阪、と限ったことじゃないんだけど、021-WRINKLEとかで、特殊メイクを生で見たとき、こみ上げてくる妙な落ち着かない感じ、って何なんだろう。必ずしも否定的な意味ではなく、こちらの感性のまだ未発達な部分を刺激するようでもあって。うまく言えないんだけどね。


[278] メモリアル 投稿者:武藤大祐 投稿日:2003/08/29(Fri) 04:03

丹野さん/皆さんこんばんは。
何気なくトップページのキリバン4000ゲットしたので、何となく報告しときます。
大阪はどうだったんでしょうか。高橋さん行ってないのかな?

http://members.jcom.home.ne.jp/d-muto

[277] 大阪公演直前のフェスティバルゲートより 投稿者:kako 投稿日:2003/08/20(Wed) 14:32

ナンバリングマシーンの制作、山口です。
本日より、大阪のフェスティバルゲートの3Fにある
アートシアターdBという劇場に入っています。
外を見るとジェットコースターやらメリーゴーランドが目の前に
ある、なんとも不思議な場所です。
さて。いよいよ明日が大阪公演です。
今年のナンバリングマシーンの国内公演の集大成、
ぜひ、関西の皆様足を運んでくださいませ!
<助さん
明日は大阪にてお待ちしております。
東京公演でのスリリングな体験を、ぜひ引き続きアップして
くださいね!楽しみにしております。
それでは皆さん会場で!!
公演詳細は下記ページをご覧下さい。

http://www.numberingmachine.com/information.html

[276] 023-SILVER の印象 投稿者:助 投稿日:2003/08/20(Wed) 02:20

追いかけて大阪。東京組を代表して(?)21日伺います。
したが、十数年ぶりの「ものもらい」罹患で、少々難儀しています。このまま大きくなり人面瘡と化して何か言い出さないか心配です。そんな状態なので、大阪の動員に貢献すべく、エクセレントな公演レポートを書くつもりでしたが、023-SILVER についての妙な文章なってしまいました。
「博士。明らかに失敗です。歩くことすらままならないっ」
骨付き肉をむしゃむしゃと食べながら、助手は声を荒げた。博士と呼ばれた老人は全く耳に入らない様子で硝子越しに蠢くそれを見つめ続けている。
「博士っ」さらに苛立った声にようやく気がついた老人は助手に微笑んで見せた。その笑顔に気圧されて助手が黙ると博士はまた硝子の向こうに目をやった。
鈍い光を放つ銀色の皮膚を除けばそれは「ひと」そのものだった。仰向けになって体をひねりながら何とか立ち上がろうと藻掻くが、背中を打ち付けるばかり。 関節の具合がおかしいのか、筋力の不足か、かれの体は床から離れることができない。
「亀ですよ。あれじゃ。いや、あんな昆虫がいるな」
揶揄するように助手は話しかけるが、博士は全く相手にしない。無視された助手は顔を真っ赤にして、テーブルの上の皿から骨付き肉を両手に取って乱暴に食い始めた。
「なんと愛おしい・・・」
博士の言葉に助手は耳を疑った。
「こんなグロテスクな怪物のどこが」
「人類は初めてかけがえのない隣人に出会ったのだよ。」
「隣人?」
「かれこそが人類を補完する存在。失われた半身なのじゃ」
「な、何ですと、あ、あなたは、く、く、狂って、うぐっ、ごへっ・・・」
激昂のあまり、助手は話す方の口に骨付き肉を突っ込んでしまい、目を白黒させてひっくり返る。そんな助手の苦しみなど目に入らない様子で、博士は憧れるような眼差しで銀色の怪物を眺め続けた。のたうち回ってようやく生還した助手は、食べる方の口もぜいぜい言わせながら、恨めしそうに博士の背中を見た。怒りが体に満ちてくる。助手は食い散らかした骨を掴み、博士の後頭部に思いっきり振り下ろした。博士の頭が胴体にめり込み、一瞬、硬直してからゆっくりと崩れていった。
呆然として博士の死体に跪いた助手は、硝子の向こうの怪物を見るともなく見た。仰向けで体をくねらせ続ける怪物が、不意にブリッジの体勢となった。その瞬間、怪物と目が合い、助手は、両方の口に手を当ててさめざめと泣き始めた。


[275] 今から大阪へ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/08/19(Tue) 13:01

21日の大阪公演の為、今から東京を発つ所です。
>間宮さん
公演への御来場、書き込み有難うございました。
楽しんで頂けたようで幸いです。
関東圏での公演は来年になってしまいそうですが、また是非お越しください。
>石原さん
大変御無沙汰しております。
9月15日に沖縄でのイベントに御一緒出来るのを楽しみにしております。
2年振りとなりますね。
今回は音はじろではなく、ガスカンクが同行します。
じろも現在も、音やその他諸々の中心スタッフとして、活躍してくれているのですが、沖縄公演に関しては残念ながらです。
彼は自身のバンド沙弥音でも活躍中です。
http://www.m-n-j.com/town/music_audio/shami/
>croさん
久々のイベントですね。
私がcroさんのイベントに出演させて貰ってから、もう5〜6年は経つでしょうか。
御指摘の通り、この時期は欧州ツアー中で足を運べないのが残念ですが、成果期待しております。
継続もすると良いなと期待しております。
今、寺山をテーマにどのような切り口をされるのでしょう?
ホームページ、完成されましたら御連絡ください。
>Abeさん
御無沙汰です。
Abeさん、石川さん、神林さん参加のイベントとはそそられますね。
ちょっと繁忙な時期で微妙なのですが、可能でしたらお伺いします。
「参加」は非常に苦手なので、「見学」で。
こちらのスケジュールはここ数年こんな感じになっていますね。
公演が無い月の方が少ないです。何より幸せな事だと多方面に感謝しています。
大阪公演後、9/15に沖縄でのイベントに参加、9月下旬から約1ヶ月の欧州ツアー、帰国後JCDNの「踊りに行くぜ!!」に参加で11月は新潟、12月は仙台公演です。
詳細は大阪から帰京後、HPにアップ致します。
では、出発します。


[274] イベントのご案内 投稿者:Abe "M" ARIA 投稿日:2003/08/16(Sat) 18:29

お邪魔いたします。
丹野さん、松本さん、こんにちわ。先日、吉祥寺方面で初めて「ビックリドンキー」を発見し、感動したAbeです。丹野さんとこ、秋は超ハードスケジュールですね。天候不順な折、体調など崩されぬよう、お気をつけて下さいね。
すみませんが、この場をお借りして、イベントのご案内をさせてください。
大きなノリから 小さなノリまで ノって ノられて ノリ倒す
            禁酒!禁煙!
     「ヘルスクラブ」(なんだかんだで3回め)
2003.8/27(水) PM7:30開始(PM9:00終了予定)
会場/菅刈(すげかり)住区センター <B1F レクホール>
    (東急東横線・日比谷線中目黒駅より徒歩15分)
参加費/\800(1ミネラルウォーター付)
主催/Abe "M" ARIA + なぁ〜んちゃってWS
問合わせ/unico@f8.dion.ne.jp(なぁ〜んちゃって事務局)
gajimani@b03.itscom.net 03-3223-8801(ガジガジマニア)
          〜使用上の注意〜
*これはダンス公演ではありません。
*どなたでも気軽に参加できる、くだけたイベントですが、見学もOKです。その際は「巻き込まれ」にご注意ください。
*ダンス・音楽etc...参加方法は問いません。使用したい音ネタ・楽器・小道具等の持ち込みも、歓迎いたします。
*「悪ノリ」等、他の参加者の迷惑となるような行為はご遠慮ください。
参加決定→石川雷太氏(Erehwon) 神林和雄氏(ノマド〜s)
詳しくはAbe HPをご覧ください。
長々とすみませんでした。それでは失礼いたします。

http://home.g07.itscom.net/gajimani/abemaria

[273] 私も久々にイヴェントやるよ。 投稿者:cro. 投稿日:2003/08/10(Sun) 23:59

 丹野さん、今晩は。先日はステキなライヴをありがとう。いろいろとインスパイアされました。
 さて、第一報をここで書いてしまいますが、来る10月9日(木)に、日暮里駅前の本行寺というお寺で、寺山修司没後20年のイヴェントをやることになりました。お寺で寺山だよ。私のイヴェントもひさしぶりだよ。って、丹野さんはヨーロッパだね。うんうん、9日だけ帰っておいでよ。
 あと2か月ないっていうのにほとんど白紙状態なんだけど、当時の寺山のスタッフだった人が総合演出やってくれるから、わたしゃやる事ないんだ。同時多発的ライヴになるかも。タイトルを『阿片戦争2003』にしたいというのは、私がダメを出しました。もう現地住民と衝突したくはありません。
 これに合わせてホームページ開設準備中です。アップしたらここで紹介させて下さい。
 ではまた、何か進展があったら書き込ませていただきます。


[272] お疲れ様でした 投稿者:間宮秀剛 投稿日:2003/08/03(Sun) 17:24

8月1日に公演を拝見させていただいた、間宮と申します。
本当に素晴しい公演を有難うございました。
5感どころか第6感まで全開になりました。
人間の持つ様々な感情を感じ取りました。
丹野さんはもちろん、衣裳、音、照明を含めた総合舞台芸術でしたね。
余談ですが、途中で何故かセミの声が聞こえて来ました。
もちろん聞こえるはずのないものですが。
何かメッセージめいたものを感じました。
次回も楽しみにしています。


[271] おひさしぶりですね。 投稿者:takesi00 投稿日:2003/08/01(Fri) 13:25

沖縄の石原岳です。
9/15沖縄でのジョイント。
祖父江れいからききました。
今から楽しみです。
今、私はピラルクというギターユニットを
やっておりまして、前回と違い充実した演奏が
見せられそうです。
今回、じろさん来ないんですか?
なんにせよ、楽しみにお待ちしております。

http://hi-fi.jp/rp/index.html

[270] 頑張って下さい 投稿者:間宮秀剛 投稿日:2003/07/30(Wed) 09:22

昨日、チケットの予約させていただきました。
有難うございました。
今度こそ必ず行かせていただきます。
丹野さんの公演は、元気が出ます。
楽しみにしていますので、頑張って下さい。


[269] PUNK EXECUTION★いよいよです! 投稿者:kako 投稿日:2003/07/26(Sat) 23:24

こんばんわ、ナンバリングマシーンの制作、山口です。
3月に行った久々の「モノ」を使った公演に続き、最近では定番となりました、ショートソロ・パフォーマンスがこの夏も行われます。
2002年秋、アジア、ヨーロッパ、7カ国で上演した新作群を東京・大阪で一挙上演します。初のドイツでの2週間のロングラン公演を経て、より一層成熟度を増した丹野賢一のパフォーマンスを是非見に来てください。
今回も、特撮映画も真っ青なディープなキャラクター達が続々登場!!国内での大きな公演はしばらく予定していませんので、絶対にお見逃しなく!
東京公演はいよいよ今月31日です。
詳細は公演情報のページをご覧下さいませ。

http://www.numberingmachine.com

[268] ありがとうございます 投稿者:うけもり 投稿日:2003/07/23(Wed) 08:00

自分も、白神を久々のステージに上げられて良かったです(これをきっかけに…活動してもらいたいですし)。
今後もよろしくお願いします。


[267] 東京・大阪公演そして秋の欧州で上演する新作の稽古中です 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/07/12(Sat) 09:12

>高橋さん
>そういう企画だったか! 無理しても行くべきでしたね。
当初から、そのような企画であった訳ではないのですが、パネラー間でも互いの活動を知らない部分があるし、何より観客の方々に我々がどのような活動を行ってきたか紹介してからトークに移った方が良いのではと、数日前に決定してビデオの上映となりました。
3人のビデオ上映&プレゼンが長めになってしまい、シンポジウムの時間の方が短くなってしまうという本末転倒的な反省はあるのですが、御一緒させて頂いた方々の過去の作品をじっくりと観せて頂く機会を頂き、私としても関心深かったです。
特に、「回転するLPレコードに滴り落ちる蜂蜜をなめる」「手を使わずに桃を食べる」「大量の百合の花を口から『生み出す』」などの作品を提示されている澤登恭子さんの作品は、活動の中心としているジャンル(マーケット)は異なっても、「もの」を使って動きやシーンを構築していくいう点でかなり近しいものを感じましたし、選択する素材は違っても表出されるニュアンスが共感出来て、非常に嬉しい機会でした。
シンポジウムやトークイベントは、お固いイメージや内容が正体不明な感があって、足を運ぶ事に躊躇しがちですが、実はアーティストのこれまでの活動をビデオなどで知る事の出来る希有な機会であったりする事がままあります。
既存の印象を覆すアプローチをすれば、有益な情報を獲得・交換・混交出来る人が集う場として機能するのではと可能性を感じています。
>うけもりさん
情報有難うございました。
昨日のLIVE拝見致しました。
10数年振りに白神のステージに立っている姿を観る事が出来て良かったです。
やはり活動を始めた頃の仲間には特別な感慨がありますね。
また、THE BIRDSのConttonCasinoさんは、昨年のスイス公演の際、同会場で我々と2日違いで行われた、AcidMothersTemleのLIVEで拝見させて頂いた事がありました。
20日も面白そうなメンバーですね。
特に2000年の開場時に音楽を使わせて頂いた事もあるskyfisherファンの私としては「中山貴史RX-7」は以前から非常に気になっている所です。


[266] 告知させて下さい 投稿者:うけもり 投稿日:2003/07/05(Sat) 05:37

渋谷 青い部屋で…過去に丹野氏の音楽を担当していた、白神も出ます。
7/11(金)“THE BIRDS JAPAN TOUR 2003”
19時オープン&スタート、2500円(1ドリンク付)
出演
●THE BIRDS
●灰野敬二
●WHY SHEEP?
●白神俊之(exEs)
●彼岸(谷口‘マルタ’正明exイキル&エコーユナイト、宍戸幸司from割礼、平野哲也from電動プリン、松本正exチコヒゲユニット)
*THE BIRDS = ノルウェイのアンビエント・サイケデリック貴公子‘PerGisleGalaen’と
AcidMothersTempleやGongなどで世界を駆け回る歌姫‘CottonCasino’によるデュオ。今秋に予定されている北欧ツアーに先駆け、今回の日本ツアーが世界初ライブとなります。
7/17(木)“第1回ザ・レスト・オブ・ライフ・ショウ”
19時オープン、19時半スタート。前売り2500円、当日3000円(共に1ドリンク付)
出演
●The Rest Of Life(岸野雄一、岡田裕二、大谷昌功、菊池雅晃、西岡由美子fromナスカ・カー、exクララサーカス)
●JOJO広重(非常階段)
7/20(日)“THE BIRDS JAPAN TOUR 2003”
18時オープン&スタート、2500円(1ドリンク付)。
出演
●THE BIRDS
●ホッピー神山
●KK.NULL(ZENI GEVA)
●菊池雅晃
●テールスープ
●中山貴志 RX−7(SKYFISHER)
問い合わせ:青い部屋03−3407−3564
http://www.aoiheya.com
THE BIRDS追加
710(木)高円寺 円盤 03−5306−2937
20時スタート、2000円(1D付)。
出演
●THE BIRDS
●イマダ ケンイチ(exラフィアンズ)
●タバタ ミツル(レニングラード ブルース マシーン&ZENI GEVA、exのいずんずり)
よろしくお願いします。


[265] しまった! 投稿者:助 投稿日:2003/07/03(Thu) 02:36

>丹野や、他のアーティストの方の過去の作品の
>ビデオなどを一度に纏めて観る事ができるという
>貴重な機会でもありました。
そういう企画だったか! 無理しても行くべきでしたね。
フライヤー、微力ながら助力いたします。
では、西荻で。


[264] シンポ&公演 投稿者:松本美波 投稿日:2003/07/02(Wed) 17:14

高橋さん。シンポジウムはとても面白かったですよ。
丹野や、他のアーティストの方の過去の作品のビデオなどを
一度に纏めて観る事ができるという貴重な機会でもありました。
フライヤーはお送り致します。
ぜひとも配ってください。ありがとうございます。
詳しい公演情報はこのHP上でもチェックできます。
メールでのご予約受け付けています。
皆様のご来場お待ちしています。

http://www.numberingmachine.com/

[263] シンポ&公演 投稿者:助 投稿日:2003/06/30(Mon) 23:22

シンポジウム、行けなかった。
面白かった、という噂、聞いてます。
公演もいよいよ。海外公演の成果、楽しみにしています。
フライヤー出来上がったら、少し送って下さい。配ります。


[262] アレックス・コックス来日! 投稿者:ケイブル 投稿日:2003/06/25(Wed) 16:14

HMV SHIBUYA 5th ANNIVERSARY & RENEWAL OPEN
『リベンジャーズ・トラジディ』公開記念
『レポマン』『ウォーカー』DVD発売記念
アレックス・コックス監督来日
トーク&サイン会@HMV渋谷開催!!
『レポマン』『ウォーカー』を生み出した鬼才アレックス・コックスが
新作『リベンジャーズ・トラジディ』をひっさげてHMV渋谷に参上!!
時代に殴り込みをかけた異端児の雄叫びを聞け!!
日時:7月3日(木)18:00〜19:00
会場:HMV渋谷 6 F
参加方法:フリー入場
イベント内容:
★アレックス・コックス監督トークショー★
★サイン会★
コックス監督の大ファン!
個性派俳優の田中要次氏も
飛び入り参加!(予定)
詳しくは
http://www.cablehogue.co.jp/revengers/hmv.html
まで


[261] シンポジウム 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/06/23(Mon) 01:57

6月24日、「シンポジウム『社会とアート』 第2回『破壊するアート』」(アサヒ・アート・フェスティバル2003参加企画 企画制作/芸術文化ワークス) にパネラーとして参加します。
他のパネラーは、澤登恭子氏(美術家)、足立智美氏((音楽家)、司会は芹沢高志氏(アサヒ・アート・フェスティバル2003実行委員会事務局/P3代表)です。
詳細は、
http://www.arts-calendar.co.jp/Arts/symposium.html
を御覧ください。


[261] シンポジウム 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/06/23(Mon) 01:57

6月24日、「シンポジウム『社会とアート』 第2回『破壊するアート』」(アサヒ・アート・フェスティバル2003参加企画 企画制作/芸術文化ワークス) にパネラーとして参加します。
他のパネラーは、澤登恭子氏(美術家)、足立智美氏((音楽家)、司会は芹沢高志氏(アサヒ・アート・フェスティバル2003実行委員会事務局/P3代表)です。 詳細は、
http://www.arts-calendar.co.jp/Arts/symposium.html
を御覧ください。


[260] ライブ情報☆ 投稿者:kako 投稿日:2003/05/26(Mon) 00:46

ナンバリングマシーンの制作、山口です。
今回は、3月の公演でも音を担当していた松本じろのバンド、沙弥音の久々の東京でのライブのお知らせです。
沙弥音としての登場は、前回のスターパインズカフェでのスウェーデンのプログレッシブバンド、ガルマルナのオープニングアクト以来になります。(しかも、今回はワンマン!)
オリジナルなバックグラウンドを持つそれぞれのメンバーが奏でる骨太のサウンドは一聴の価値アリです。ナンバリングマシーンとはひと味違う、彼の音楽世界をぜひ覗いてみてください。
------------------------------------------
沙弥音 SHAMION Live at MANDA-LA2
2003年6月5日(木) OPEN/18:30 START/19:30
adv/door ¥2000
武蔵野MANDA-LA2 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
tel 0422-42-1579
ギターと唄/松本じろ 尺八/松本太郎 エレクトリックハンドドラム/土居秀行
info: Harmony Fields
tel.0742-41-9027 e-mail: info@harmony-fields.com
URL: http;//www.harmony-fields.com
そして、丹野賢一/NUMBERING MACHINEの新たな公演情報も、近々発表できると思います。
それでは、ご来場お待ちしております。

http://www.m-n-j.com/town/music_audio/shami/

[259] イベント告知 投稿者:ガスカンク 投稿日:2003/04/24(Thu) 01:00

丹野さんのところで音をやっているガスカンクです。今度4/26に吉祥寺のスターパインズカフェでイベントをやります。丹野さんも出演!僕のバンドも出ますんで時間にゆとりのある方は是非遊びに来て下さい。他にもニブロールの高橋くんがVJをやったりDJや舞踏と盛りだくさん!予約はドリンク付きで2000円とかなりお得なのでおすすめです。当日券でもドリンク付きで2500円でリーズナブルです。是非!是非!!!!!!
star pine's cafeェとNEW SHOCKINGなメンバー達が
刺激的なワンナイトをお送りします。
DJとバンドの合間をぬって不思議なPEFORMERが登場。
その一人目は、世界中で活躍するパンク・ソロ・パフォーマ−丹野賢一。
数々の伝説を作り続ける彼は、どんなハプニングを巻き起こしてくれるのか!
そして女性の白塗り舞踏チーム東雲舞踏(しののめぶとう)。
それぞれの肉体美を活かし、迫り来るその妖艶な動きに期待大!!
迎え撃つDJは一癖も二癖もあるDJ達ばかり。
デジタルサウンドのDJ GILと浮遊したBREAK BEATSのDJ SHIGAを
SPCではお馴染みのDJ TOSHが融合させる。
数多くのパーティーで回してきた彼なら
この不思議な空間を見事に料理してくれるに違いない。
そしてニブロールを中心に映像作家として大活躍中の高橋啓祐、
皮肉たっぷりのおもしろVJうらしまけい、
彼らはNEW SHOXXをどう演出してくれるのか!?
完全異種配合の [NEWSHOXX]であなたはシビレきってしまうだろう。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
++++new wave + alternative + abstract + and more!!++++
日時:2003.4.26(sat)
   24:00START
チケット:前売り¥2000(1ドリンク付き)
     当日¥2500(1ドリンク付き)
場所:スターパインズカフェ/吉祥寺
前売り販売:スターパインズカフェ
      メール予約:ticket@newshoxx.com
問い合わせ:info@newshoxx.com
         s.p.c  エ0422-23-2251
ホームページアドレス:http://www.newshoxx.com
出演者
performance:丹野賢一/NUMBERING MACHINE (http://www.numberingmachine.com)
             東雲舞踏 (http://www.shinonomebutoh.com)
DJ:TOSH [set A](third-ear/Lander)
    GIL.K (WIGGLE/www.unsound.com)
    DJ SHIGA  and more...
LIVE:MEXI
VJ:高橋啓祐(ニブロール/http://www.nibrol.com)
  うらしまけい
LIGHTING:安達がらん
SPACE WORKS:ai koh

http://newshoxx.com

[258] 告知させて下さい 投稿者:Madmen 投稿日:2003/04/01(Tue) 14:41

2003年4月19日(土)
法政大学学生会館大ホールにて
『PORT CUSS & MAQUILADORA 東京公演!!』
出演
●PORT CUSS (from 姫路) *ヒロシNa = 二プリッツ、exだててんりゅう 〜 頭脳警察 〜 裸のラリーズ
●MAQUILADORA(from San Diego,U.S.A)
●The Rest Of Life   *岸野雄一 & 菊地雅晃 & 西岡由美子(ナスカ・カー)参加!
●みみのこと  *志村浩二(ex White Heaven & High Rise) & 西村卓也(Che-shizu)参加!
●スズキジュンゾ + 長久保隆一(宇宙エンジン,ex C.C.C.C.) + 諸橋茂樹(宇宙エンジン)
17:00開場、17:30開演  カンパ¥2300−
問い合わせ:法政大学事業委員会ROCKS→OFF
*ヒロシさん率いる‘PORT CUSS’、米サンディエゴを拠点に活動するリアルアシッドロックグループ“MAQUILADORA”の東京公演遂に実現です!宜しくおねがい致します。
*マキーラドーラJAPANツアーの詳細は。。。
http://www.acidmothers.com/liveja/current.html
までお願い致します。

http://homepage2.nifty.com/lulu-san

[257] 今度は敢えて時事ネタでやって下さい 投稿者:犬 投稿日:2003/03/27(Thu) 18:34

お疲れ様でした、皆様。
そして、お騒がせ致しました、犬です。
 
公演の度に何か大きな事件とぶつかってしまい、
時事ネタっぽく見られてしまうのがお嫌だと
聞き及びましたが、いっそ次回は敢えて時事ネタに
挑戦してみられては如何でしょう?
 というのも、迷信深い私としては偶然が2度以上重なった場合必然と捉えるからです。

 丹野さんはある意味実にタイムリーな「星の下」に
生まれついてしまっているのではないのでしょうか?
逃げても逃げても追い掛けてくるようでしたら
それは間違い無くそうなのです。

 普通は時事ネタでやっても下らないものしか出来上がらない事が多いのに、意図せずにやったにも関わらず「9、11」を「イラク戦争」を舞台に観客が見てしまうなら
それは、もう神様の思し召しとしか言い様がありません。

 一度でいいから丹野さんの「時事ネタ」をもとにした舞台を見てみたいです。
 「狂牛病(BSE)」とかいいですねぇ(笑)。


[256] バーブドワイヤー 投稿者:大橋可也 投稿日:2003/03/24(Mon) 01:17

何故、ピンクなんだと。赤じゃないんだと。
小一時間問い詰めたい気が...
あ、ご無沙汰しています。大橋可也です。
丹野さま、みなさま、お疲れ様でした。
楽しませていただきました。
今後とも、よろしくお願いしますです。


[255] 有刺鉄線に会う 投稿者:高橋大助 投稿日:2003/03/23(Sun) 04:53

有刺鉄線はどうしても「物語」を呼び込んでしまう。
バリケードの内外に対峙したことのある人はもちろん、ぼくの
ようにそんな記憶のない者でも、触れることを躊躇する禍々
しい「物語」を有刺鉄線は連想させる。
だから、ぼくは有刺鉄線を見たことがないのかも知れない。
見ようとするぼくを「物語」が邪魔をするのだ。触れたことも
ある。しかし、既に与えられていた「物語」がその体験を
見失わせる。いくら関わっても、ぼくにはものとしての有刺
鉄線を自身の経験にすることはできない。

しかし、かれは違う。有刺鉄線に包まれ育まれながら、その愛
を振り切って立ち上がったかれは違う。かれが動く、有刺鉄線
が撓む、張る、擦れ合う。かれの皮膚のようなビニールの
コートに刺さる棘。引き離れるたびに響く音。ピチッ、ビッ、
ビッ、ビチ・・・。ものとしての有刺鉄線をかれの動きが
垣間見させる。
そんなかれが客席と舞台との境界線であるかのように張られた
有刺鉄線に何度も突進し、挙げ句の果てにペンチで切り開いて
こちらに歩み出す。
このとき、有刺鉄線がないことの恐怖を覚えたのだが、その
恐怖こそぼくがまだ有刺鉄線の「物語」の掌中にあることの
証明だった。
だから、その直後、隠蔽されていた塗料のプールを見つけて
戯れるかれが朱に染まっていくように見えたのも「物語」の
力だったろう。有刺鉄線には血の赤・・・。先入見が視覚を
狂わせたのだ。

  だが、よく見るとかれはピンクだった。鉄線にピンク。
屋台崩しを思わせる仕掛けで荒らされた工事現場のように
なった空間で、ピンクを放つ男が有刺鉄線に遊ぶ。
撓み軋み揺れ絡み、狂乱する有刺鉄線に、ピンクの花が咲いた
ように見える瞬間があった。その花はぼくの「物語」には存在
しないものだった。たぶん、その瞬間、有刺鉄線を見る視角が
開きかけたのだ。もっとよく見ようとしたとたん、かれが最後
の灯りを叩き割り、全てが闇に沈む。

嘗てものと絡む丹野賢一は当人の嗜好とは異なり、格闘技的だった。殺すか殺されるか。壊すしかなかった。しかし、いまはプロレス的だ。ものへのアプローチは相変わらずハードだが、それは壊し勝ち抜くためではない。相手の力を引き出すために大技を繰り出す。 結果、ものに奉仕させるのでなはく、ものとともにある舞台となった。あえていえば、ぼくは今回、丹野賢一の力を借りて有刺鉄線を見たのだ。あ、あたりまえか。作品タイトル「002-BARB」だもんな。


[254] Activity I/II のおしらせ 投稿者:燐光群 製作 投稿日:2003/03/21(Fri) 19:13

Activity /
公演のご案内
突然の書き込み、失礼致します。このたび、インドネシア・バンドンの俳優であり、文化庁在外研修生であるトニー・ブルール氏と燐光群によるムーブメント・パフォーマンス公演をおこなうこととなりました。皆様おさそいあわせのうえ、ご高覧いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
構成・演出=トニー・ブルール   芸術監督=坂手洋二
3月25日(火)〜28日(金)梅ヶ丘BOX
(小田急線梅丘駅 北口下車 徒歩1分)
各日7時30分開演
受付開始=開演の40分前 開場=開演の20分前
前売券1,500円 当日券1,800円
キャスト  
トニー・ブルール 
川中健次郎 下総源太朗 内海常葉 向井孝成 
江口敦子 樋尾麻衣子 宮島千栄 桐畑りか
スタッフ  
照明=堀井俊和(せんたあゐ組) 
音響協力=島猛(ステージオフィス)
< ご予約・お問合せ >
燐光群 /(有)グッドフェローズ 
エ03-3426-6294 FAX03-3426-6594 
e-mail:rinkogun@alles.or.jp
『南洋くじら部隊』『最後の一人までが全体である』出演、トニー・ブルール氏と燐光群によるムーブメント・パフォーマンス公演。 
                        
『Activity I/II』・・・I/IIとは人間の持つ善と悪。
人間は善と悪の両面を生まれながらにもっている。人々は互いに殺し合い、怒り、泣き、愛しあう。人間が生きている限り持ち続ける善と悪への厄払いの祈りがはじまり、人々は動きを通して生きていく意味を思い出す。

http://www.alles.or.jp/~rinkogun

[253] オーストラリアの前衛ギタリスト、Oren AMBARCHIが来日! 投稿者:harada 投稿日:2003/03/19(Wed) 20:57

失礼致します。
ジョン・ゾーン、大友良英とも共演している、
オーストラリアの前衛ギタリスト、Oren AMBARCHIが来日!
前衛パフォーマンス集団・劇団 解体社とコラボレーションを繰り広げます。
オーストラリア大使館の現代建築の中での野外・移動パフォーマンです。
是非、「目撃」して下さい。
■劇団 解体社
■日豪国際コラボレーション作品
遊行の景色 X―戦争身体―
The Drifting View X: Body of War
■日時 2003.3.27[木]―29[土]
    開場19:00/開演19:30
    
■場所 オーストラリア大使館
(地下鉄 麻布十番駅 徒歩2分)
■作・演出 
清水信臣
■映像
Denis Beaubois (Sydney)
■音楽 
Oren AMBARCHI (Sydney)
シドニーを拠点に世界的に活躍するギタリスト、作曲家。ギター一本だけで生み出されているとは思えないその斬新なサウンドが、全く新しい感覚の音楽・音響作品として、オーストラリア本国はもとより、欧米、そして日本でも高い評価を得ている。主な共演アーティストとしてFennesz(オーストリア)、大友良英(日本)、John Zorn(米国)、Keith Rowe(英国)、Voice Crack(スイス)、Evan Parker(英国)などがいる。また実験音楽祭「What Is Music? Festival」のオーガナイザーとしても活躍。他に類をみない規模の実験音楽の祭典として、世界中のミュージシャンが参加している。
■問い合わせ
劇団 解体社
Phone/Fax:03-5802-5387
gekidan@kaitaisha.com
http://www.kaitaisha.com/


[252] Re:[251] お久し振りです 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/03/15(Sat) 00:29

間宮さん、書き込み有難うございます。
勿論覚えておりますよ。
18日の会場入りまで後僅か、久々に「もの」を手にした時の感覚を蘇らせて、喜び、また苦悶しながら、連日稽古漬けです。
是非会場にお越しください。


[251] お久し振りです 投稿者:間宮秀剛 投稿日:2003/03/13(Thu) 15:39

本当に久し振りの書き込みです。
だいぶ以前になりますが、書き込みさせていただいた事が有ります。
覚えていらっしゃいますか。
今度、公演があるのですね。
楽しみにしています。
準備の方は順調ですか。
何とか日程の都合をつけて、窺いたいと思っています。
季節柄、お体にお気を付けて頑張って下さい。
では、お元気で。


[250] 中々、レスをつけずに申し訳ありません。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/03/05(Wed) 09:49

3月公演「002-BARB」も近付いてきて、この所家に引きこもって構成に頭を悩ませています。
今後はスタジオにこもり切りになりそうです。
公演情報は、
http://www.numberingmachine.com/002barb.html
を御覧ください。
>いさん
日記を読んで頂いたようで有難うございます。
現在はアップしておりませんが、また気紛れで復活させるつもりです。
海外に関しては、その後正式な招待も受け、今年も秋から長期間のツアーを敢行する事になりそうです。
>高橋さん
装置を使った尺の長い公演は1999年に神戸アートビレッジセンター、ラフォーレミュージアム六本木での「008-MIRROR」以来になりますね。
また「002-BARB」としては遡行劇場「膨脹」として上演した93年以来、約10年振りの改訂となります。
スタッフも大分変わっていますし、新メンバーとの刺激的なミーティングを繰り返しています。
>池田さん
メール頂いた事、覚えていますよ。
御自身の活動に成果がある事、願っております。
一度、作品も拝見したいです。
生島さんとも暫く御無沙汰しておりますが、お元気でしょうか?
2000年の公演後のアフタートークの後(後ばかりだな)、お話しした以来でしょうか。
白州のフェスティバルで共にスタッフとして、活動した事が思い出されます。
卒業後も御交流がおありでしたら、是非宜しくお伝えください。


[249] Re:[248] こんちわ! 投稿者:KAKO 投稿日:2003/02/16(Sun) 00:36

こんばんわ、ナンバリングマシーン制作の山口です。
以前、公演を見に来てくれた時に感想を聞かせてくれたのを
よく覚えていたので、名前を見て思わず返信してしまいました。
卒業おめでとう。
> 私事ですが、大学を卒業してからパッチワークを主にアーティストとして活動しています。
> 3月のライブ、必ず遊びに行きます。
> よろしくっ!
機会があれば自分の活動の案内などもぜひお知らせくださいね。
3月のライブ情報、このHPはまだ準備中ですが、JCDNのページなどで詳細見れるようになっています。ダンスリザーブでのチケットの購入も可能ですので、まずは下記のページを覗いてみてくださいね。こちらこそよろしく!
http://www.jcdn.org


[248] こんちわ! 投稿者:池田健 投稿日:2003/02/14(Fri) 02:46

芝浦工業大学(去年卒業しました)恩師・生島の池田健と申します。こんにちわ。以前丹野さんとはメールでお話したことがあるのですが、1年ぶりくらいに再びメールします。覚えていてくれたら嬉しいです。
私事ですが、大学を卒業してからパッチワークを主にアーティストとして活動しています。
3月のライブ、必ず遊びに行きます。
よろしくっ!


[247] 3月公演 投稿者:助 投稿日:2003/01/31(Fri) 00:54

仮チラシ、入手しました。
“002-BARB”3月21.22日、西荻WENZスタジオ。
久々に尺の長い作品ですね。
詳細、アップされるの愉しみにしています。


[246] おかえりなさいませ。 投稿者:い 投稿日:2002/12/15(Sun) 08:49

長期海外ツアー お疲れ様でした。
生の感じがとてもよく伝わるDIARY
楽しく読ませていただきました。
引き続き 日本での公演 お体に気をつけて
がんばってください!


[245] 帰国しました。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/12/15(Sun) 06:37

助さん、小坂さん、書き込み有難うございます。
返信・更新遅くなりましたが、12月11日帰国致しました。
かなりの成果であったと自負しています。
次の公演は12月20日、沖縄・那覇でのJCDN「踊りに行くぜ!!」への参加です。


[244] おつかれさま。 投稿者:crosstalk=小坂 投稿日:2002/12/12(Thu) 00:13

 丹野さん、今晩は。お久しぶりです。
 そろそろ帰国でしょうか。Diary、ずっと読ませていただいてましたが、実り多いツアーになったようで何よりです。またひとまわりもふたまわりも大きな存在になられてきたようですね。
 私は、例によって年末の向井さんの『透視的情動』のお手伝いで、ちょっといそがしいですね。今年はもうすぐ、この13日と14日です。もう、早く終わってほしい。って、そんなグチをこのような場所で語ってはいけない。
では、また、どこかでおあいしましょう。


[243] インド 投稿者:助 投稿日:2002/12/07(Sat) 02:12

治安はいくらか安定したのかな。何にしてもお気をつけて。
(日本は今夜あたりからだいぶ寒くなってきてます)


[242] タイ公演終了 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/12/06(Fri) 08:24

本日、インドに移動します。


[241] パリまでバス 投稿者:助 投稿日:2002/11/27(Wed) 00:31

ドーバー海峡ってトンネルあるんだっけ?
翼がなくとも無事パリの灯が見えますように。
>武藤さん
ほんとだ。「C」じゃなくて「S」になってるどっほ。
風邪で声が出ないだけでなく、頭が独逸人になって
しまいっひいっひひ。(ああ悪化してきた。)


[240] 明日パリへ。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/11/26(Tue) 09:11

助さん、武藤さん書き込み有難うございます。
今日ロンドンの劇場と来年の企画の打ち合わせを終え、明日、8時間かけてパリまでバス移動する事となりました。
日記、ろくに推敲も出来ぬままアップしているので、お恥ずかしい文ですが、続けてみます。
では、また。


[239] 圧倒的 投稿者:武藤大祐 投稿日:2002/11/26(Tue) 03:32

丹野さんご無沙汰してます、いつも日記チェックしてます。
ものすごい勢いの移動&公演連打、ビビるけど楽しそうでうらやましい!
そしてマーケットもワールドワイドにどんどん広がってるみたいで、喜ばしいことです。
しかし空港カウンターのヤな女、ああいうのヨーロッパはどこ行ってもいますね。
仕事に対する考え方が違う、ってよく言うけどホントにそれだけか?という極悪ぶり(笑)
空港ストには砂連尾さんたちも難儀されてるようですが、引き続きパリ編も楽しみにしてます。
>助さん
MASCHINE が独語綴りに!

http://members.jcom.home.ne.jp/d-muto

[238] 祝!単独公演無事終了 投稿者:助 投稿日:2002/11/26(Tue) 00:44

各地で大好評は予想通り、とは言えやはり目出度い。
海外の〈NUMBERING MASCHINE〉贔屓とファンの集い
をやってみたいが、語学力と資金力に難ありだなあ。
それにしても、間髪置かずに、次のツアー、とは、
地球の自転より速そうな。
それでは沖縄あたりでお目にかかりましょう。


[237] 待ってました! 投稿者:助 投稿日:2002/11/13(Wed) 23:54

伯林滞在の様子、興味深く読みました。
観客の反応が日本に近い・・ほぉ、そうなのか。
それにしても、まだ見ていない新作が目白押しの模様。
国内公開はいつなんだろう。
あ、そうそう。立島夕子さんの個展も無事開催。昨日、行って来ました。
相変わらず、独特の赤。
一見グロテスクな絵柄が、優しく抱擁するようなイメージを
持つのは、丁寧に描き込まれた線が積み重なった複雑さに
よるのは、と。
その丁寧さは丹野賢一にも通じる気がしましたが、どうでしょう。


[236] 日記 投稿者:助 投稿日:2002/10/27(Sun) 15:07

早速のツアーレポート(DIARY)拝見しました。
ライブ感のある文章でおもしろい。
更新を楽しみにしています。


[235] 欧州ツアースタート 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/10/27(Sun) 03:11

昨日、イギリスに到着しました。
いよいよ欧州ツアーのスタートです。
日程など、公演情報のページ
http://www.numberingmachine.com/information.html
に掲載致しました。
リポートは出来る限り、DIARYのページ
http://www.numberingmachine.com/diary.html
に載せようと思っています。
で、遅くなっていた皆様へのレスを。
>間宮さん
同じ高校でしたか。こちら数学は西原先生や安野先生はありませんでした。
指輪ホテルの羊屋さんとは出発の直前に対談をしました。
次回の指輪ホテルの公演のパンフレットに掲載予定です。
>濱谷さん
御来場、書き込み有難うございます。
現在、新作が5本上がっています。
今回の欧州ツアーで上演後、来年には東京・大阪+αでお披露目予定です。
その際は是非、お越しください。
>Garame de Butaniさん
御来場有難うございました。
確かに生で上演する部分と映像の兼ね合いはまだまだ研究の余地ありです。
映像は確かに「おいしい」部分を纏める事ができますしね。
しかし私は「映像」だけは考えていません。
私は生での上演作業が根幹です。そこを軸に思考するからこそ、映像も使用できるし、人生も過ごせているのですから。
>樋口さん
御来場、書き込み有難うございます。
「ロック魂、パンク魂」とは嬉しい言葉です。
そちらの9月の企画も大盛況だったようで何よりです。
京都まで見に行きたかったのですが、集中稽古の真っ最中で断念せざるを得ませんでした。残念です。
樋口さんとは世代も影響を受けたものも接点が色々ある気がしています。
今度ゆっくり話したいですね。
>助さん
こちらの回線状況などもあり不確定要素満載ですが、リポートは出来るだけ速報致しますね。
お楽しみに。


[234] いよいよ 投稿者:助 投稿日:2002/10/23(Wed) 01:08

欧州ツアーですね。レポートを楽しみにしております。ではでは。

[233] 御来場・書き込み有難うございます。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/10/02(Wed) 08:55

8月の『PUNK EXECUTION -SHORT SOLO WORKS』東京・大阪公演にお越し頂いた方々、有難うございました。
またこの掲示板に書き込み頂いた皆様には重ねて感謝です。
早急にレスしなければいけない所でしたが、大阪公演後すぐに、横浜STスポットでのイベントに参加、その後は10月のJCDN「踊りに行くぜ!!vol.3」前橋公演と、下旬から行く海外7ヶ国ツアーの稽古で連日朝から晩までスタジオに缶詰め状態で手が付けられず、大変失礼を致しております。
少しずつでもレスを付けていこうと思っておりますので、御容赦ください。
その『PUNK EXECUTION -SHORT SOLO WORKS』ですが、武藤大祐氏執筆による評が、音楽之友社刊の「バレエ」2002年11月号に掲載されています。
非常にわかり易い文章で且つキャラクターに関する考察など私も同感の部分が多いです。
是非、御一読を。因みにバレエは今号で休刊だそうです。
(しかし俺と「バレエ」って言葉、似合わねえなあ・・・)
また先日「芸団協ジャーナル」から取材を受けたのですが、2002年8月号の「平成のBASARAものたち」というコラムで記事になっています。
これから前橋に出発してきます。


[232] お疲れさまでした。 投稿者:樋口ヒロユキ 投稿日:2002/09/02(Mon) 06:39

應典院のパフォーマンス、拝見致しました。西部では残念ながら見ることができなかったので、丹野さんのパフォーマンスは今回が初体験。いろいろと思うところはあるのですが、何はさておき、久々にロック魂、パンク魂を感じるパフォーマンスでした。家内と一緒でしたので早々においとましましたが、機会ありましたら是非どこかでまたお会いできると幸いです。年内いっぱい大変なスケジュールのご様子ですので、お疲れでませぬよう。では、失礼致します。
http://www.yo.rim.or.jp/~hgcymnk/


[231] 自分にもやる気がでました。 投稿者:Garame de Butani 投稿日:2002/08/30(Fri) 10:18

應典院いきました。はじめの映像が面白かったです。
丹野さんが出てくると思いませんでした。
少し寝かけていたらSPEAKERので、起こされたのにはビビりました。
シャベルカーのが生で見たかったです。
映像だけで良かったかなぁと思いました。
もっと丹野さんの壊れているところが観たかったです。


[230] ポストカードありがとうございます 投稿者:濱谷 光太郎 投稿日:2002/08/30(Fri) 04:38

應典院にたまたま、9月のインド舞踊公演の練習を見に行ったら
非常に興味をそそる「音」が聴こえてきまして
そして「照明」が目に入りました。
すかさずチラシを手に取りまして
書き込みさせていただきました。
チラシとポストカードにすごいセンスを感じました。
次回大阪公演の時には是非是非!!!


[229] 大阪公演 投稿者:高橋大助 投稿日:2002/08/30(Fri) 03:46

無事終了。お疲れさまです。
シアトリカル應典院は何となくボヤァとした感じのスペースでしたが、
WALLとRAGには東京公演とは違った味わいが出て興味深い。
丹野公演をきっかけにNPO関係者の聖地がパフォーミング・アーツの
メッカ(お寺なのに ?)とも称されるようになるといいですね。


[228] 大阪公演始まります 投稿者:kako 投稿日:2002/08/29(Thu) 01:50

ナンバリングマシーンの制作ことかこです。
東京公演を終えて、大阪に移動してきました。
いよいよ明日が大阪公演です。
関西での公演はおそらく昨年の扇町ミュージアムスクエアと
トリイホール以来のお目見えとなるかと思います。
そんなわけで、関西の皆様お久しぶりです。
今回は今までダンス公演では馴染みのないシアトリカル應典院
での公演となります。
お時間有る方は、絶対にお見逃しなく!
詳細は次のページへ!! 

http://www.numberingmachine.com/information.html#punkexecution2002

[227] 欧州ランデブー 投稿者:おおみじゃわかな 投稿日:2002/08/27(Tue) 21:37

ヨーロッパでお会いするのを心待ちにしております。美味しいワインを一緒に堪能しましょう。

[226] 無題 投稿者:間宮秀剛 投稿日:2002/08/27(Tue) 14:42

丹野さん、有難うございました。
今回はバタバタしていて、アンケートを書けずじまいでした。
でもDMはいただいています。
ところで丹野さんは、僕と同じ高校なのですね。
HPのプロフィールを拝見させていただいて、知りました。
しかも学年も余り変わらないようです。
数学は西原先生や安野先生でしたか?
間もなく指輪ホテルの公演ですね?
僕は9月2日か3日に行くつもりです。
先日プロデューサーの上田さんに会いました。
準備万端で、自信満々のようでした。
では、お体にお気を付け下さい。


[225] 急告! 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/08/22(Thu) 09:26

間宮さん、小坂さん書き込み有難うございます。
お陰様で、非常に手応えのある東京公演となりました。
小坂さんも触れてくれていますが、急遽決定した情報を。
8月24日に、東京・東麻布のArtGuild(都営大江戸線・赤羽橋駅下車、03-3589-5755)で、現代美術家の石川雷太氏とのトークイベントを行います。
ErehwonのLiveもあり。
若しかしたら、私も少し出演するかも?
STARTは20:00です。


[224] 犬島&西荻 投稿者:crosstalk=小坂 投稿日:2002/08/20(Tue) 01:46

 こんばんは。西荻はお疲れ様でした。私の周辺でもとっても評判が良かったのでなんとも嬉しい限りです。
 とりわけ、私の見た初日は前列を占めていた若い観客の真剣なまなざしにも心うたれました。
 犬島でも見事に「場」の力を生かしたライブ、楽しませていただきました。メインの維新派の方がちょっとしょぼかったですし、帰りの連絡船の中でも、前に座った若い男の子が熱心に丹野さんのチラシに見いっている姿が印象的でした。私の方から「場」についての話題を持ち出しましたが、アレが丹野さんからの回答と受け止めさせていただき、私なりに考えてみようと思います。
 犬島の後時間があったので、ベネッセの拠点、直島のキャンプ場に2泊ほどして来ました。安藤忠雄の設計のベネッセ城もよかったですが、島の集落での内藤礼などによるインスタレーション展示にも感銘を受けて帰郷しました。
 暑い夏でしたが、いろいろと考えさせられる体験、いや、一夏の体験ですね。
 昨日は友人達とオールナイトでカラオケで騒いだりしてしまいました。台風と一緒にこの夏ももう終りです。
 週末の雷太さんとのトークにも伺うつもりです。
 それでは又。


[223] お疲れ様でした 投稿者:間宮秀剛 投稿日:2002/08/18(Sun) 15:21

17日の公演を拝見させていただきました、間宮と言います。
終演後のお忙しい時間にも拘わらず、お話させていただきまして、有難うございました。
その時にも少し話したのですが、今度の公演を見て、自分の迷いや悩みがふっ切れたような気がしました。
自分の考えが大きく変わった、と言ったのはこのことなのです。
本当に有難うございます。
丹野さんの事は、昨年指輪ホテルの新年会でお目にかかって以来、ずっと気になっていました。
なかなか機会がなくて公演を拝見できませんでしたが、こんなことならもっと早く見ておけば良かったと思っています。
次回を楽しみにしています。
怪我に気を付けて頑張って下さい。


[222] いよいよ本日から 投稿者:マネージャー 松本みわ 投稿日:2002/08/17(Sat) 02:33

岡山、札幌公演を経てついに東京公演です!
丹野賢一/NUMBERING MACHINE
「PUNK EXECUTION -SHORT SOLO WORKS-」
を本日より東京西荻窪のウエンズスタジオにて開催致します。
ご来場心よりお待ちしております。
-------------------------------------
★★★丹野賢一/NUMBERING MACHINE
「PUNK EXECUTION -SHORT SOLO WORKS-」
-------------------------------------
大量のものや大掛りな装置を持ち込み、空間と身体との
関係をするどく問いつづけてきた丹野賢一。
2000年新たに展開した、一切の舞台装置を排除した衣裳とメイクにより様々なキャラクターに扮してのシンプルかつ大胆なステージングは、世界各地にて様々な反響を呼び起こしてきました。2002年、ヨーロッパ、アメリカ公演を経て、よりパンキッシュでポップに姿を変えたSHORT SOLO WORKS
をこの機会にぜひご覧頂きたく存じます。
また、今回は音のパートに新たに加わったガスカンクの国内ツアー初参加となります。タイプの異なる2人のミュージシャンを迎え、よりパワーアップした丹野のステージを冷たいビールとともにお楽しみ下さい。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.numberingmachine.com/information.html#punkexecution2002

[221] 最後の・・ 投稿者:高橋大助 投稿日:2002/08/12(Mon) 04:39

「煉瓦」コンカリーニョですね。とうとう行く機会がなかった。
華やかに終わらせてあげてください。
それと、下の犬島公演感想の一部分、ぼくが関わってる
「住み継ぎネットワーク」のホームページに載せました。
他にも「都営住宅」のことなど書いたりもしてますので、
興味のある方は、うちの方にもちょっと寄ってみてください。

http://web-p.wics.ne.jp/sumitsugi

[220] 札幌に出発です。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/08/11(Sun) 11:05

山川さん、高橋さん、書き込み有難うございました。
犬島公演、私にとっても非常に刺激になりました。
色々書きたい所なのですが、今から札幌に出発です。
行ってきます。


[219] 犬島の奇跡 投稿者:高橋大助 投稿日:2002/08/04(Sun) 00:47

瀬戸内海の小島にある、いまは廃墟となった銅精錬所の跡地に丹野賢一が立つ。
良いに決まっている。むしろ決まりすぎるくらいではないか、と行くのに幾分か躊躇したくらいだ。
 
 開場になり、最初に案内されたのは元は精錬所に供給する
電力を作り出していた煉瓦造りの建物の残骸のまえ。
生々しさはなく、静かな佇まいだった。
もう贖罪は済んだのだろう。
ハードな文明の痕跡は絡まる蔦を仲立ちに大地と融和しつつ
あるように見えた。蝉時雨が風景の静謐さを際だたせる。
半壊したその建物の二階部分の海に向いた壁は完全になくなり、
残りの三面も窓は抜け落ちて、アーチ型の大きな穴があいて
いる。まるでステージのようだと思っていると黒ずくめの男が
登場。威嚇するように動き、倒れる、その姿に説得力を与えて
いたのはやはり「廃墟」だった。静寂の向こうにある「建物」
の記憶を丹野が体現する。それは能の修羅物を連想させた。
飽くとことなく摂理に反したハードなエナジーを生産し続け
「かれ」の恍惚と悔恨とを、丹野の身体にぼくは幻視した。
 どちらかといえば、ものを「変形」させる(例えば、壊す)
ことで独自の世界を築いてきた丹野が、ここでは受け身であり
聞き役だった。
ひとまずは「廃墟」の力だが、その力を利用するコツを彼は
つかんだのではないか。
「廃墟」を後にして森へと消えた丹野を追い、迷い込むように
して、けものみちを進むと、急に視界が開ける。小さな草原と
立ちふさがる茶色い乾いた絶壁。壁面を背にした丹野はいつの
間にか白いドレスシャツに着替えている。
目を閉じ、穏やかに身体をくねらせるその姿は、イノセンス、
ということばが相応しい。この感じは、彼が20代前半に
「甘美室」として活動していた時代にはあったものだ。
ビー玉を頬張り、ひとつひとつ口から垂らしていくとき、
無色の液体で満たされた透明なビニール袋を抱きしめながら
炎の揺らめきを見つめるとき・・。
ただ、そのイノセンスは瞬時のことで、すぐに苛立ちへと
変わった。あまりにも脆いイノセンス。
まさに時分の花、舞台上の少年の輝きだった。
ところが、この盲目の王子は違っていた。
壁面を登ろうとしては崩れ落ち、埃まみれになりながら、
その表情はいつまでも無垢なまま輝きを保ち続けた。
突っ伏し、地を這いながらも、その身体には揺るぎない
イノセンスが宿っていたのだ。
 やや呆然としたぼくを置き去りにして丹野は森を抜ける。
最後の場面は、切り出された花崗岩が波よけとして沈められた
海岸。真っ赤なコートを羽織った彼は、ここでは明らかに
場違いだった。その違和感が不安をかきたてる。
こちらの心配をよそに、丹野は静かに海へと分け入る。
穏やかな波に洗われながら海に立った彼は、瓦礫を足場の
不安定な状態にもかかわらず、激しく両の腕を振り回す。
まるで、島全体を指揮するかのように力強く。
しかし、その傲慢さをあやすように海は丹野の身体を徐々に
包み込んでいく。やがて、潮に抱かれながら、彼は流され
始める。
遠くなるその姿は、まるで、海神に捧げられた真っ赤な花弁の
ようだった。
(JCDNの方にも同内容の書き込みしました。悪しからず。)


[218] またパフォーマンスを観たいです! 投稿者:山川純一 投稿日:2002/07/30(Tue) 17:14

丹野さん、スタッフの皆さん、犬島アーツフェスティバルでは熱演ありがとうございました。同実行委員会の山川です。
私にとって、丹野さんのパフォーマンスを観るのは初めてでしたが、それだけに心の中に他では得がたい強烈な印象が焼き付いています。原体験を犬島で得ることができたのですから、幸せです。
ホールと違い、どこへ向かうかが全く読めない展開にハラハラ、ドキドキしつつ、身体表現のもつ無限の可能性と、犬島という野外での環境を活かしたすばらしいパフォーマンスでした。
また、公演を見に行きたいと強く思っています。
今後ともこのサイトへも遊びに来ます。とりあえずお礼と感想まで。
 
今後ともこのサイトにもちょくちょく遊びに来ます。


[217] Re:[216] 先日は・・・ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/07/24(Wed) 03:14

majuさん、リンク有難うございました。
お店の方も一度覗いてみたいです。
明日(もう今日か)から、犬島公演の為、岡山に行ってきます。
12月まで、岡山→札幌→東京→大阪→横浜→国内某所→スイス他→パリ→バンコック→ニューデリー→国内某所
と年内は公演ラッシュです。
国内某所に関しては追って発表致します。


[216] 先日は・・・ 投稿者:maju/D403 投稿日:2002/07/23(Tue) 06:40

お忙しい中返信ありがとうございました。
早速LINKさせていただきました。
8月の東京公演楽しみにしてます!

http://www.kugix.com/d403/

[215] Re:[214] 8月、楽しみしております。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/07/22(Mon) 23:23

細川さん、御無沙汰しております。
HP拝見致しました。
私もまたコンカリーニョに行ける事、楽しみにしております。
大好きだった会場の最後に、新作を含めて参上致します。
今回の企画、盛り上げましょう!

http://www.numberingmachine.com/information.html#danceweeks2002

[214] 8月、楽しみしております。 投稿者:細川@コンカリーニョ(札幌) 投稿日:2002/07/21(Sun) 02:50

札幌のコンカリーニョの細川です。
8月札幌でお会いできること心待ちにしています。
また楽しくやりましょう。

http://ojiji.net/wakan/

[213] もうすぐ、岡山公演です。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/07/21(Sun) 01:32

遅くなりましたが、トップページ、公演情報など、更新しました。

http://www.numberingmachine.com/


[212] こんばんは 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/07/02(Tue) 01:21

あっ、お隣さん、どうもです。
こちらこそ、夜中心に活動しているので恐縮です。
ここら辺りは、私地元なんです。
なので、ただの住宅街だった高円寺も変わったなあーという印象です。
古着屋もライブハウスも無かったし。
文筆家や漫画家の方々はかなり前から、中央線沿いに住まれていたようですが。
便利で中々離れられませんね。
玄関前でお会いしたら宜しくです。


[211] どうも★おはようございます! 投稿者:tonde 投稿日:2002/06/28(Fri) 18:49

うわぁ。サイト発見してしまいましたぁ
(ひょっとしたら作ってるんじゃないかな?と思って冗談半分で検索してたら…(^^;))
隣の住人です(笑)メディア絵描きやってます。
前から「何をやってらっしゃる方なのかな?多分業界関係なんだろな?」と思ってたらプロのパフォーマーの方だったのですね★★★
(いや…なんとなく「同族は匂いで解る」っての在りますでしょ(笑))
高円寺と来たらアーティストや予備軍にとって此れ程居心地のしっくりする処は他に無いですもんねぇ。地元某アンティーク屋さんの大将も元は此処を拠点に活動してた役者さんですしね(^^)
私も学生時代からこの地の魅力に捕まえられっぱなしです。
(家並みは古いし物価は安いし町行く人は気さくだし夜は遅いし新宿は近いし、あげたらキリがないですわ〜)
締め切りに追われて夜中まで仕事してますんで御迷惑かけてるかもしれません…
仲良くしてくださいね★★★(^^)/

http://www.edit.ne.jp/~tonde/index.html

[210] 犬島アーツフェスティバル 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/06/11(Tue) 03:08

7月に岡山県の犬島という銅製錬所跡が残る島で行われる「犬島アーツフェスティバル」に参加します。
詳細はこのHPでも近々お知らせする予定ですが、今フェススのサイトを発見したので(笑)、御報告です。
http://www.city.okayama.okayama.jp/kikaku/bunka/inujima/index.htm


[209] Re:[208] 見ましたよ〜 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/06/07(Fri) 00:00

ム藤さん、どうもです。
映ってましたか。
私はBSが見られる環境ではないので、知人に頼んでおいたビデオを後日見てみます。
昨日、雷神(Rising)という季刊雑誌のインタビューを受けました。
今回のテーマが「身体」だそうで、身体フェチじゃない私で良いのかな?とも思いましたが、以外と話が弾みました。
8月に発売、6ページ程の掲載予定です。
詳細は分かり次第また報告します。


[208] 見ましたよ〜 投稿者:ム藤 投稿日:2002/06/06(Thu) 02:12

丹野さんインタヴュー見ました。
他にもAbeさんとか砂連/寺さんもしっかり映っていて、なんというか、感慨深い(?)ものが・・・
放送は短かったけど、現場の盛り上がってる雰囲気は伝わってきた気がします。
JCDNのお二人もチラチラッと映ってましたね(笑)

http://members.jcom.home.ne.jp/d-muto

[207] ペヨトル・イン・西部講堂2002 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/06/04(Tue) 04:58

小坂さん、MIKAさん、書き込み有難うございます。
話題にして頂いた「ペヨトル・イン・西部講堂2002」ですが、
6月5日(水)24:15からのNHK BS−2「真夜中の王国」で、その模様が放映されるようです。
私の近況としては、連日10時間近くのスタジオ入りで新作&イベント出演の準備中です。


[206] 西部講堂&壊音 投稿者:crosstalk=小坂 投稿日:2002/05/22(Wed) 02:11

丹野さん、こんばんは。そして、おつかれさま。
‥‥西部講堂では、丹野さんのちょっとした「変身」ぶりを目の当たりにして、これは心地よい驚きでした。アベMアリアちゃん(日記、愛読してますよ!)、丹野さん、笠井叡あたりを目当てで出かけましたが、皆、期待以上の素晴らしいパフォーマンスでした。今野さんも、これで終りという事はないと思いますし、また時代を引っ張っていくような企画を立ててもらいたいものです。
 で、東京に帰ってすぐに又、テアトル新宿でのパフォーマンスを拝見しましたが、西部講堂と連続して拝見して、一種強烈な、他に比較するもののない身体の力強さ、といったものを受け取らせてもらいました。内に向かって行く暴力、とでも呼べばいいのでしょうか、ちょっと(かなり)感銘を受けましたし、これからの公演がとても楽しみです。
 「場」に関する論議、ま、これからはお互いに忙しくなりそうですし、「季刊」ぐらいの気持ちで(いや、それでもハードかも)ゆっくりやりましょう。
 ちと要点だけになりましたが、また何処かでお会い出来ましたら。


[205] Re:[204] [203] ペヨトル 投稿者:MIKA 投稿日:2002/05/19(Sun) 19:57


> 気持ちよく過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。不慣れで手際も悪く何もできていないかもしれないのに、ありがたいお言葉です。みんな喜ぶと思います。
私の中の西部はビートクレイジーが大きいので、PUNKの匂いがする丹野さんの動きにニタニタしながらみていました。映像があって後の登場だったので、映画かなにかのスクリーンから出てきたような感じがしました。音もすごく気になる音でした。


[204] Re:[203] ペヨトル 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/05/18(Sat) 02:27

11〜12日の西部講堂、13日に東京に戻ってリハを行った14日本番の映画「壊音」イベント終了しました。
MIKAさん、初めまして。
書き込み、感謝です。
今回は「ペヨトル工房」という思い入れのある企画でしたし、且つ150人を超えたというスタッフの皆様の尽力にも触れ、非常に印象深い体験となりました。
気持ちよく過ごさせて頂きました。
お疲れ様、有難うございました。
私も西部講堂は大好きです。
あのような場所で行われていた音楽や舞台に関心を持ったのがが私の原点ですから。
宜しければ、公演やイベントの感想などもお聞かせ下さい。


[203] ペヨトル 投稿者:MIKA 投稿日:2002/05/13(Mon) 14:32

ペヨトルお疲れさまでした。
はじめまして、ペヨトルでスタッフしていたものです。
ほこっりぽく、設備も十分でないところですが、私は西部講堂が好きです。西部で丹野さんがみれてうれしかったです。

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/magatama/

[202] Re:[201] 私も京都へ行こう。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2002/05/02(Thu) 02:50

今回は、多人数が同時にでるイベントですし、作品の精度を求めるよりは別の強度が必要となると思い挑んでいます。
ですから、個人的には「作品」「新作」の発表という尺度ではないアプローチでいきます。
但し、実質的には新ミュージシャンのガスカンクとの本格的共同作業の開始でもありますし、「新作」の端緒ではあるといった攻め方でしょうか。
「フレーズ」は後日に生かしますが、全体としては京大のイベントオンリーの構成で現れる予定です。
この判断は条件との接点で生まれた妥協ではなく、その条件を非常に楽しんでいます。
これは「ペヨトル」という、私の人生に過剰な影響を与えたものへの「リスペクト」があるから素直に言えるのかもしれません。
緊張と興奮の毎日です。
やはり思い入れは「力」だ。


[201] 私も京都へ行こう。 投稿者:crosstalk=小坂 投稿日:2002/05/02(Thu) 01:48

丹野さん、こんばんは。お疲れ様です。
いや、私も予告してからさんざん遅れての発言でしたし、ゆっくりやりましょう。それに、私も京都には行くつもりです。お会い出来ましたら現地でよろしく。〜新作なんですよね、楽しみにしています。