旧掲示板過去ログ301〜360

[360] 増量 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/08/27(Fri) 01:02

レンタルサーバーの容量を拡大する事にしました。
契約の関係で、数日だけHPを見る事が出来ない状況になるかもしれません。


[359] Re:[358] フォトギャラリー見ました 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/08/26(Thu) 08:33

戸倉さん、お越し頂き有難うございました。
レスが遅れて大変失礼を致しました。
犬島の写真、貴重です。
写真の入ったCD-ROMを頂き、夜戻ったDamada!の方々に用意して頂いた宿舎で早速開いたのですが、スタッフ間でも相当に話題となりました。
戸倉さんの切り取り方は実に新鮮でした。
「016-WALL sp」の本番ではスケジュールが合わなかったのは、非常に残念ですがまた必ず出会いましょう。
本番日前の準備中にカメラを向けて頂いていた写真も気になっております。
是非、見せてください。
「026-METAL」の準備で、連日、ミーティング、構成、計算中です。
HPも色々と更新したいのですが、遂に容量オーバーのようです。
栗東では、連日変わる装置の状況などもアップする予定なので、今の内に増強の手筈をと整えている最中です。
「026-METAL」、スペシャルゲストXも決定しました。
Xの正体は公演情報のページで。
金属装置の製作・稼動部隊、金属打楽器の音楽部隊も大募集中!


[358] フォトギャラリー見ました 投稿者:戸倉弘一朗 投稿日:2004/08/16(Mon) 16:25

二年間死蔵されてしまっていた犬島での丹野様のパフォーマンスの記録を今回無事お渡しすることができ、こうしてHP上などで活用していただけることとなり大変嬉しく思います。
私用が重なりWALLを生で拝見することはできませんでしたが丹野さんと出会えたことで、表現することへの真摯な姿勢等たくさんのことを学びました。
ジャンルは違えどおなじ表現者として僕も丹野さんのようにダイナミックでありたいと強く感じました。
またお会いできる日を愉しみにしております。
ありがとうございました。


[357] フォトギャラリー 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/08/13(Fri) 20:38

フォトギャラリーのページを作りました。
http://www.numberingmachine.com/photogallery.html
皆に話題にして頂いている「016-WALL special version」(下で書き込み頂いたジーナさんの撮影)や、今回の岡山行きで2年前の岡山・犬島公演の写真を撮影してくれていた戸倉弘一朗さんとも出会う事が出来、その際に頂いた写真なども含め6公演分程、掲載致しました。
「016-WALL special version」、いくつかの雑誌で取り上げられる予定です。
発表できる段階になりましたら、随時お伝えしていきます。
また周囲の方々が、東京でのヴィデオ上映会の企画等も提案してくれています。
>武藤さん
日記に加えて、こちらにも書き込み頂き有難うございます。
勿論、上演中の動き方やからだの事は大事な一部ではあるのだけれど、私の作業の場合は演出や構成に関する興味や比重は極めて高いので、こうしてその部分に言及して貰える事は素直に嬉しいです。
>ぜひ関東エリアでもやってほしいです。
「壁壊し」でもそれに限らずとも、こんな場所で公演が行われたら面白いというのがあったら、是非伝えてください。勿論、私も常にアンテナは張って探しています。
「関東エリア」という事ですから、今回は必ずしも「東京や東京近郊の大都市」を指してはいないと思いますが、やはり「東京や東京近郊の都市」のフットワークの悪さは痛感しています。
ここ数年の活動を振り返っても、岡山では今回の「リアル壁破壊」や「銅製錬所跡・崖・海中」、沖縄では「元結婚式場跡」、ウィーンでは「大美術館での特殊イベント」、プラハでは「旧冷凍倉庫」、前橋では「日本庭園」、次は滋賀で「長期滞在大規模金属装置野外公演」等々、国内地方や海外では刺激的な企画が多いのですよね。
勿論、場所だけでの問題ではないし、劇場自体が悪い訳ではなく、使い方もあるし、逆手に取る考えも可能。設備が整っている事も素朴に利点。特に私のように音響や照明にこだわる奴には。そして逆に、主流がはっきりとしているからこそ、逆が力を発揮できるとも言える。それは分かってはいるのですが、やはりどうも面白くするのに非常に壁がある。
私としては地元でもあるし、周囲の方々も多くいて「自主企画」が一番やりやすい筈の「東京や東京近郊の大都市」での活動が最も難しいと思う状況は「まだ今は」何とかしたいと思っています。
分析してしまえば、地代の高さ、システムが出来ているが故の硬直、アートの供給過多等、色々言えるけど、やはりまだ事は起こしたい。
その意味でも今回の岡山公演はkeyさんの素朴な欲求の大勝利です。
>Keyさん
ライヴレポート拝読致しました。
詳細且つ個人の視点をはっきりと出されているレポート、嬉しくて何度も読み返しました。貴重です。
今回の企画はドイツ文化センターで流した、私の過去の公演ヴィデオをKeyさんが目撃した所から始まっていますし、活動を20年続けてきたある種の結実だと思いを強くしています。連続しているのは常にそうであるのですが、今回は特に。
>ジーナさん
書き込み、そして写真有り難うございます。
感情の振幅が大きく起こる事、それを人は楽しいとか、充実とか感じるのだと思っています。
「辛い」「恐怖」「涙」もそんな感情の振幅の内です。
そこまで感じて頂いて、パフォーミングアーティスト冥利に尽きます。
さてさて来週は「026-METAL」の装置組みや音に関しての実験で茨城へ行ってきます。
書き込み頂いた村瀬さん、スカンクをはじめ、スタッフの皆様宜しくお願いします。Waityさん本番をお楽しみに。


[356] 暫く覗いてなかった間に… 投稿者:Waity 投稿日:2004/08/13(Fri) 17:45

丹野さん、岡山のビデオの件、お気遣いいただき恐縮です。気を悪く?などとんでもなく、逆に楽しませていただきました。本番を見逃した私にとって、皆様の書込みは救いの神様!武藤さんのご感想によって、作品紹介のページの写真が私の脳裏で動きだし時が流れ出し、[352]KeyさんのDamda!ライヴレポートを拝見し、より鮮明に!オマケに舞台裏まで堪能!ジーナさんのご投稿は、昨年観た大阪公演の時に感じた“熟視し難いけれど、釘付けにされ見入ってしまう様な妙な感覚”が蘇り、当時の助さんの“惹きつけられる違和感”にも何か通じるような気がしました。私のそれは、恐怖こそありませんでしたが…。販売版ビデオ完成の折には改めて再度楽しむべく気長に待ってます。CDも。デザートは最後のお楽しみ!と、その前に新設されたshopのビデオで楽しませていただきますね。
岡山「016-WALL sp」も未だ覚めやらぬ夏の盛り、刻々と近づく、栗東の「026-METAL」の熱〜い秋、超楽しみです!


[355] ライブ告知 投稿者:スカンク 投稿日:2004/08/11(Wed) 15:14

METALの準備も着々とすすめていますが、
その前に!NUMBERING MACHINEのサウンドファクトリーで
あるスカンクのバンド"MEXI"のライブがあります!
三軒茶屋Heaven's Doorの名物イベント"ASTRAL ROCK"に
2度目の出演となります!今回も対バンが強力ですが負け
ずにプレイします!ブッチギリです!
2004.8.25(wed) MEXI in ASTRAL ROCK at Heaven's Door
Live:MEXI,Response,boogiecitrus,STEREO LYNCH,
zOoOoOm(from Kyoto)
Open 18:30 / Start 19:00
Adv 1700yen Door 2000yen (+1drink)
info:Heaven's Door 03-3410-9581
MEXI info@mexi-mexi.com
こんな感じです。ぜひ聴きに来て下さい!!!

http://mexi-mexi.com

[354] Re:[353] 岡山写真班  投稿者:murase 投稿日:2004/08/11(Wed) 03:28

照明村瀬です。お疲れ様でした。
突然の参加ご苦労様でした。
来週、次の栗東「METAL」の打ち合わせのため、上京し、丹野さんと打ち合わせをする予定です。
そのときにゆっくり写真見せてもらいます。
楽しかったよ。


[353] 岡山写真班  投稿者:ジーナ 投稿日:2004/08/10(Tue) 22:28

やっと書き込みに来れました。
7月18日と、その前後。岡山にて目撃した瞬間を、フィルムに収めさせていただきました。ジーナです。
あのとき、あの場所に居たひとりとして、ここに言葉を残させてください。
実は、複雑な気持ちなんです。今、自分の撮った写真を見返すのが、辛いんです。あの日の写真を見るといつも、ドキドキして、泣きそうになるんです。送っていただいたビデオを見るのも辛かった。
辛いのは、あまりの恐怖を思い出すから。そして、恐怖に足がすくんでしまった自分を思い出すから。写真班としての自分に対しての、自己嫌悪です。
だけど涙が出るのは、そんなことが原因ではなくて。それは、ビデオを見ることではっきりと認識できたのですが。
確かに最初は「恐怖」でしかなかった。壁の向こうから聞こえる破壊音、その狂気の主が見えないということの恐怖。だけど、徐々に。あの赤い照明の中、ギターの音色と絡まっている丹野さんの姿が、再びハンマーを掴んで、次の壁に穴を開けた、あの瞬間、ひとすじの光がこうと差し込んだあの瞬間から、私は、涙が止まりませんでした。いつの間にか、壁を壊していく丹野さんの姿は、狂気の主ではなく、救世主。私は、きっと忘れません。丹野さんがハンマーを振り下ろすたびに、増していった光を。放心してなお、次なる何かを睨みながらその場を後にした、丹野さんの姿を。
先日、遅ればせながら、写真データを丹野さんにお届けいたしました。
写真班として、反省すべき点も多々あるのですが、これが今の私に出来る精一杯の記録でした。
あの日、あのとき、私の目の前で起こった出来事を。皆様に僅かでもお伝えできればと思います。
丹野さん、スタッフの皆さん、素敵な時間と空間を共有できて、幸せでした。これからも、宜しくお願いしますね。
長々と失礼致しました。それでは皆様、くれぐれもお体に気をつけて。


[352] 016-WALL special version 投稿者:Key 投稿日:2004/08/05(Thu) 14:23

丹野賢一さま皆様+岡山ライヴを見逃した方
ライヴの記録を記しました。
一気にきてしまって「削岩機のドリル」から「後日報」まで、
URL→BLOG→ライヴレポートに載せました。
あの9日間、少し遡って公演日決定からの5週間余の断片です。
少しでもお伝えできれば_と思いまして。微力ながらご報告申し上げます。

http://www.damda.net

[351] 岡山の衝撃 投稿者:武藤大祐 投稿日:2004/08/04(Wed) 22:24

現場へは行かれなかったので、ヴィデオで拝見しました。ありがとうございました。
先に自分の日記にだけ書いてしまって、順序がおかしくなってしまいましたがちょっと書き足りなかったことを。
ともすれば「お祭り」めいた「イヴェント」性ばかり先行して、そこでヌルく満足してしまいそうなネタではあるわけです。しかし、流石違うなと思いました。完全にパフォーマンスというかショーとして練り上げられてるんですよね。
初めは、半ば冷やかし半分の「イヴェント」的なガヤガヤした観客のノリを許容しておいて、徐々に徐々に作品世界に入っていく。打撃と打撃の合間も計算していて、焦らすし、簡単には興奮させない。
そして二枚目の壁に取り掛かる辺りから、もう現実なんだかフィクションなんだかよくわからなくなってくる。このプロセスだけでもすでに凄いと思うんですけど、そっから最後に向けて再び逆流してくるんですね、すっかりフィクション的な存在として膨張した身体が、観客の「日常」空間へと。ドアを割って出て行っちゃうラストも良かった。観客の眼のフォーカスが、近景→遠景→近景と操作されて、現実(=リアル)でもなく、フィクションでもなく、その次元の間を通過するプロセスを生み出しているところに感動しました。ぜひ関東エリアでもやってほしいです。

http://members.jcom.home.ne.jp/d-muto

[350] HP更新 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/08/04(Wed) 21:45

作品紹介のページなど、大幅に改訂しました。
トップページからどうぞ。
「016-WALL sp」の写真も届きました。
アップまで、暫くお待ちください。


[349] Re:[348] ビデオありがとうございます。 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/08/04(Wed) 18:48

muraseさん、岡山「016-WALL sp」の照明、そして解体作業お疲れ様でした。
最後部の照明卓の所まで、瓦礫は飛んでいったのでしたよね。
今回の照明は何しろ、壁が壊れる壊れた状態を以前に想像で仕込んでというですから、非常に難しかったと思います。でもその分、やりがいもあったよね。
僕も本番の最中に初めて現出してくる照明の効果やmuraseさんのオペレートの意図を鑑みながら動く事、(基本コンセプトとしてはいつもの公演と同じであるものの)凄く充実した頭の回転をさせて貰いました。濃密でした。
今回は、場面や明かりに関しての好意的な意見を多くの方から聞く事が出来、非常な喜びです。
僕は終演後、数時間経ってから改めてmuraseさんがつけてくれた照明で、ようやく正面から明かりを見る事が出来た訳ですが、その綺麗さには素朴に感動しました。素晴らしい照明でした。
ダンス批評の武藤大祐さんが8月2日の日記で、ビデオを観た感想を書いてくれています。
http://d.hatena.ne.jp/mmmmmmmm/
「お約束は全て見せておきながらそこに安住することなく貪欲に狙いを定め、「お題」を徹底的にしゃぶり尽くして」
これはいつもいつも考えて公演に臨んでいるポイントなので、そう言って貰え非常に嬉しいものがありました。
因みに「シャイニング」は観た事がなかったのですが、今回の公演の前後何人かに言われて、帰京後早速ビデオを観てみました。
Waityさん、今回掲示板で話題となったビデオとは、メンバー、スタッフやほんの僅かの関係者に渡した未編集の撮り放しのものです。下でビデオ購入希望と申し出て頂いていましたので、御説明です。お気を悪くされないでくださいね。販売版は今暫くお待ちください。CDもまだ、制作中です。大変お待たせしております。



[348] ビデオありがとうございます。 投稿者:murase 投稿日:2004/08/02(Mon) 20:47

岡山公演のビデオ早速観ました。
あの一撃で僕の脇腹をかすめ瓦礫は発射されたんだな。とか、公演の緊張と興奮。また、準備中の充実した日々が蘇ってきました。
次は、さきらですね。がんばりましょう。
スカンク、岡山楽しかったよ。曲期待してます。


[347] Re:[346] 岡山の余韻 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/08/01(Sun) 22:30

山本さん、書き込み有難うございます。
スペースに携わっていらっしゃる方からの視点、非常に興味深く読ませて頂きました。
栗東芸術文化会館さきらでの大規模金属装置野外公演「026-METAL」、現在毎日作品構成に勤しんでいます。今回は、募集での多人数金属打楽器隊演奏者が出るシーンを想定している等、私にとっても新しいチャレンジが多く、頭を悩ませながらも、刺激を受けています。
プロセス重視に止まらない「地域滞在協働創造型プロジェクト」に仕上げてみせます。
さきらでも約一か月だけ建つ装置が、永遠の記憶としてやりましょう。
僕以外にも、音楽のスカンクは僕との先日の稽古を経て音楽を構想、照明の村瀬は機材の調達、プランを、制作の松本は金属類の安い購入方法を探して知り合いを辿ったり、滋賀版タウンページを連日めくってたりしています。
展覧会でイスラエルへ行っている石川の、8/2の帰国後、装置もより具体的になっていくと思います。
今回の「026-METAL」は、さきらのコンセプトとしても、作品規模的にもスタッフが多く必要です。
スタッフ募集の詳細は、さきらのHPへ!
http://www.sakira-ritto.net


[346] 岡山の余韻 投稿者:さきら山本 投稿日:2004/07/30(Fri) 15:41

7/18(日)午後4時、ちょっと前までさきらの事務所で机にかじりついていたボクは、気がつけば岡山へと走る車の中にいました。現場に到着したのが午後7時過ぎ。まずは、建物の存在感にびっくり。さらに鳥居や拝殿とのコントラストでちょっと異様な怪しさ漂い、ホールや美術館の傍でしかも隠れ家的立地条件も素晴らしい。路面電車も情緒があって、岡山駅から歩いてもいけるし。10年ほど前、岡山シンフォニーホールを視察に行った時は、「こんなホールになったらいいな」とさきらの将来を夢見ていたように思いましたが、10年の歳月は人をこんなにも変えてしまうもので、上之町会館の方が断然魅力的な場所だと感じる今のボクです。モルタルの壁を叩き空ける音質がまず素敵でした。人間の手から創り出される振動が建物全体を包み、壁の向こうか
ら得体の知れぬ狂気が迫ってくるとしたらなどと居住者になった感覚で怯えつつ、こんなエネルギーのある場所がアートスペースになっていくんだから、公共ホールなんて太刀打ちできないななどと思いつつ。丹野さんの振りかざすハンマーは、言わばこのスペースの地鎮祭的お祓い的儀式なんだと思いました。人の心の中にも壁はあります。突破するために必要な強い気持ちや痛みをともに感じた人が多かったのでは。破かれた2つの壁の向こうに丹野さんが座り込むあのシーンは、きっとこの場所にとって永遠となるでしょう。居合わせた者の記憶にもきっと。
アートな建物解体請負人として注文が殺到することを祈りつつ、(そういうことに気持ちが動く人が増える社会になることを祈りつつ)、栗東でも「壁」を探してみようと思いました。その時はよろしくです。
でも、その前に、栗東では「026−METAL」を行うのです。岡山とは違い、地域が目覚めにくい場所だと危惧していますが、「まち」や「ひと」を信じてみようとも思います。駅前のマンション立ち並ぶ広場(野外)で、大規模で、しかも「METAL」なんです。たくさんの人の心が必要です。参加者&スタッフ募集しています。詳細はさきらHPにて。山本でした。

http://www.sakira-ritto.net

[345] Re:[344] 悔しいね〜 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/07/30(Fri) 02:50

スカンク、先日は連続の稽古お疲れ様でした。
滋賀・栗東公演「026-METAL」の音楽構成も、昨年ヨーロッパでやったきりの「024-MAXI」のリニューアルも大きな進展があって良い稽古でした。
金属総重量約15トンを予定する、滋賀・栗東芸術文化会館さきらでの大規模金属装置野外公演「026-METAL」現在スタッフ募集中です。
詳細、問い合わせは、
http://www.sakira-ritto.net/top.php3


[344] 悔しいね〜 投稿者:スカンク 投稿日:2004/07/30(Fri) 02:05

岡山公演は見れないやら参加出来ないやらで悔しい
思いをしました!ビデオを見たらさらに悔しい!
そんな悔しさは滋賀に全部ぶつけます!岡山の時は
東京においてけぼりにされた僕ですが何もしていな
かった訳ではありません!残ったのには残った理由
があるのです!
スゲェ〜音楽が滋賀でお見せ、お聴かせ出来るでし
ょう!詳しい情報公開は他のメンツにお任せします
が、、、。
で、ちょっと告知です。
7/29より三軒茶屋Heaven's Doorの3階にオープンし
たCDショップ"BABE Disc Apartment"にて僕のバン
ドMEXIの音源が購入可能になりました!5曲+4リミッ
クスで今ならオマケ付きで税込み¥940です。
HPでサンプル聴いて「いいかも?」と思ったお金持
ちは(そうでない方も)是非購入して下さい。

http://mexi-mexi.com

[343] ハンマー 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/07/24(Sat) 04:17

ハンマーは主催者のDamda!の皆様に寄贈してきました。
当初は僕の使用法に適した岡山産の特製物、今後も使い続けてやろうと思っていましたが、奴の柄はもうヒビだらけ。現役で活躍するには厳しいようです。
奴は今後立ち上がる上之町會館の新スペースの扉に埋め込まれて、以後のアーティストと観客を迎える予定です。
実は奴の先端の色は通常のハンマーによくある赤色。壊した壁の白い粉塵と混ざって僕色のピンクに見えたかも。
当初、新品過ぎていた奴は、終演時には中々のベテラン色をしていました。一週間なのに、早くも。
Waityさん、書き込み有り難うございました。
滋賀・栗東には9月中旬から約1か月滞在、総重量約15トンの金属装置を仕込んで、10月8日〜10日に本番を迎える予定です。お待ちしております。


[342] 助さんレポに感謝! 投稿者:Waity 投稿日:2004/07/24(Sat) 00:44

オォ〜、想像しただけでゾクゾクもん!まさに一期一会の出来事!観たかったというより体験したかったですぅ……(涙、涙、涙)
丹野さん、ビデオ販売楽しみにしてます!とりあえず1本予約入れておきます!
岡山の主催者の皆様、録画ビデオの編集よろしくお願いします!
10月栗東は、何がなんでも行かねばなるまい!公演日時の情報待っております!


[341] 016-WALL sp 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/07/22(Thu) 23:11

助さん、御来場、レポ有難う。
Keyさん、書き込み、そしてプロデュース本当に感謝です。
「016-WALL sp」の様子は写真が届き次第アップしたいと思っています。
公演翌日に見せて頂いた写真には、ヘルメット・ゴーグル・マスク姿の観客席、壁破壊の様子、赤やピンクに染まった瓦礫、壁奥からこぼれる白い光線のシーン等々、バッチリと撮影されていました。
録画したビデオも岡山の主催者の方々を中心に編集を考えてくれています。いずれ販売物として公開したいと思っています。
解体、実験、リハーサル、本番、片付けと過ごした岡山での述べ9日間は本当に充実した時間でした。
私に建物が建つ前や壊す際に公演を行ったらよいのにと、話し掛けてくれる方々は多くいたのですが、実際に声を掛けてくれたのは今回の企画の主催者である「Damda!」のKeyさんが初めてでした。
また約1年前から企画の概要は話し始めていたとはいえ、日時などを正式決定したのは1ヶ月前。
「Damda!」の皆様の、欲求への素直さ、大胆さ、軽快さには非常な敬意を持っています。
ともすれば勝手にやってろと批判される事もある私の「壊す」という行為も、今回は相思相愛の中から始まっていて、明らかな自信と気合い、喜びのなかで公演を全う出来ました。
滞在中に出会った方々の、我々の公演に対して持って頂けた関心の高さにも驚かされました。
アーティストの方々は無論の事、電気店の方、工具店の方、立ち寄った食堂の方までもが、興味を持って話し掛け、協力してくれる姿は、日本では非常に得難い経験です。
そして禁酒会館などのコアスポットに行けば、ジャンルを問わず様々なイベント情報が手に入り、ジャンルを問わず関心の近そうな方々と出会えるという伝達、関係の速度と密度も感心しました。アートをアートとして棚上げし孤立させない環境作りが成されています。アートを楽しもうとする人々の姿勢も嬉しかったですね。私自身も長い付き合いが出来そうな方とも随分と出会わさせて頂きました。
次は10月の滋賀・栗東での大規模金属装置野外公演です。
この所、公演は海外と国内地方が続いています。関心深い企画が実現出来るからこうなっています。
その喜びと同時に、東京など国内大都市圏でいかに「事を起こす」のか、どうしたら「面白がれる」か思案中です。


[340] 016-WALL special version 投稿者:Damda!よりKey 投稿日:2004/07/22(Thu) 12:41

「壁」を壊したい。
丹野さん、お願いします。
そんなの一つの発端で、コールに応える…どころか、はるか凌ぐ、
真っ向熱く、美しくて強烈な、それは「出来事」だった。
目撃した者の言葉が語り継ぐのだと思います。
翌日、甚九郎稲荷には夏祭りの奉納幕がかけられ、
ビルのフロアには瓦礫と折れた木材が重なって、風が通りぬけています。
ほぅ。丹野賢一さま、
  そしてみなさま、ありがとうございます。

http://www.damda.net

[339] リアル壁破壊レポート 投稿者:助 投稿日:2004/07/21(Wed) 03:48

 そもそもそこは、隣接する甚九郎稲荷に守られ、時を止めた空間だった。70年代を代表するアイドルたちの色褪せた笑顔やら借金の覚え書き(○○に一万、××に三万・・)やらが壁を飾っていたらしい。商店街に勤める若者たちが四人ひと組で使用していた部屋の広さは今日のワンルームくらいだろうか。その部屋を四つ貫いて劇場にしようという計画で解体屋の代わりにアーチストが呼ばれた。丹野賢一/NUMBEING MACHINE・・・高々と積み上げたブロックを倒し続ける彼の公演をビデオで見た主催者の一人であったKさんの、この人なら、というラブコールに丹野賢一は応えた。
ヘルメットにゴーグル、マスクを義務づけられ、保険加入を勧められた観客は、それでも、これも趣向の一つだろうと、多寡を括らないでもなかった。
しかし、NUMBERING MACHINE の公演記録を写しだしていた正面の壁が、ドスッという鈍く大きな音がして、一瞬、膨らんだのを目撃すると、狭い部屋の中で体を寄せ合う観客に緊張が走る。
壁の向こうに奴がいる。続く一撃で、モルタルの破片が飛び散ったとき、客席からリアルな悲鳴を上がった。
次はどこだ?見えないことが、こんなにも怖い。まるで天誅を恐るるが如く、息をひそめる。
そんな様子を知ってか知らずか、隣りの住人は次々と壁にハンマーを打ち付け、その度にモルタルの破片が襲ってくる。
次第に壁の真ん中に大穴が開き、ピンクの特製ハンマーを持った荒神がその姿を現わした。
ひとしきりハンマーを振り回し、壁を壊した彼は、身を固くした観客を押しのけるようにして助走をつけ、崩れかかった壁に体をぶつける。壁が撓る。だが壁は倒れない。木材のしなやかさは、激突壁男の衝撃を吸収してしまうのだ。
幾度となく試みても、弄び、あざ笑うかのように、壁は男を突き返す。
誰もが「木」の強さに目を見張り始めたとき、男の背中が壁を突き抜けた。次の間に仰向けに倒れたかれは衝撃でしばらく起きあがれない。それでも這うようにして次の壁へとにじり寄り、男は再び手にしたピンクのハンマーをうち下ろす。ボコッと鈍い音がして、一筋の光が差し込んできた。
それはまさに〈解放〉だった。
多くの観客は悟ったはずだ。いまここが特別な時空間となったことを。
・・・やがて、瓦礫がピンクに染まる。その光景はまさに、激突男の暴力の痕跡に他ならないのだが、しかし、空間が息づいているようにも見えた。ピンクのハンマーは得体の知れない生物を生み出したのだ。
壊されたのは昭和35年竣工の木造モルタル三階建ての間仕切り壁だが、それは単なる破壊ではなかった。住まいとして定められた空間がパフォーミングアーツを迎え入れる場所へと変容したのであり、観客はその瞬間に立ち会ったのだ。蛹の羽化にでも喩えたくなる出来事だった。そう、あれは公演というより、出来事だった。こののち、あの場所がアートを生み、育み、発するたびに語り継がれる〈始り〉という出来事だった。しかし、それは神話ではない。観客の最後の一人が世界から消えるまでは、確かに起こったリアルな出来事であり続けるのだ。
 
丹野賢一は、岡山で本物の「壁」を壊した。しかし、本当に壊れたのはジャンルを隔てる「壁」だった。アーチストが解体屋になっただけではない。アートと解体を横断させた聖なるピンクハンマーは地元の金物屋による特別製。仕込みの間、しばしば不意に登場して的確なアドバイスをしていったのは、商店街の電気工事屋。かれらの技術や視点が今回のアートな出来事を可能にした側面をこそ無視できない。・・・岡山はヤバいことになっている。そう実感した。


[338] 芸術祭の告知です。 投稿者:COSMICSPIRAL実行委員会 投稿日:2004/07/21(Wed) 02:22

真夏の横浜、アートの葬祭
内海信彦コズミックスパイラル2004〜芸術は人間に涙する〜、
8月8日:BankART1929馬車道ホール、8月9日:横浜市開港記念会館にて開催します!
絵画・音楽・ダンス・建築という様々な芸術領域のコラボレーションを通して、
7人のアーティストたちが歴史的空間の中で芸術の魂の死と再生を試みます。
出演アーティスト:
内海信彦(画家)、堀文子(画家)、金井英人(ベーシスト)、Eiko(舞踊家)、
佐藤聰明(作曲家)、黒沢美香(舞踊家)、千ケ崎裕恒(建築家)
詳細はコズミックスパイラル公式ホームページ 
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/7620/ をご覧ください。
お申し込み・ご質問はcosmicspiral2004@hotmail.comまでお願いします。
宣伝の書き込み失礼いたしました。
特に8/8のライブ「闇の中の美・音・舞」は、黒沢美香さんが踊る中金井英人氏らの演奏が流れるという情景を夢想しておりますので、こちらのサイトに出入りされている方たちは特に、志向の体験が出来ると思います。
是非ご参加ください!


[337] 無念の涙 投稿者:Waity 投稿日:2004/07/20(Tue) 14:10

助様レポ期待してます!!

[336] 速報! 投稿者:suke 投稿日:2004/07/19(Mon) 23:19

リアル壁破壊。本当に破壊されたのは、アーチストとアーキテクトの壁。詳細はしばし待て。

[335] 解体 投稿者:suke 投稿日:2004/07/17(Sat) 00:17

壁の壊し具合、決死の覚悟(?)で確かめに行きます。生きて帰ったらレポート予定。では。


[334] リアル壁破壊、大規模金属装置野外公演 投稿者:丹野賢一 投稿日:2004/07/07(Wed) 05:28

いきます。もう戦略は一段落。やりたいようにやらせて頂きます。

[333] お久しぶりです! 投稿者:カタタ 投稿日:2004/06/17(Thu) 19:47

この場を借りて宣伝させて下さーい
いよいよ、来週の火曜日にせまったカタタソロ
はりきって行きます!よろひこ・デス!
びゃーーーーーーーっ♪♪
6/22(火)「インダラ」
開宴時間:1宴 18:00〜20:00 / 2宴 21:00〜23:00(入換制)
場所  :Super Deluxe (六本木)
入場券 :前売 \3,000 (1drink込)/当日 \3,500 (1drink込)
チケット取扱:
・Dance Bon Bon オーダーページ→http://www.dancebonbon.com/order/order.html
・Super Deluxe  Please come to Super Deluxe to get your tickets!
(インダラ CREW)
おどり:堅田 -カタタチサト- 知里
音楽:スカンク (MEXI)
談話室室長:村田 稔(Obscure)
DJ:utchie(MAGIC BOOK RECORDS)
美術:ミウミウ
照明:遠藤 清敏
音響:JOY SOUND
衣装:宮城博史 (deuxR)
フロアー:池田ユリヤ 川本裕子 島田明日香 +α
舞台監督:原口佳子  
運営:三五さやか
Presented by Dance Bon Bon
★詳しい情報はこちら→http://www.dancebonbon.com/en/entop.html

http://www.dancebonbon.com

[332] 5/2 投稿者:ガスカンク 投稿日:2004/05/04(Tue) 05:00

丹野さん見に来てくれてありがとうございました!今回は
どうでした?自分たち的には前回より1ランク上のライブが
出来たと思うのですが、今度色々聞かせて下さい。
あと捻挫しているのに見に来てくれた助さんも感謝です!
今度感想も聞かせて下さい!
それでは〜

http://mexi-mexi.com

[331] どうもおひさしぶりです。 投稿者:takesi00 投稿日:2004/04/29(Thu) 02:28

沖縄はピラルクの石原です。
急ですがホッピー神山氏に誘われて
ピラルク東京ライブがあります。
4月30日です。
場所:三軒茶屋グレープフルーツムーン 
出演 大文字 る・しろう ピラルク(from沖縄)
19°OPEN 19°30 START 
Charge¥2000+1Drink
よろしくー。

http://hi-fi.jp/

[330] ライブ告知させて頂きます。 投稿者:ガスカンク 投稿日:2004/04/23(Fri) 10:08

丹野さん、松本さん、沙弥音ライブの時はどうも!
なんか久しぶりでしたね?そんでもって今度はMEXI
です!宣伝させて下さい。たてつづけに僕の書き込
みですみませんが、、、。
丹野さんの音楽を担当しているスカンクです。5/2に僕のバンド"MEXI"が三軒茶屋にあるHEAVEN'S DOORで
ライブをします。今回はライブハウスの店長の企画でサイケ、トランス、ポストロックなイベントです。
5/2 ASTRAL ROCK at 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
OPEN 18:30 START 19:00
ADV 1700YEN DOOR 2000YEN (+1DRINK)
LIVE:MEXI , all O.K , KULU/KULU , p'e
call:HEAVEN'S DOOR 03-3410-9581
MEXI info@mexi-mexi.com
MEXI web site: http://mexi-mexi.com
対バンもすばらしく僕も楽しみです。興味のある方は
遊びに来て下さい!

http://mexi-mexi.com

[329] HPがスタートしました。 投稿者:ガスカンク 投稿日:2004/04/01(Thu) 04:49

音楽のスカンクです。ちょっと宣伝させて頂きます。
4月より僕のバンド「MEXI」のHPがスタートしました。よかったら見に来てやって下さい!
サイト運営は初めてなので意見とかアドバイスもよろしくです!サイト運営部長に圧力かけて良いサイトにしていきますので。
http://mexi-mexi.com

http://mexi-mexi.com

[328] ライブ 投稿者:ガスカンク 投稿日:2004/03/06(Sat) 14:38

丹野さん、松本さん、そして助さん、お忙しい中見に来てくださってありがとうございました!これからも精進しますのでよろしくお願いします。


[327] ライブ告知です。 投稿者:ガスカンク 投稿日:2004/02/23(Mon) 06:45

NUMBERING MACHINEで音楽を担当しているスカンクです。
今度3/4に僕のやっているバンド"MEXI"のライブがあるので
宣伝させて頂きます。
場所 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
日時 3/4 18:30開場 19:00スタート
料金 前売1700円+1ドリンク 当日2000円+1ドリンク
連絡 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR 03-3410-9581
   又はメールにて連絡下さい。
うちのバンドの他に4バンドでます。テイストは残しつつも
丹野さんと作っている音、他のダンスで出している音とは違った音楽です。興味がある方は是非聞きに来て下さい!


[326] 公演のご案内 投稿者:GAJIGAJIMANIA 投稿日:2004/02/20(Fri) 02:25

丹野さん、松本さん、ごぶさたしています。
この場をお借りして、Abeソロ公演をご案内させて下さい。
Abe "M" ARIA'S LIVE de DON!
「So What?」<弐>
3/3(水)PM8:00開演
原案・出演 / Abe "M" ARIA 
おまかせ即興照明 / 福田玲子姉さん 
必殺仕掛人 / 神林和雄
音 / 勝手にエフェクトさん
会場 / テルプシコール(JR中野駅南口徒歩7分)
料金/ \2000(<壱>来場時のチケットお持ちの方は\1500でご覧になれます。)
問合せ / ガジガジマニア TEL 03-3223-8801 , E-mail gajimani@b03.itscom.net
また、3/21(日)にCLUB MND沖縄で開催されるイベント、
あのミュージシャンに憧れて vol.1「少年老いやすく ガクッとなりやすし」
に出演します。(他出演/友川かずき・宙ブラリ・foover)
お近くの方は、ぜひ遊びにいらして下さい。
詳しくはAbe HPをご覧下さい。「So What?」<壱>の様子もちょこっと載っけました。
それでは、よろしくお願いいたします。

http://home.g07.itscom.net/gajimani/abemaria

[325] 笠井叡×ピエール・ダルド ワークショップ開催! 投稿者:立花 投稿日:2004/02/18(Wed) 19:46

管理人様
アネックス仙川ファクトリーの立花と申します。
突然失礼ではありますが告知をさせて下さい。
こんにちは。ワークショップのお知らせです!
<HOT HEAD WORKS SPECIAL WORKSHOP PROGRAM>
笠井叡×ピエール・ダルド
その創造、身体のアプローチや素顔に触れてみませんか?
■笠井叡Workshop
日時:2004年2月24日(火)19:00〜21:30
      3月 2日(火)19:00〜21:30
[内的身体感覚のためのワークショップ その2]
電気器具とか道具類は使えば使う程、古くなるのに、カラダは使えば使う程、新しくなる!これは凄い。ダンスは<動き>と<形>だけでは、創られない。エネルギーが絶対に必要。動くことによって、内側からエネルギーが生み出されるようなカラダ作りとは?・・・
笠井叡プロフィール
三重県出身。舞踏家。 60年代、土方巽、大野一雄と共に舞踏の創生期を築き「天使館」を主宰、多くの舞踊家を排出した。79年オイリュトミー研鑚のため渡独、85年帰国、オイリュトミー公演を精力的に行った後、ダンス活動を再開。 木佐貫邦子とのコラボレ?ション、近藤良平、安藤洋子等の若手ダンサーの振り付け等、近年加速度的に新しい展開を見せている。著書に『天使論』『聖霊舞踏』『神々の黄昏』等がある。
■ピエール・ダルドWorkshop
日時:2004年2月28日(土)18:00〜19:30/中高校生対象
             20:00〜21:30/初級者対象
      2月29日(日)16:00〜18:00/中上級者対象
ピエール・ダルドプロフィール
パリ・オペラ座バレエ学校出身、伝統あるオペラ座バレエ団に20年間在籍、1984年以降はソリストとして活躍。2000年から日本に滞在、そこは彼にとって新たな解釈と創作、伝統とモダニズム、西と東との交差点である。ピエール・ダルドは型にはまらない独自の道を追求し続けている。
**********************************
お申し込み&お問合せ
アネックス仙川ファクトリー/調布市仙川町2-18-21-B1
e-mail:asf@mac.com
TEL&FAX03-3309-7200までお願い致します。
料金:3500円/1回
場所:アネックス仙川ファクトリー(京王線仙川駅より徒歩5分)
貴重なスペースをありがとうございました。


[324] ★★ 大橋可也&ダンサーズ新作公演のご案内 ★★ 投稿者:大橋可也&ダンサーズ 投稿日:2004/01/08(Thu) 01:10

丹野さん、皆様、お邪魔します。
ダンサー・コレオグラファーの大橋可也です。
直前になってしまいましたが1/12におこなう公演の告知をさせて下さい。
大橋可也&ダンサーズは世界中の人々に幸福をもたらす
ハードコアダンスを唯一実践続けているカンパニーです。
是非、この機会にハードコアダンスを体験して下さい。
毎度のことですが丹野賢一 / NUMBERING MACHINEでもおなじみの
ガスカンクが今回の作品でも音楽を提供しています。
■公演概要
作品名:「あなたがここにいてほしい」
上演日時:
2004/1/12(月・成人の日)
19:00開場、19:30開演
上演時間:40分
会場:スフィアメックス(天王洲アイル)
http://www.tennoz.co.jp/sphere/
会場地図
http://www.tennoz.co.jp/sphere/images/map_mex.pdf
出演:大橋可也、ミウミウ、ロマンス小林、江夏令奈、ゴールデン鈴木
振付:大橋可也
音楽:ガスカンク
照明:遠藤清敏
装置:鈴木義明
舞台監督:原口佳子
■予約・問合せ
大橋可也&ダンサーズ
mail info@dancehardcore.com
fax 03-3388-3036
tel 070-5218-5251
■料金
前売・予約:2500円
当日:3000円
公演の詳細につきましては、以下のサイトもご覧下さい。
大橋可也&ダンサーズ公式サイト
http://dancehardcore.com/
公演チラシ(PDF)
http://dancehardcore.com/pdf/wish_flyer.pdf
なお、今回の公演は1回のみの上演で座席に限りがあるため
ご来場される際は出来るだけご予約いただくようお願いします。
ご予約は上記メールアドレスで受け付けております。
以上
本年も、どうぞよろしくお願いします。

http://dancehardcore.com/

[323] 2004年幕開けと共に 投稿者:Waity 投稿日:2004/01/07(Wed) 02:21

祝20周年!おめでとうございます!
「002-BARB」は大阪公演での映像にビビッと反応し、ビデオも既にGet!真っ暗な部屋で堪能しました!特にお気に入りの世にも奇妙なボレロ風?な音と共に絶頂へ…あのシーンはビリビリもん。ビデオでアレだったら生は相当だったかと。。。しかしながら、そうそう再演は期待できない大層な舞台装置だし、ワタクシ宣伝係ではありませんが、ビデオ、ぜひぜひオススメの1本ですよん!
ともあれ、今年は何をやらかしてくれはるのか、またまた助さんの執筆も楽しみ!サントラも気長に待ってます!


[322] 年頭の辞 投稿者:助 投稿日:2004/01/01(Thu) 21:23

丹野賢一芸能(?)生活20周年を寿ぎ、何か書きます。
内容は未定ですが。(あ、言っちゃったよ。大丈夫か?)


[321] あけましておめでとうございます。 投稿者:松本美波 投稿日:2004/01/01(Thu) 17:02

明けましておめでとうございます。
NUMBERING MACHINEのマネージャーの松本です。
皆様、昨年は大変お世話になりありがとうございました。
今年は丹野賢一の活動20周年という記念すべき年となります。
これまでの集大成、新たな挑戦、とも言える活動を行う予定で
おります。詳細は決定次第本HPにて発表致します。
また助さんの書いてくださっている昨年のベスト「002-BARB」
はビデオを販売しております。メールにてお問い合わせくだ
さい。必見です!
サウンドトラックにつきましては製作中です。暫しお待ちを!
Waityさん始め常連の方にBBSは支えられております。
今年もたくさんの書き込みお待ちしております。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

http://numberingmachine.com/

[320] お久しぶりです。 投稿者:takesi00 投稿日:2003/12/30(Tue) 21:09


ピラルクタケシデス。
今年ももう終わり。
全然信じられません。
来年は自分のバー新乱波洞をひっさげてやります!!!
まあ、何をやるのかはわかってないんですが。
わかってないからいいという事もあるでしょう!!
そういうことにしときましょう!!
来年もよろしく!!
また一緒にライブしましょう。
乱波洞
http://hi-fi.jp/rp
rappado@cosmos.ne.jp
098-861-1783


[319] 今年の丹野は・・・ 投稿者:助 投稿日:2003/12/29(Mon) 04:41

大活躍、というより、各地で存在感を示すこととなった一年でしたね。個人的には3月公演の「002-BARB」を世間が誉め損なったことが気にかかる。後悔するぞ。本年のぼくのベストはこの作品です。

[318] みなさま良いお年を! 投稿者:Waity 投稿日:2003/12/28(Sun) 15:58

今年後半は、あつかましくもこの掲示板を占領しゴメンナサイでした。私にとっては相当楽しませていただき有り難うございました。なかなか遠征ままならず、来年関西での公演を首を長〜くして待ってます!助さんの仙台公演レビュー、JCDNの書き込みも拝見!せめて音だけでも!の思い募るのみ。丹野さん、「SHORT SOLO WORKS」の楽曲を集めたCD完成はいつ頃に…?

[317] 助さん速報2を読んで 投稿者:Waity 投稿日:2003/12/18(Thu) 10:16

ううッ。観てない私には、悔しさ募る過酷なご報告・・・どこでもドア、ほ・し・かった。「舞台は生でなくっちゃ!」と思うものの、いつか、せめてブロードバンドで生中継!なんて日は来ないものだろうか?チケット代払うから……(我が儘な希望は全国ツアー)

[316] ご無沙汰してます、告知させて下さい。 投稿者:うけもり 投稿日:2003/12/17(Wed) 12:07

‘A.N.P. アルバム発売記念’
12/25(木)UFO CLUB(03-5306-0240)
18時半開場/19時開演
前売1900円  当日2100円 (共にドリンク代別)
●A.N.P.(KK.NULL<ZENI GEVA、exYBO2> + 村山政二朗ex不失者)
●SKE
●おのてつ(テールスープ、HARPY、など)
●BACTERIA
●TheRestOfLife(西岡由美子<ナスカ・カー、exクララサーカス>、菊地雅晃、岸野雄一、他)
●DJ IIJIMA(MURDER HOUSE)
‘新春歌暦2004’
1月11日(日)渋谷 NEST
前売 ¥3000 / 当日 ¥3500(共に1ドリンク付)
●ECD
●二階堂和美 + place called space
●岸野雄一&フォルティタワーズ(宮崎貴士・岡田裕二・菊地雅晃・大谷昌功・菊地成孔・岡村みどり・JON(犬))
1/19(月)円盤(高円寺)
●テールスープ
●リトルハヤタ(ハシモトexぱぱぼっくす)


[315] 速報2 投稿者:助 投稿日:2003/12/15(Mon) 01:42

仙台公演での012-RAGはなんと史上初、松本じろとガスカンクのツインギター。作品に究極の深みが生まれた。二人の奏でる重厚で複雑な音色が丹野の内面性をリリース、というのではなく、音に呼応するうち、丹野からは心が消え、表情がなくなり、瞬間、人形芝居のくぐつのように、すべてを飲み込む存在と化す。究極の表層男がここに誕生した。あなオソロシヤ。あなオカシ。笑止。笑止。糸が切れ、彷徨うRAG人形に、笑いながら戦慄を覚えた。

[314] 仙台 投稿者:助 投稿日:2003/12/13(Sat) 01:49

行きます。決して光のなんとかページュメントとか見に行くわけじゃありません。だって一人で、だもの。
年内最後のNUMBERING MACHINE 目撃してきます。今度は日帰りじゃありません。GO!


[313] もしWaityジュニアが存在すれば… 投稿者:Waity 投稿日:2003/12/05(Fri) 03:49

親子揃って、睨まれたい!ジュニアと一緒に新潟日帰りに続き仙台日帰りするような大人になりたい!

[312] 速報 投稿者:助 投稿日:2003/11/23(Sun) 02:38

「踊りに行くぜ!!」新潟公演。ボロボロ男に睨まれた子どもが終演後、丹野に写真と握手をねだった。いいぞ。坊や。分かったろう。人間、こんなめちゃくちゃをやれるんだ。これで明日から君は何やったていいんだよ。でも、そんなめちゃくちゃを見に新潟日帰りするようなアホな大人にはなるな。草臥れるから。

[311] 反応いろいろ 投稿者:Waity 投稿日:2003/11/19(Wed) 11:32

歌舞伎の掛け声、初心者にとっても、それも含めて一つの舞台として楽しめそう。憧れる。でもクラシック・バレエのおきまりの途中の拍手は形式的に感じた事も有る。どんな舞台でも“通”の良いトコロは受け継ぎ、でも形式にとらわれず、純粋な気持ちで楽しみたい。粋な“通”には魅力を感じますが、初めての人も“通”も同じ観客。“通”をひけらかしたり“通”ぶった言動には糞喰らえだ!★(そういう人は少ないと信じてますが…)
コンテンポラリー・ダンスを初めて観た人には、どう反応してイイのか戸惑った、もっと笑っても良かったのか?と言う人もいた。でも、それは、わかる気も。こと小劇場でのコンテンポラリー系の公演では、反応の薄さが気になる事が多かった。私が観て「良かった〜」と思ったものでも、みんなはもひとつだったのかなぁ?と思えるような拍手だったりすると、ちょっと淋しい気分。でも自分の価値観と人の価値観が全て同じな訳もないし、反応の仕方も人それぞれあって当然とも思う。公演内容も客層も?観客数も違うので比較はしにくいけれど、大劇場の方が感動度と反応が密接な感じがする。大歓声やスタンディング・オベーションは、さらに感動も増す。小劇場は、その世界にグ〜ッと入って行けるような、観るには狭い空間ならではの良さもあるけれど、わ〜!っという反応をしにくい雰囲気もある。でも、だから、どっちが良いとも決められない。私は私なりに、どんな公演でも、一期一会、各々の楽しみ方をしていきたい。できれば最高の楽しみを引き出せるように…。
丹野さま
>「笑い」を僕は狙ってる訳ではない。←了解!というか私からしても、ほぼ100%丹野さんのイメージと「笑い」は結びつかないのですが、ほんの僅かな瞬間、私の妄想を垣間見ただけなので悪しからず。
★11/12 DIARYより引用、ゴメンナサイ。ん〜、あのお言葉、奥が深い・・・実は、10/14DIARYを拝見し、海外の状況は聞きかじり程度の知識しかない私ですが、大阪のおっちゃん風に言うと「よ〜ゆ〜た!」って感じで超反応してやした。


[310] 相変わらず遅いレスで・・・ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/11/14(Fri) 16:38

まず、「笑い」を僕は狙ってる訳ではない。
ただ妙なキャラに扮したり、妙な動きしたり、パワーショベルから落とされたりだから、そこに繋がっても少しもおかしくは無いよね。
「笑い」では無く「歓声」とかも含めてその辺の自主判断が海外では概ね明解。
但し、それをもって同じような反応をしろよとは全く思わない。
ただ楽しんでよ、と思うのみ。
この「楽しむ」「楽しみにする」という事が出来なくなっている気がする。
まあ、国内公演も同じ演目を劇場では無くライブハウスやクラブの空間でやると異なる反応はある。
だから、やる側もその辺りの戦略をきちんとやらないとね。
ただ場所を移行するというのではなく、自分のやる場所や企画やキャラをキチンと作らねばな。


[309] 反応 投稿者:助 投稿日:2003/11/09(Sun) 02:26

丹野の公演と限らず、舞台ものに対してどう反応するか、なかなか難しい。ほんとは表現ごとに見方・反応の仕方があるはずなのだけど。
>ここで1人クスッとでも声を出すのは結構勇気がいる。(コレって日本人の血?)
多分そうだと思うけど、もしかすると、「歌舞伎芝居」から「西洋“芸術”演劇」に変わるとき見る側の常識がねじれたのかも知れない。芝居の小屋では声を掛ける“通”が幅を利かせてはいただろうけど、素人の“わいわいがやがや”も認められていたと想像される。ところが「“芸術”劇場」ではどうしても見る側の能力が鑑賞の前提とされてしまった。そこでは素人は素人のままでは入場が許されない。これがルーティン化した結果、表現ごとの見方というのも出来なくなり、何でもかんでも何となく拍手で収める、という按配になった・・・って大雑把過ぎるかな。


[308] 助先輩 投稿者:Waity 投稿日:2003/11/04(Tue) 18:40

日本ではクスッも無しでしたか。。私も丹野さんの生の舞台を観る以前このHPの写真を観ていた限り、丹野さんの作品に“笑い”は全く浮かばず、笑いは似合わない!イメージだったの(全体的には今でもそう)ですが、実はあの大阪公演で何かあまりにもいつまでも手首を振り続ける男の姿がバカバカしくも思え、でもそれを途轍もなく真剣な眼差しで空を見つめ延々振り続ける様に噴き出したくなる衝動が……。しかし周りはシ〜ン。ここで1人クスッとでも声を出すのは結構勇気がいる。(コレって日本人の血?)心の中でクップッ。と同時に笑うのは丹野さんに失礼?場の雰囲気を壊すのでは?といった思いも。(コレって日本人的?妙な気遣い?)それともこう感じたのは私だけ?誰かが笑ったら日本でもクスッも有りかな?とも思うんですが。ま〜でも笑いにしても拍手にしても反応の表現力は私もまだまだ青いな……。丹野さんのに限らず、笑いたかったら笑えよ〜。笑ってもイイんですか?イイですよね。でも1人笑えるかな?いや、笑うべきかな……
※丹野さん、バカバカしいなんて失礼な事を。いや私的には好きなんです。こういうのも。


[307] 帰国 投稿者:助 投稿日:2003/10/31(Fri) 02:20

怒濤の欧州ツアーを終え、後は、踊りに行くぜの新潟・仙台ですね。
Waityさんも書いてることだけど、外国ではよーく笑いを取るNUMBERINNG MACHINE が日本でクスッとも来ないのはどうしてだろうね。やっぱ「劇場の雰囲気」か。元々日本の芝居小屋は勝手気ままな「悪所」だったはずなのに。とはいえ、スピ−カー少年なんかは、どこに笑いのツボがあるのか、ぼくにも不明なんだけど。


[306] お帰りなさいませ 投稿者:Waity 投稿日:2003/10/29(Wed) 02:19

ブダペスト公演の朝は御身に危害が無かったとはいえとんだ災難だったようですが、各国各地での大盛況ぶり!!私も嬉しくなりました。日記、読みごたえありました!丹野さんにはお忙しい中、感謝です!日頃見えない舞台裏、宇野さん安部さん松本さんの仕事っぷり、他気になる美術館や博物館情報etc……台北空港でスカンクさんがはまったという妙な展開の謎のテクノは帰りも聞けたんでしょうか?ウィーンの応用美術博物館(MAK)の転がり落ちた階段を染めた赤は?と映像をイメージ……とそこへ、ヘルマン・ニッチさんの赤が……血や内臓といったモチーフは本来苦手なのに妙にこびりつく、というか何かにヒカレるのか?プラハでのお客さんの反応に私も反応。というのも、この前観た時は笑いとは裏腹でしたが、何となくいつか笑えるシーンの予感というか期待というか勝手な想像ですがコケティッシュでキュートな笑いも観れそうな気がしていたので。しかし日本のこと劇場では笑いにくい雰囲気みたいな独特の感覚があるような……。
助さん、福岡まで、踊りに行くぜ、ですか〜!い〜な〜!


[305] お帰り 投稿者:助 投稿日:2003/10/28(Tue) 05:22

無事帰京、何よりです。
こちらは明日、福岡行きます。バーゲン目当てじゃありません。踊りに行くぜ、です。


[304] 帰国 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/10/28(Tue) 04:21

昨日19時頃成田着、本日2時頃帰宅致しました。
アップが遅れている日記急ぎます。


[303] そのまとめは・・・ 投稿者:丹野賢一 投稿日:2003/10/20(Mon) 04:45

9月10月の日記に一部写真も加えてみました。

[302] 欧州日記 投稿者:助 投稿日:2003/10/17(Fri) 01:35

暗証番号を忘れる宇野。リトアニアにはミルコがいっぱい。青きドナウの流れはまるで隅田川ゆえアサヒのモニュメントを思う。スカンクはヤクチュウにすかれる。ヘルマンのニッチは高い。雷太さんは欧州でも落ち着いているようだ(感想)。「我々は○○時にあなた方のところに着くだろう」。階段落ちで瘤。フライヤーにサイン。ドイツの小屋は危ない場所だがぼくは好き。真壁×TOAが気にかかる。保険会社の社長が挨拶。子供が豚に喰われる。・・・
取りあえず、一読してのまとめ。


[301] ケガ、ナオッテ、ヨカッタデス。 投稿者:Waity 投稿日:2003/10/16(Thu) 05:11

でも、うわッ!一気に日記が・・・しかし睡魔が…後日ゆっくり読ませていただきます。
ドゥクフレは、私も気になりながら神奈川は行けませんでしたが、11/1〜3、山口情報芸術センターでもやるみたいですヨ!
階段転げ落ちされましたか〜!何がそこまでさせるのでせうか?